2017年2月21日
毎年、3月は住宅業界が最も活気づく1年で最も忙しい月です。
3月に住宅ローンの融資を受ける方は、その金利の行方が気になるところですね。結論として当サイトの予想では、変動金利・固定金利ともに金利据置きになると予想しています。
詳しい予想はこの上の記事を見ていただくとして、3月に注目したいのがキャンペーンなどの特別金利です。
3月は先程お話した通り最も住宅業界が忙しくなる月で、住宅ローンも例外ではありません。3月にひょっとすると金利引下げが期待できそうな住宅ローンをピックアップしてみました。
まだどこの住宅ローンにしようか悩んでいる方は参考にしてみて下さい。
■ 住信SBIネット銀行の住宅ローン
2月は借り換え限定の特別金利で、変動金利を0.447%、10年固定金利を0.500%としていました。
残念がらこのキャンペーンの申込み期間は終了してしまいましたが、3月に復活を待ちたいですね。
さらに住信SBIネット銀行の住宅ローンには、団信に加えて「8疾病保障」が無料で付帯します。
「8疾病保障」とは、
・がん・脳卒中・急性心筋梗塞で、所定の状態が60日以上継続した場合
・高血圧・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変・慢性膵炎で就業不能状態が12ヶ月を超えて継続した場合
上記の場合に、住宅ローン残高が0円になる保障です。
通常は、この保障を付帯するには0.3%程金利に上乗せになりますが、住信SBIネット銀行では無料で付帯することができます。団信に加えて、この「8疾病保障」が無料で付帯されるので、死亡時以外にも8つの疾病で長い治療が必要になった場合に対応できるので、万が一の時にも安心です。
キャンペーンによる特別金利はどうなるのか楽しみです。
■ 楽天銀行のフラット35
2月の20年以内の固定金利は0.990%、21年以上の固定金利は1.100%です。
2月は久しぶりの金利引下げとなりました。
楽天銀行のフラット35は、フラット35で最も低い金利に加えて、諸費用でも最も低いことで人気を集めていて、諸費用の大部分を占める事務手数料が、通常で1.5%、楽天銀行を支払口座にするとさらに割安な1.100%、借り換えであれば0.990%と、普通の銀行の事務手数料2.20%と比較しても最低水準です。
一番返済総額を抑えられるフラット35を借りられる楽天銀行に注目です。
3月は指標の上昇幅が小さいため、僅かですが金利引下げが期待できるかもしれません。
どの銀行も業界最低水準の低金利と手厚い保障で人気を集める住宅ローンで、新規借入れ・借り換えを検討している方に是非おすすめします。
3月は申込みも多くなる月です。申込みが多くなれば審査に通常よりも時間がかかり、3月に融資の実行をしようとしていても審査が終了しないといった事態になってしまうかもしれません。
早めにもう申込みを行って審査を通しておくことをおすすめします。
住宅ローン選びの参考にしてみて下さい。
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