2017年4月19日
2017年4月19日の国債市場で、安全資産とされている日本国債を買う動きが進みました。その結果、10年もの国債利回り(いわゆる長期金利)が一時、2016年11月のアメリカ大統領選挙以来の5か月ぶりの0%まで低下しています。
シリアや北朝鮮に対するアメリカ軍の対応がどのようになるかが確定せず、緊張感が高まりを見せていることにより、資金が安全資産に流入する状況が続いていました。さらにイギリスのメイ首相がEU離脱是非を問う解散総選挙の前倒しを発表するなど、ヨーロッパにおける先行きが不透明とされ、投資家が安全資産に資金を移動する動きを加速させているとのことです。
日本の株式市場においても株安が進んでいますし、アメリカのニューヨーク市場でも株安です。日本のみならずアメリカの長期金利の低下も進んでおり、世界経済においてリスク回避の動きが高まりを見せています。
このような金利低下の動きは住宅ローンを検討している私たちにとっては朗報です!なんといっても住宅ローン金利の低下に繋がっていきます。この半年間、長期金利はジリジリと上昇し、このまま金利上昇が進むと住宅ローン金利にもダイレクトに影響が出てくる可能性はゼロではありませんでした。
今回の長期金利の低下は2017年5月の住宅ローン金利の引き下げに大きく影響を与えることは確実であり、5月以降に住宅ローンの借り入れや借り換えを考えている人にとってまたとない朗報と言えます。
住宅ローンを自分で選ぶのは非常に大きな労力が必要です。また、住宅ローンの借り換えも同様になかなか重い腰があがらないものです。高い金利の住宅ローンを利用すること、利用し続けることは、銀行に収益を落としているだけです。銀行に収益を落とす(もちろん、ある程度の収益が無いとサービスを提供できないでしょうが)よりは、ご自身のやご家族へのサービスに活用しましょう!
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