2021年3月1日
この特集ページではau住宅ローンの特徴や評判を紹介しています。
2021年2月28日(日)をもってau住宅ローンセット割は新規受付を終了しています。当サイトで確認した限りでは、auのホームページからもau住宅ローンという表現がなくなっています。
目次
2021年2月28日(日)をもってau住宅ローンセット割は新規受付を終了しています。
au住宅ローンはauじぶん銀行の住宅ローンにau利用者のための特典がセットされた住宅ローンです。
2021年2月28日(日)をもってau住宅ローンセット割は新規受付を終了しています。
なお、au住宅ローンセット割の対象となるauの通信サービスは「auスマートフォン、auケータイ、4G LTEタブレット、4G LTE対応PC、Wi-Fiルーター」で、法人契約の通信サービスやプリペイド専用電話は対象外です。個人で普通にauの携帯電話を利用している人であれば基本的には対象になりますが、auひかり単独で利用しているだけだと対象外なので注意してください。
ちなみに、au PAY残高(au WALLET残高)は国内だけでなく海外でも利用できますし、使う場所に困ることはないでしょう。コンビニでの買い物に使っても良いですし、使わずに貯めておいて海外旅行に行った時のおこづかいとして利用することもできます。
それでは、au住宅ローンの特徴・評判の解説を続けたいと思います。
※au住宅ローンは、基本的な住宅ローンの商品性はauじぶん銀行の住宅ローンと同じです。
2021年2月28日(日)をもってau住宅ローンセット割は新規受付を終了しています。当サイトで確認した限りでは、auのホームページからもau住宅ローンという表現がなくなっています。
au住宅ローンの最大の特徴は金利の低さです。
au住宅ローンは「新規の借り入れでも他の住宅ローンからの借り換えでも」、「頭金が用意できなくても」、「初期費用を住宅ローンに上乗せして借りても」適用される金利は変わりません。
メガバンクや地方銀行のように「給料振込口座」「クレジットカードの作成」「カードローンの契約」のような「低い金利を適用させるための煩わしい条件」もありません。
au住宅ローンの2つ目の特徴として紹介したいのが疾病保障のサービスです。au住宅ローンにはがん50%保障団信が無料で付帯しています。
一般的な住宅ローンでは、死亡・高度障害時に住宅ローンの残高が無料になる団信が無料でセットされますが、病気に備える保障をセットする場合に、金利上乗せや手数料の増額負担が必要なケースが大半です。また、一部のネット銀行などが提供している疾病保障は「入院が1年以上続く」、「働けない状態が1年以上続く」、「要介護3以上になる」などの条件を満たさないと保険金が受け取れないような商品設計になっています。
au住宅ローンに無料で付帯するがん50%保障団信は”がんと診断されただけ”で住宅ローンの残高が半分になる保障です。住宅ローン残高が完全にゼロになるタイプのがん100%保障団信も取り扱っています。(金利上乗せ負担有)
がんは日本人の国民病です。2人に1人、しかも、男性の場合に60%以上が生涯のうちにがんになるという統計データもあります。身近な病気であるがんに対して、費用負担なく備えることができるのは非常に心強い住宅ローンと言えるでしょう。
精神障害を除く、全ての病気とケガを保障の対象とするのが全疾病保障。全疾病保障はネット専業銀行では住信SBIネット銀行が先行して取り扱いをしているサービスですが、au住宅ローンに付帯する全疾病保障は非常に合理的な保障内容となっています。
まず、住信SBIネット銀行では12ヶ月の就業不能が全疾病保障の保険金を受け取れる条件ですが、au住宅ローンの全疾病保障は180日以上の入院が保険金受け取りの条件です。就業不能と入院では単純な比較はできませんが、日数の比較では半分で保険金で住宅ローンの残高がチャラになることになるので、がん50%保障も無料でセットされることも考慮するとau住宅ローンの全疾病保障に軍配が上がると言ってよいでしょう。
2020年8月3日より精神疾患を除く、すべて病気・けがで入院が31日以上となった場合、また以降の入院が30日に達するごとに毎月の住宅ローン返済が保障される月次返済保障も追加付帯開始されるようになりました。
ネット銀行の住宅ローンはあまりワイド団信を提供していません。そのため、健康状態に不安がある人はネット銀行の住宅ローンを利用しにくいのが現状ですが、au住宅ローンはワイド団信にも対応しています。
※ワイド団信は、過去に大きな病気になったり、現在治療中の病気がある人でも加入しやすいように設計されている団信です
自宅のリフォームをする際に銀行にリフォームローン活用した方のメリットです。au住宅ローンへの借り換え時にこうした銀行で借りているリフォームローンもau住宅ローンでは住宅ローンとして借り換えることが可能です。
一般的に銀行のリフォームローンは年5%程度だったりしますので、au住宅ローンの変動金利に借り換えれば金利を1/10程度にできることなります。(毎月の返済負担も減りますが完済するのは住宅ローンと同時になります)
2021年2月28日(日)をもってau住宅ローンセット割は新規受付を終了しています。当サイトで確認した限りでは、auのホームページからもau住宅ローンという表現がなくなっています。
au住宅ローンは住宅ローン借入額の2.20%(税込)の事務手数料の支払いが必要となります。例えば、2000万円の住宅ローンの場合440,000円(税込)の手数料を支払う必要があります。
金利の低さやがん50%保障団信が無料で付帯することを考えればトータルの総返済金額でau住宅ローンにメリットがあるとは言えますが事務手数料は高めということは認識しておくようにしましょう。
※なお、手元資金が不足している場合、諸費用を住宅ローンに上乗せして借りることが可能なので必ずしも現金で用意する必要はあるわけではありません。
他のネット銀行と同様にau住宅ローンではつなぎ融資に対応していません。
つなぎ融資を利用し、au住宅ローンで住宅ローンを借りる裏わざとしては、信販会社が取り扱うつなぎ融資を活用するか、メガバンク、地銀などで諸費用が安い住宅ローンを組んだ上でau住宅ローンに借り換える方法がありますが、ここではその説明は割愛したいと思います。
au住宅ローンの利用にはau ID登録が必要な以外特別な手続きは要りません。キャンペーンコードなども不要となっています。
au住宅ローンの公式ページから審査申込を行ってください。
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