2017年8月28日
10年もの国債利回り(長期金利)の低下がとまりません。
2017年8月28日に0.015%で取引が開始された10年物国債利回り(長期金利)は、午前中に一時0.008%まで低下し、午後になっても0.010%~0.008%で取引が進んでいます。
日銀によるマイナス金利政策(日銀当座預金の金利)は継続して実施されているのが根本的な理由ですが、日本の長期金利は2016年11月に誕生したアメリカのトランプ大統領が推進する経済刺激策への期待が高まったことで、じりじりと上昇してマイナス圏を脱してプラス圏内に転じていました。
そのため、2017年に入ってからは長期金利がマイナスになることはありませんでしたが、このまま金利低下が進むようだと2017年に入って初めてマイナス金利圏に突入する可能性があります。住宅ローンを低金利で借りたいと思っている人にとって、長期金利の低下は朗報です。
今週は月末週なので、来月(2017年9月)の住宅ローン金利を各金融機関が発表するタイミングです。
仮にこのタイミングでマイナス金利に突入するようなことがあれば、来月の住宅ローン金利は引き下げになる可能性が高いと言えます。
2017年9月に住宅ローンの借り入れを予定している人にとって、今週の長期金利の動向は影響が大きいですね。長期金利は個人でどうにかできるものではありませんが、金利動向をしっかりと確認しておくことで、必要な対応を早め早めに行うことができますので、引き続き長期金利の金利動向を注視しておくようにしましょう。
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