じぶん銀行の住宅ローンの団信・疾病保障を徹底解説

2019年6月7日

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じぶん銀行の住宅ローンの団信・疾病保障を徹底解説

変動金利と10年固定金利が特に金利が低いことで順調に利用者を増やしているじぶん銀行が扱う住宅ローンの特徴は、低金利に加えて疾病保障が非常に充実している点です。

 

住宅ローンを借りるには団信(団体信用生命保険)への加入が原則として必須です。じぶん銀行では過去・現在・未来の健康状態に対応できる様々な団信の取り扱いがあり、過去に病気を患ったことがある人が利用しやすいのはもちろん、将来の病気やケガに備えた人にとっても利用しやすい住宅ローンを提供している銀行です。

 

団体信用生命保険の仕組み

 

今回は、豊富な団信ラインナップを誇るじぶん銀行の住宅ローンの団信について、それぞれの特徴・メリット・デメリットを紹介していきたいと思います。

 

注目の最新情報

じぶん銀行の住宅ローンは2019年3月に団信がかなり充実し、「がん50%保障団信(がんと診断されたら住宅ローンの残高が半分になる保障)」と「全疾病保障(精神障がいを除く全ての病気や怪我に対する保障)」の2つが無料でついてくるようになりました。

がんによる入院などではなくてがんと診断された時の保障+幅広い病気とケガによる入院に備えられる保障が無料でついてくる住宅ローンは当サイトの調べではじぶん銀行だけです。

 

最新金利&保障内容の詳細はこちら

 

 

じぶん銀行が扱う団信について

じぶん銀行では一般団信、ワイド団信、がん50%保障団信、がん100%保障団信、11疾病保障団信の5種類を扱っています。

いずれの団信にもリビング・ニーズ特約が付帯されており、余命6ヶ月との告知された場合に、保険料が支払われる保障がついています。

じぶん銀行の住宅ローンに付帯できる疾病保障

それぞれの団信に詳しく確認していきましょう。

 

一般団信について(無料付帯)

その名の通り一般的な団信であり、死亡や高度障害を保障してくれる団信です。特徴としては余命6ヶ月の宣告でも保障が受けれるリビング・ニーズ特約が付帯される点でしょうか。医療が高度化している現代で突然余命宣告されるのは稀だと思いますが、万が一の際に命があるうちに住宅ローン残債がゼロになる保障は心強いのではないでしょうか。

じぶん銀行の一般団信

ポイント

じぶん銀行の住宅ローンの一般団信は65歳まで加入できますが、がん保障も全疾病(入院保障)も付帯していないということに注意が必要です。じぶん銀行の住宅ローンに疾病保障を付帯できるのは満50歳までの申込ということになります。

例えば、楽天銀行の住宅ローン(金利選択型)の全疾病保障は満65歳の申込まで利用できます。51歳以上で疾病保障が付帯する住宅ローンを利用したい場合、楽天銀行の住宅ローン(金利選択型)の利用を検討すると良いでしょう。

楽天銀行の住宅ローンの全疾病保障について詳しくはこちら

 

ワイド団信について

一般団信と同じ保障内容ですが、健康上の理由で一般団信に加入できない方向けに加入条件を緩和した団信であり、保険料として金利の年0.3%の上乗せが必要となります。

ワイド団信への加入審査はじぶん銀行のワイド団信引き受け会社であるクレディ・アグリコル生命が行います。病名だけで加入有無の判断がされるものではなく症状により判断されるので注意が必要です。

ワイド団信で過去に引受実績のある病気

カテゴリー病名

代謝異常

糖尿病、脂質異常症(高脂血症・高コレステロール血症)、高尿酸血症・痛風

心臓・血圧

狭心症、心筋梗塞、不整脈、心房細動、期外収縮、心臓弁膜症、高血圧症、血栓性静脈炎(静脈血栓症)

