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青森県でおすすめの住宅ローン比較ランキング/青森みちのく銀行(旧青森銀行・みちのく銀行)の金利は?

2026年9月10日

青森県でおすすめの住宅ローン比較ランキング

青森みちのく銀行の住宅ローン金利は、変動金利で引下げ後 年1.700%〜2.650%(店頭表示 年3.625%・2026年8月3日現在)と幅のある提示で、最優遇を受けるには給与振込などの取引条件を積み上げる必要があります。青森県にお住まいの方がこの金利を「地元だから」と受け入れる前に、全国どこからでも使えるネット銀行やSBI新生銀行、地域連携型のフラット35と並べて比べるだけで、お子さまの教育費に回せる差が生まれることがあります。このページではその比較の材料を家族目線で整理します。

青森県の銀行でもっとも大きな規模で営業しているのは、長年ライバル関係にあった青森銀行とみちのく銀行が2025年1月1日に合併して誕生した「青森みちのく銀行」です。県内の住宅ローンでも圧倒的な存在感を持つ一方、他にも東奥信用金庫や青い森信用金庫などいくつかの信用金庫、JAバンク青森や東北労働金庫(ろうきん)も青森県内向けの住宅ローンを提供しています。

合併前の両行の経営規模は下記のとおりで、ほぼ互角の2行が一つになったことがわかります。

金融機関名 預金残高 貸し出し残高 店舗数
旧・青森銀行 2兆8,797億円 2兆0,474億円 84
旧・みちのく銀行 2兆1,561億円 1兆7,651億円 92
青い森信用金庫 6,436億円 2,369億円 41

※合併前・令和6年9月時点の参考値

このような状況ですので、青森県に住んでいる方の大半は、旧・青森銀行か旧・みちのく銀行、つまり現在の青森みちのく銀行の口座を保有していると思います。ご夫婦で別々の銀行に口座を持っていたつもりが、気づけば同じ銀行になっていた、というご家庭も多いでしょう。したがって、青森県の方が住宅ローンを借りようと思ったら最初に頭に浮かぶのが青森みちのく銀行の住宅ローンだと思います。

最初に青森みちのく銀行の住宅ローンについて確認していきましょう。

なお、都道府県を問わない住宅ローンのランキングはこちらのページで紹介していますので合わせて参照してください。

青森みちのく銀行の住宅ローン

青森みちのく銀行では、合併後の主力商品として「青森みちのく住宅ローン」を〔青森みちのく信用保証型〕と〔全国保証型〕の2つの保証方式で取り扱っています。ここでは、その適用金利を確認しておきたいと思います。

2026年8月3日現在の金利(青森みちのく銀行 公式 住宅ローン金利ページで確認)は以下のとおりです。変動金利の店頭表示金利は2026年8月3日に年3.375%から年3.625%へ引き上げられており、引下げ後金利も同じ幅で上がっています。

金利タイプ店頭表示金利引下げ後金利
変動金利年3.625%年1.700%〜2.650%
固定3年年3.100%年1.550%〜1.850%
固定5年年3.710%年1.910%〜2.210%
固定10年年4.630%年2.330%〜2.630%

※青森みちのく住宅ローン〔青森みちのく信用保証型〕(地銀協一般団信付)の例(2026年8月3日現在)。〔全国保証型〕は店頭表示金利が同じで、引下げ後金利の上限がやや低く設定されています(変動 年1.700%〜2.450%)。

変動金利では年1.700%が最優遇で、金利優遇条件を満たせない場合や審査の結果によっては年2.650%が適用されることもある、という「幅のある」提示方法になっています。同じ変動金利でも上と下で約1%の開きがあり、35年の返済では総返済額に数百万円単位の差が出かねない幅です。

さらに、「保証料の分割払い(分割型)を選択する」と、最大で1.0%も金利が上乗せになることがあるので注意が必要で、場合によっては住宅ローン金利に匹敵するほどの保証料が上乗せされるおかしな状況になりかねません(保証料分割型は〔青森みちのく信用保証型〕で+0.05%〜1.0%、〔全国保証型〕で+0.08%〜0.4%の上乗せ)。また、がん団信は+0.1%、ワイド団信は+0.3%、夫婦連生団信は+0.3%など、保障を手厚くするほど金利が上乗せされる仕組みです(2026年8月3日現在)。

