マイナス金利の長期化で住宅ローンにどんな影響があるのか?

2016年6月23日

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マイナス金利の長期化で住宅ローンにどんな影響があるのか?

日銀のマイナス金利政策の導入から4ヶ月経ちましたが、住宅ローン金利は下がり続け、既に住宅ローンを借りている方やこれから借りる方には、新規借 入れ・借り換えの絶好のタイミングですが、日銀の目標である、経済や物価を押し上げる効果はそれほどなく、専門家の間ではマイナス金利が長期化するのでは ないかとの予想が広がってきてると、日本経済新聞が報じました。

これによると、住宅や車を買う時のローンでは金利が下がったため負担が軽くなったが、預金金利も大きく下がったために、家計が預金から得られる利息が減り、国債の利回りも多くがマイナス水準となったため、資産運用は難しくなっている。

日 銀がマイナス金利を導入し目指しているのは、「消費者物価の前年比上昇率2%の物価安定の目標をできるだけ早期に実現」することです。つまりデフレの脱却 を目指しています。しかしながら、4月の消費者物価指数は0.3%下がり、2ヶ月連続でマイナスとなり、目標から遠ざかっています。そのためマイナス金利 政策が長期化する公算が大きいとしています。

マイナス金利が長期化することによって考えられるデメリットはなんでしょうか。

最近でも、三菱UFJ銀行が、「国債市場特別参加者(プライマリー・ディーラー)」の特別資格の返上を検討しているとお伝えしましたがマイナス金利の影響で、銀行の収益が悪化しているのはご存知のことかと思います。

銀行の収益が悪化した場合にそれを補おうとすると、考えられるのが、利息の引下げ、ATM手数料の値上げ、住宅ローンなどの金利の引上げなどが考えられます。銀行以外でも、生命保険の利率の引下げや保険料の値上げなどが考えられます。

では、マイナス金利のメリットはなにかといえば、なんといっても低い金利でお金が借りられる事だと思います。
つまり、家や車をローンで買うのには絶好のタイミングであり、金利が低いことでマイナス金利のメリットを享受できるといえます。マイナス金利政策は、お金を借りない人には、直接的なメリットがないと言っても良いかもしれません。

また、マイナス金利政策が長引くことは、住宅ローン金利が上がりづらい状況が長引くことになり、特に変動金利で借り入れている方や変動金利に借り換えを行う方には特にメリットが大きいと言えます。


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