精神・神経

うつ病・うつ状態、自律神経失調症、適応障害、不安障害、強迫性障害、パニック障害、睡眠障害、神経症

脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)、脳動脈瘤(脳動脈解離)、てんかん、ギランバレー症候群

肝臓・胆道・膵臓

 肝炎・ウイルス肝炎(B型肝炎・C型肝炎)、肝機能障害、脂肪肝、胆石、胆嚢ポリープ

食道・胃・腸

潰瘍性大腸炎、クローン病、逆流性食道炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、大腸ポリープ

腎臓と尿路

腎炎・糸球体腎炎、IgA腎症、腎臓機能障害、腎臓結石、蛋白尿、ネフローゼ症候群

呼吸器(胸部)

喘息、気管支炎、肺炎、肺血栓塞栓症、結核、睡眠時無呼吸症候群

目・耳・鼻

緑内障、白内障、網膜剥離、難聴、副鼻腔炎

ホルモン・免疫

バセドウ病(甲状腺機能亢進症)、甲状腺機能低下症、リウマチ性疾患、橋本病、全身性エリテマトーデス

血液・造血器

貧血、赤血球・白血球の数値異常

妊娠・女性特有

妊娠、子宮筋腫、卵巣嚢腫、子宮頸部異形成、子宮内膜炎

じぶん銀行ワイド団信の詳細はコチラ

じぶん銀行のワイド団信

 

がん50%保障団信について(無料付帯)

がんと診断(皮膚の悪性黒色腫以外の皮膚がんや上皮内がん(子宮頸がん0期、大腸粘膜内がん、非浸潤がん、食道上皮内がんなど))されただけで住宅ローン残高が半分になる保障が付いた団信であり、死亡や高度障害の補償も付帯されています。

がん50%保障団信の特徴としてはがんと診断されるだけで保障が受けれる点です。他の住宅ローンの疾病保障に多い就業不能状態が1年継続するという条件が付いておらず、保障のハードルが極めて低い点でしょう。

注意点は満50歳までしか加入できない点です。51歳になる前日までにじぶん銀行の住宅ローンを借りる(借り換える)必要があります。

ただし、2018年7月からがん団信の取り扱いを開始したみずほ銀行では満46歳までしか、がん団信(引き受け保険会社;第一生命)に加入できない商品設計となっており、特別に加入条件が厳しいわけではありません。

じぶん銀行のがん50%保障団信

がん50%保障団信の詳細はコチラ

 

全疾病保障について(無料付帯)

精神障害を除く全てのケガや病気を保障の対象とするのが全疾病保障。全疾病保障は住信SBIネット銀行が先行して取り扱いをしているものですが、じぶん銀行が取り扱いを開始した全疾病保障は驚きの保障内容となっています。住信SBIネット銀行では12ヶ月の就業不能が全疾病保障の保険金を受け取れる条件ですが、じぶん銀行の全疾病保障は180日以上の入院が保険金受け取りの条件です。就業不能と入院では単純な比較はできませんが、日数比較では半分でなり、じぶん銀行の全疾病に軍配が上がると言ってよいでしょう。

じぶん銀行の住宅ローンの全疾病保障

 

がん100%保障団信について

がんと診断(皮膚の悪性黒色腫以外の皮膚がんや上皮内がん(子宮頸がん0期、大腸粘膜内がん、非浸潤がん、食道上皮内がんなど))されただけで住宅ローン残高がゼロになる保障が年0.2%の金利上乗せで実現するものです。

がん100%保障団信の特徴としてはがんと診断されるだけで保障が受けれる点、他の疾病保障に多い就業不能状態が1年継続するという条件が付いておらず、保障のハードルが極めて低い点でしょう。

がんと診断されるだけで住宅ローン残高がゼロになる保障は万が一への備えとしてはきわめて心強いのではないでしょうか。

注意点は満50歳までしか加入できない点です。49歳までに住宅ローンを借りるか、借り換える必要があります。

がん100%保障団信の詳細はコチラ

 

【参考】日本人のガンになるリスクとは?