また、引下げ後金利に幅があるように、金利を最大限優遇してもらうには給与振込口座の指定や公共料金の引き落としなど、銀行との取引状況に応じた条件を満たしていく必要があります。こういった条件を付加して金利を優遇するルールは地方銀行に多く存在していて「とにかく当行をメインバンクとして使う人を優遇する」という姿勢が読み取れます。

さらに、保証会社の保証料がかかるうえ、審査結果によっては金利が高くなる可能性もあります。家計のやりくりを考えるご家庭にとっては、青森みちのく銀行の各種サービスを利用して金利を最大限優遇したとしても、都市部やネット銀行の住宅ローンと比べてしまうと見劣りする点が目立っている印象です。

先ほど紹介したauじぶん銀行は、変動金利や10年固定金利を低金利で提供し、保証料は無料※、審査結果で金利が変わることもありませんし、たくさんの取引を無理に契約する必要もありません。

※審査の結果、保証会社をご利用いただく場合がございますが、保証料相当額は金利に含まれており、別途、保証料は発生しません。

ネット銀行の低金利の住宅ローンは、全国どこでも平等に利用できるので、当然、青森県内に住んでいる方も利用できますが、青森県にはまだまだネット銀行の住宅ローンを利用している人が少ない状況です。

青森県に住んでいる方がネット銀行という存在に慣れて、ネット銀行の住宅ローンをもっと利用するようになれば、地元の銀行も本腰を入れて競争してくるのでしょうが、「地元の銀行に申し込んでおけば間違いないだろう」という思い込みが強いうちは、金利面での大きな改善は期待しにくいのが実情です。

これは、青森県にこれから家を建てて子育てをしながら永住しようとしているご家庭にとっては非常にもったいないことだと思います。場合によっては数百万円単位で総返済額が変わり、その差はお子さまの教育費にも回せる金額ですので、これから住宅ローンを検討される方はネット銀行もあわせて比較検討されてみることをおすすめします。

公務員向けなどの専用住宅ローンは?

旧・青森銀行では公務員向けに退職金で住宅ローン残高を一括返済する「退職金引当型住宅ローン」なども取り扱われていましたが、合併にともない商品ラインアップは再編されています。特定の職業向け商品を検討したい場合は、現在の取り扱い状況・金利を青森みちのく銀行の窓口で確認するのが確実です。

いずれにしても、地方銀行の専用商品は金利水準が高めになりがちです。変動金利が低いauじぶん銀行、SBI新生銀行、固定金利であればSBIアルヒのフラット35なども比較したうえで選ぶと、家計にとって納得感のある選択ができるはずです。

青森県でフラット35を利用するなら?

青森県に住んでいる人でも多数利用しているのが、国の支援で成り立っているフラット35です。

また通常のフラット35だけでなく、地方を活性化させるために国(住宅金融支援機構)と地方公共団体がタッグを組んだ「地域連携型」という制度も用意されています。

地域連携型は、自治体の補助金などの財政的支援とあわせてフラット35の金利が引き下げられる制度で、現在は「子育て支援・空き家対策」で当初5年間 年0.5%、「地域活性化」(UIJターンなど)で当初5年間 年0.25%の引き下げとなっています(住宅金融支援機構公式・2026年7月確認。他の引下げメニューとの併用でさらに拡大する場合があります)。この条件を満たせるのであれば、銀行の固定金利タイプの住宅ローンを利用するよりもフラット35を利用する方がお得になる可能性があります。

地域連携型

地域連携型とは、子育て世帯や地方移住者等に対する積極的な取組を行う地方公共団体と住宅金融支援機構が連携し、住宅取得に対する地方公共団体による補助金交付などの財政的支援とあわせて、【フラット35】の借入金利を一定期間引き下げる制度です。

