2017年2月13日
フラット35を民間金融機関と提携して提供している住宅金融支援機構が、2016年9月1日~10月30日に民間住宅ローンを取り扱う金融機関330機関に対し、アンケート調査を実施した結果をまとめたのが「民間住宅ローンの貸出動向調査」です。
今回は住宅ローンを借りようとした時に最初にぶつかる問題「どの金利タイプを選べばいいのか?」の参考指標として、実際に住宅ローンを借りた人が選んでいる金利タイプの割合を見てみましょう。
調査対象は2015年と少し前ですが、実際に住宅ローンを借りた人はどの金利タイプを選んだのでしょうか?
金融機関の貸出実績のアンケート結果は以下です。
住宅金融支援機構「2016年度 民間住宅ローンの貸出動向調査」より引用
2015年金利タイプ別の貸出実績は、変動金利型が61.8%、10年固定などの固定期間選択型が33.4%、全期間固定型が4.9%となっています。
やはり金利の低さが金利タイプ選びの決め手のようで、変動金利型が圧倒的に多くなっています。
2015年の調査ということで、マイナス金利が導入され長期の固定金利が大幅に低下した2016年と比べて、変動金利と固定金利の金利差が大きことが、この割合に影響していることは間違いないでしょう。
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