国立がん研究センターの最新がん統計によると日本人男性の62%、女性の46%が生涯でガンになるとされています。住宅ローンを組む方の大半が男性だと思われますので、ガンにかからない方のほうが少ないというのは衝撃的ですね。

ただ、医療の高度化、健康診断の普及によるガンの早期発見によりガンにかかっても生存できる可能性が年々高まっています、国立がん研究センターが発表している2001年から2004年にガンと診断された方の10年後の生存率は58.5%となっています。部位により生存率が大きく異なるものの、ガンで命を落とす確率は今後も低くなっていくと考えられます。

日本人のがんになる確率

 

11疾病保障団信について

死亡・高度障害の保障に加え、がんと診断される、糖尿病・高血圧性疾患・腎疾患・肝疾患・慢性膵炎・脳血管疾患・心疾患・大動脈瘤および解離・上皮内新生物・皮膚の悪性黒色腫以外の皮膚がんの10疾病で180日以上の継続入院をした場合に住宅ローン残高がゼロとなる保障が年0.3%の金利上乗せで実現するものです。

注意点は満50歳までしか加入できない点です。49歳までに住宅ローンを借りるか借り換える必要があります。

11疾病保障団信の詳細はコチラ

 

じぶん銀行の団信のメリットとは?

一般団信に加入できない審査結果となった場合に自動的にワイド団信で団信に加入できるか審査してくれます。

がん50%保障団信、がん100%保障団信、11疾病保障団信に加入できない審査結果だった場合は、一度、一般団信で再度の申込みが必要ですが、結果的に一般団信、ワイド団信の査定を行ってくれます。

団信に落ちました=住宅ローン審査落ちですとならず、代替の団信で審査をしてくれるのはとても心強いですね。

 

じぶん銀行の団信の告知内容について

じぶん銀行の団信の告知内容ですが、特段、他行の告知内容と違いはありません。

■過去3ヶ月以内の医師の治療・投薬を受けていたか

■過去3年に手術、2週間以上の医師の治療・投薬を受けたか

を告知することとなります。

なお、過去にがんになった方は完治していてもじぶん銀行のがん保障付き団信に加入することはできません。

ワイド団信の告知書

 

じぶん銀行の団信の加入時の健康診断について

じぶん銀行に限らず、団信に加入する際には健康診断書の提出を求められるのは、住宅ローンの借り入れが5,000万円以上、健康状態の告知で一定の条件に該当した場合にのみとなり稀なケースといいえます。

 

じぶん銀行の団信の保障金額の上限は?

じぶん銀行の団信の保障の金額の上限は2018年12月28日より1億円から2億円に住宅ローンの貸し出し限度額が拡大されています。これに伴い団信の保障額も2億円に拡大されました。

2019年1月現在でネット専業銀行が扱うネット専用の住宅ローンで1億円を上回る貸し出し限度額を公にしているのはじぶん銀行だけです。(店舗向けのMR.住宅ローンREALやSUMMOカウンターで取り次がれている楽天銀行(金利選択型)はいずれも2億円だが、来店ありきの住宅ローンとなっています)

 

じぶん銀行の団信の審査の結果

じぶん銀行の団信はがん50%保障団信、がん100%保障団信、11疾病保障団信に申し込むこととなりますが、審査の結果、審査落ちとなった場合には、再度「一般団信」で審査の申し込みをしましょう。一般団信で審査に落ちた場合には自動的にワイド団信で審査を行ってくれます。

こう考えると、じぶん銀行の団信の審査は3回行ってくれることになりますね。

 

【参考】じぶん銀行 団信の保険会社は?

じぶん銀行の団信引き受け保険会社はクレディ・アグリコル生命保険株式会社というヨーロッパ大手の保険会社です。国内の多くの金融機関のワイド団信や疾病保障団信の引き受けを行っています。

じぶん銀行の住宅ローンであれば団信の手続きもネット完結型となっています。

 

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