利用できない自治体もありますので事前に確認しておくようにしましょう。

青森県でお得にフラット35が利用できる市町村

2025年2月時点で当サイトが調査した青森県で「地域連携型」の制度が利用できる自治体をまとめましたので参考にしてください(対象自治体・事業は年度で入れ替わるため、申込前に住宅金融支援機構の公式サイトと各役所で最新の対象を確認してください)。

弘前市横浜町階上町
つがる市六ヶ所村おいらせ町
むつ市  

思ったより少なかったですが、これらの自治体に住もうと考えるご家庭は役所に相談してお得な条件でフラット35を借りられるようにしましょう。

フラット35を申し込んで審査が通ったら、役所から必要書類を交付してもらい金融機関所定の手続きを進める必要があります。ちょっと面倒かもしれませんが、毎月の返済額を減額できれば、その分を教育費や家族の楽しみに回せますので頑張って手続きを行うようにしましょう。

おすすめのフラット35は?

青森県内でフラット35を申し込める金融機関はいくつかありますし、地元の工務店から紹介されることがあると思いますが、フラット35は申し込み先によって手数料などの条件が違ってきますので鵜呑みにせずに申し込み先はご自身で決定するようにしましょう。
青森県にも店舗を構えるフラット35取扱い実績全国一位のSBIアルヒ(旧アルヒ)は、申し込み先候補に入れておくと良いでしょう。事務手数料は借入額の2.20%(税込・最低22万円)が基本ですが、Web申込+電子契約の利用で1債権あたり33,000円の割引キャンペーンが実施されています(2026年3月2日〜2027年3月31日)。

SBIアルヒは16年連続でフラット35の取り扱い実績1位(2025年度実行件数シェア27.7%・2026年5月公表)を獲得している最大手の住宅ローン専門金融機関です。
※2010年度-2025年度統計、取り扱い全金融機関のうち借り換えを含む【フラット35】実行件数(2026年3月末現在、SBIアルヒ調べ)
SBIアルヒの特徴は、全国の店舗で専門のスタッフにじっくりと相談しながら住宅ローンを申し込めることで、小さなお子さま連れでも対面サービスで契約手続きをサポートしてもらえます。

SBIアルヒのフラット35の詳細はこちら

つなぎ融資が必要な人におすすめの住宅ローン

注文住宅でマイホームを建てる場合、土地購入代金や建物建築費用(着工時・上棟時・引渡し時)の支払いが必要となります。通常の住宅ローンは、住宅が完成してから契約して利用することになりますが、それまでの中間の支払いに対応するのがつなぎ融資です。 地銀もつなぎ融資には対応していますが、住宅ローンの金利・手数料・疾病保障などの条件を考えるとネット銀行などが提供する全国区の住宅ローンを利用した方が有利なケースが多くあります。以下に住宅ローン金利や条件が優れていて、かつ、つなぎ融資に対応しているおすすめの住宅ローンを紹介しておきます。

 

SBI新生銀行はアプラスと提携しつなぎ融資を受けることができ、ARUHIは独自のつなぎ融資を提供しています。

SBI新生銀行の住宅ローンは、銀行代理業者のSBIマネープラザの店舗やオンラインでも相談・申し込みができます。SBIマネープラザではドコモSMTBネット銀行の住宅ローンも取り扱っているので、2行を比べながら専門スタッフに相談できます。

 

SBIマネープラザで住宅ローンを相談する

ARUHIのフラット35詳細はこちら

青森県で利用可能な主な住宅ローン一覧

繰り返しになりますが、青森県に住んでいるからといって青森みちのく銀行や地元の信金、JAバンクなどの住宅ローンしか利用できないというわけではありません。

首都圏で大人気のネット銀行は、遠く離れた青森県の人でも全く問題なく利用できます。

都市部では住宅ローンの金利引き下げ競争が進みネット銀行と大手銀行が凌ぎを削っています。その結果、都市部はネット銀行以外でも低金利の住宅ローンがどんどん登場しているのですが、地方の場合、そこまで住宅ローンの競争が激化していません。

競争が進まないということは私たち消費者にとってはマイナスで、金利が高かったり、疾病保障などの付帯サービスも充実していなかったりしますので、実は地方にいる人ほど、インターネット専業銀行を積極的に利用するメリットが大きいのです。

