2016年8月22日
7月にマイナス0.3%まで低下した長期金利は、7月の終わりから急上昇し、8月の現在はマイナス0.1%前後で推移しています。
このため9月は、10年以上の長期固定金利が引上げになると予測していますが、長期固定金利の代名詞「フラット35」の金利はどうなるでしょうか。
フラット35の金利は、住宅金融支援機構が発行する住宅金融支援機構債権の利率を重要な指標としています。
2016年9月のフラット35の金利の重要指標となる、第112回住宅金融支援機構債券の利率が発表されましが、その利率は、0.33%と8月から0.14%引き上げられています。
やはり9月はフラット35も金利引き上げとなりそうです。
9月のフラット35予想金利
・15~20年固定金利:0.930%
・21~35年固定金利:1.020%
1%切っていた21~35年固定金利ですが、9月は1%を超える引上げとなるでしょう。フラット35の金利引上げは、わずかに引き上げた6月以来となります。どうしてもフラット35で借り入れしたいという方は、10月以降の金利に期待したいところです。金利タイプにこだわらないという方は、変動金利での借入れを考えてみるのも良いかもしれません。
フラット35は、ほとんどの金融機関で取り扱っていますが、銀行によって提供されているフラット35の金利や手数料などの諸費用、サービス内容にも違いがあるのをご存知でしょうか。
住信SBIネット銀行と楽天銀行は、多くの金融機関が扱うフラット35のなかでも最低金利を提示しています。
住信SBIネット銀行のフラット35は、金利がフラット35を扱う金融機関の中でも最低金利であることに加え、事務手数料も通常借入額の1.5%、住信SBIネット銀行を支払口座にするとさらに割安な1.0%と、普通の金融機関の事務手数料2.20%と比較しても最低水準でとなっています。
楽天銀行のフラット35も、金利がフラット35を扱う金融機関の中でも最低金利で、事務手数料も通常 1.430%、楽天銀行を支払口座にするとさらに割安な1.100%と、普通の銀行の事務手数料2.20%と比較してもかなり低い水準です。さらに楽天スーパーポイントのプレゼントキャンペーンなど、楽天市場などのサービスを使う方には嬉しい特典があります。
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