2015年1月27日
2014年度補正予算案に、フラット35Sの金利優遇がこれまでの「ー0.3%」から「ー0.6%」とする案が盛り込まれました。まだ予算案段階であり、今後、国会で審議・議決された早ければ2015年2月中に成立となる見込みです。
フラット35とは独立行政法人住宅金融支援機構と民間の金融機関が提携して提供する住宅ローンの借入全期間の金利を固定するタイプの住宅ローンです。そのフラット35の借り入れを行う際に、一定の条件を満たした場合、金利優遇されるのがフラット35Sです。フラット35は金利や事務手数料が取り扱い金融機関ごとに異なりますので、いくつかの金融機関で比較検討してみると良いでしょう。当サイトではフラット35の一般的な事務手数料2.20%の半額に抑えることができる楽天銀行のフラット35とフラット35取扱高で1位のSBIモーゲージをおすすめしています。
人気の高いSBIモーゲージはその幅広い店舗網を活用して取り扱いを伸ばしていますが、楽天銀行はネット専業銀行でありネットで人気を集めています。経済合理性的には楽天銀行のフラット35がおすすめですね。3000万円の借り入れの場合、30万円以上の事務手数料を節約できます。
フラット35は2015年1月時点で35年タイプで1.47%などとなっています。ここから0.6%引き下げになると、0.87%!変動金利と変わらないですね。恐るべき低金利です。
なお、金利優遇幅の引き下げ期間は最大1年間、予算金額到達で打ち切りですので早い者勝ちですね。
2月の国会で成立する可能性は高く、今のうちに申込・審査しておくと乗り遅れずに済むでしょう。
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