ぜひ、青森県にお住まいの方も、最先端のネット銀行の住宅ローンを選択肢の1つに加えて青森みちのく銀行の住宅ローンと比較してみてください。

金利比較ランキングで上位に食い込む人気のネット銀行を中心に紹介していますので、最新の住宅ローン金利は各金融機関の公式サイトで確認してください。

金融機関名住宅ローン金利一部繰上
返済手数料
保証料
auじぶん銀行—無料無料(※)
PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)—無料無料
SBI新生銀行—無料無料
ソニー銀行最新の金利を確認無料無料
楽天銀行(フラット35)—無料無料
楽天銀行(金利選択型)—無料無料
SBIアルヒ最新の金利を確認無料無料
ドコモSMTBネット銀行(旧・住信SBIネット銀行)—無料無料
みずほ銀行—無料有
三菱UFJ銀行—無料有
三井住友銀行—無料有
青森みちのく銀行(旧青森銀行・旧みちのく銀行)—有料有
東奥信用金庫—有料有
青い森信用金庫—有料有
JAバンク青森—有料有
東北ろうきん—有料有

※auじぶん銀行の住宅ローンは、審査の結果、保証会社を利用する場合は、保証料相当額を上乗せした金利が設定されますが、別途支払う保証料はありません。

ネット銀行は。。。

  • そもそも金利が低い
  • 保証料がかからない
  • 病気への備えが無料でセットされている
  • 一部繰上返済手数料も無料
  • 審査の結果で金利が変わることが無い

ネット銀行の住宅ローンには地方銀行にはない魅力がたくさん詰まっています。全国各地の地銀から利用者を奪っていくには、当然魅力的な住宅ローンでなければなりません。どちらの住宅ローンがオトクなのかは説明するまでもないのが現実です。

「私は昔から青森銀行!みちのく銀行一筋!それ以外の銀行から住宅ローンを借りるなんてありえない!」と決め込んでいる人は別ですが、そうでない人はぜひネット銀行の住宅ローンの魅力を確認するようにしましょう。同じ東北でも「岩手県の住宅ローン比較ランキング」「北海道の住宅ローン比較ランキング」では地銀の引下げ方式とネット銀行の違いを同じ視点で整理していますので、転勤や移住を考えているご家庭は参考にしてください。

青森みちのく銀行の住宅ローンでよくある質問

Q. 青森みちのく銀行の住宅ローン金利は最近いつ変わりましたか?

A. 変動金利の店頭表示金利は2026年8月3日に年3.375%から年3.625%へ引き上げられ、引下げ後金利も年1.700%〜2.650%(青森みちのく信用保証型)へ上がりました。固定3年・5年・10年の店頭表示金利は同日時点で据え置きです。金利は毎月見直されるため、申込時点の適用金利を必ず確認してください。

Q. 青森みちのく信用保証型と全国保証型はどちらを選べばよいですか?

A. 店頭表示金利は同じで、違いは保証会社と引下げ後金利の上限、団信の種類です。全国保証型は引下げ後金利の上限がやや低く(変動 年1.700%〜2.450%)保証料分割型の上乗せ幅も小さい一方、選べる団信の種類は青森みちのく信用保証型のほうが多くなっています。夫婦連生団信など家族の保障を重視するなら青森みちのく信用保証型、金利の上振れを抑えたいなら全国保証型、という見方で窓口に相談すると整理しやすいでしょう。

Q. 青森県でフラット35の地域連携型が使えるのはどの市町村ですか?

A. 当サイトが2025年2月に確認した時点では弘前市・つがる市・むつ市・横浜町・六ヶ所村・階上町・おいらせ町の7市町村でした。対象事業や引下げ幅は自治体ごとに異なり年度で入れ替わるため、住宅金融支援機構の地域連携型ページと各役所で最新の対象を確認してから申し込みましょう。

※本ページの金利・条件は2026年9月時点の公表値です。最新の適用金利・引下げ条件は各金融機関の公式サイト・店頭でご確認ください。

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  • フラット35公式サイト(フラット35の全般について)
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執筆・監修者

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  • 渋谷直人
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