2017年1月17日
楽天銀行が2017年1月16日から銀行業界で初めてプリペイドカードを発行することを発表発表しました。
楽天銀行が独自でプリペイドカードを発行する目的は、クレジットカードの利用に抵抗がある人や金融資産の少ない若者の利用を見込んでのものです。
これまで地方銀行がクレジットカード会社と発行会社を設立してプリペイドカードを発行する例はありましたが、銀行が単独でプリペイドカードを全国規模で発行するのは初めてということのようですね。日本全体でキャッシュレス化を推進している中で、プリペイドカードは使いすぎない・セキュリティ面で優れているなどの特徴から利用者は増加傾向にあります。
楽天銀行のプリペイドカードは、楽天銀行のサイトやスマートフォンアプリなどから入金できます。5,000円以上の入金で、実質的にお金と同じように使える「バリュー」が金額に応じて貯まります。
発行手数料と年会費は無料。最大30万円まで入金が可能で、あらかじめに1日の利用額を決めることで使いすぎを防ぐこともでできるようになっているので、クレジットカードを持たせたくない子供などに持たせたりする時に便利ですし、設定した残高以下になると、あらかじめ決めた金額を自動入金する「オートチャージ」機能もあり、入金の煩わしさを軽減することもできるようになっています。
独自のプリペイドカードは、ゆうちょ銀行も今月下旬の発行を計画していますし、こキャッシュレス化は、ITを活用した金融サービス「フィンテック」の一環として進んでいます。クレジットカードは古い仕組みに感じてしまいますが、キャッシュレスを担う最右翼です。最近では仮想通貨もその1つですね。
仮想通貨はビットコインが世界的に取引され有名ですが、三菱UFJ銀行が独自に開発中の仮想通貨「MUFGコイン」を来秋、広く一般の利用者向けに発行するとしています。今後もキャッシュレス化は加速しそうです。
楽天銀行のフラット35は、金利がフラット35を扱う金融機関の中でも、毎月最低金利であるだけでなく、事務手数料も通常1.430%、楽天銀行を支払口座にするとさらに割安な1.100%と、普通の銀行の事務手数料2.20%と比較してもかなり低い水準です。
「フラット35」で金利も諸費用も最低水準ならば選択肢に加えない理由はありませんね。楽天銀行はフラット35で借り入れを考えている方は候補に入れてほしいおすすめの銀行の1つです。
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