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栃木県でおすすめの住宅ローン比較ランキング/足利銀行のデメリットとは?

2026年7月7日

栃木県の銀行と言えば断トツの規模を誇るのが足利銀行、通称・あしぎんです。足利銀行(あしぎん)の預金残高は7兆円を超え、地方銀行の中でも上位の規模を誇っています。

また、2016年に茨城県最大の地方銀行である常陽銀行と経営統合し「めぶきフィナンシャルグループ」として再スタートを切ったことをご記憶の方も多いと思います。めぶきフィナンシャルグループは、北関東を代表する広域の地銀グループです。

足利銀行に次ぐのが栃木銀行。それに続いて足利小山信用金庫・栃木信用金庫・鹿沼信用金庫などが追随しています。また、隣接する群馬県を地盤とする群馬銀行の店舗を見かけることもあると思います。栃木銀行が足利銀行を追いかける営業活動を行っていますが、預金量では大きな差があり、県内は足利銀行一強に近い状態と言えます。

このページでは、こうした金融事情を持つ栃木県にお住まいの方に向けて、おすすめの住宅ローンを紹介しています。栃木県は「首都圏」に含まれる立地ですが、メガバンクの店舗はほとんどなく、店舗で相談できる銀行は足利銀行・栃木銀行に集中しているのが実情です。

一方で、最近は地方でもネット銀行の住宅ローンの人気が高まっています。マイホームは、教育費や日々の家計と長く付き合っていく買い物です。店舗をよく見かける足利銀行や栃木銀行がまず思い浮かぶと思いますが、本当にその銀行の住宅ローンがわが家に合っているのか、家計の視点でしっかりと検討していただければと思います。

足利銀行・栃木銀行とネット銀行の住宅ローンを比較

栃木県で住宅ローンを探す場合、足利銀行の住宅ローンを無視するわけにはいかないので、まず足利銀行の住宅ローンを確認しておきましょう。足利銀行では、新規借り入れ・借り換えのどちらでも利用できる住宅ローン「暮らし上手NEXT」に加えて、借り換え専用&ネット申込専用の住宅ローン「めぶき de かりかえ」を提供しています。

「めぶき de かりかえ」は、他の金融機関からの借り換え専用(常陽銀行・足利銀行で住宅ローンを利用中の方は対象外)のネット申込専用商品で、保証料は銀行負担、がん保障団信が無料で付帯する点が特徴です。近年、地方銀行はネット銀行に住宅ローン利用者を奪われつつあり、その対抗商品としてネット専用住宅ローンを打ち出す地銀が増えていますが、足利銀行もこの商品でネット銀行に対抗している構図です。

ただし、優遇金利の適用には給与振込口座の指定やグループサービスの契約など、複数の取引条件が設けられています。いわば「利用者の囲い込み」を狙った商品設計なので、今後もずっと足利銀行をメインバンクとして使い続けるご家庭には候補になりますが、条件を満たせない場合は魅力が薄れます。また、申込期限が設定される商品のため、現在の取扱状況・適用金利・優遇条件は必ず公式サイトの商品概要でご確認ください。

足利銀行の住宅ローン特徴事務手数料・保証料
めぶき de かりかえ(ネット申込専用) 借り換え専用。がん保障団信が無料付帯。給与振込などの取引条件を満たすと金利優遇(条件・期限は公式で要確認) 取扱手数料は借入金額×2.20%(税込)/保証料は銀行負担
暮らし上手NEXT(店頭・新規/借り換え) 店舗で相談しながら申し込める一般的な住宅ローン。取引状況に応じた金利割引あり 手数料・保証料の体系は公式の商品概要で要確認

※金利は毎月見直されるため本ページでは記載していません。最新の適用金利は足利銀行のローン金利一覧でご確認ください。

一方で、特に囲い込みのような利用条件がなく金利が低いのはネット銀行です。2026年7月時点の新規借り入れの変動金利は、主要なネット銀行・大手銀行でおおむね年0.9%台半ば〜1.3%程度となっています(各行の最優遇金利。金利上昇局面で各行とも水準は動いています)。

2026年7月の主要銀行の新規変動金利比較グラフ
各行の最優遇の新規変動金利(2026年7月適用)。適用には条件があります。

当然、栃木県においてもネット銀行の住宅ローンは問題なく利用可能です。ネット銀行は全国47都道府県すべての人に同じ条件でサービスを提供していますので、地域格差はありません。地方でネット銀行の利用が進みにくいのは「ネット銀行を知らない人が多いこと」と、店舗をよく見かける銀行への安心感によるところが大きいと言われています。

たとえばSBI新生銀行は、保証料・一部繰上返済手数料・一般団信の上乗せがいずれも0円で、店舗相談とオンライン手続きの両方に対応しているため、「対面で相談したいけれど金利や諸費用も抑えたい」という子育て世帯には検討しやすい選択肢の一つです(2026年7月時点の変動金利は年1.060%、SBIハイパー預金の利用で年0.990%。事務手数料は借入金額×2.20%・税込)。

地方銀行の利用を否定するわけではありませんが、地域密着の安心感がある地方銀行と、効率的な運営体制を武器に低金利を提供するネット銀行、どちらがわが家の家計に合うのか、今一度しっかりと比較して欲しいと思います。

なお、都道府県を問わない住宅ローンのランキングはこちらのページで紹介していますので合わせて参照してください。

つなぎ融資が必要な人におすすめの住宅ローン

注文住宅でマイホームを建てる場合、土地購入代金や建物建築費用(着工時・上棟時・引渡し時)の支払いが必要となります。通常の住宅ローンは、住宅が完成してから契約して利用することになりますが、それまでの中間の支払いに対応するのがつなぎ融資です。 地銀もつなぎ融資には対応していますが、住宅ローンの金利・手数料・疾病保障などの条件を考えるとネット銀行などが提供する全国区の住宅ローンを利用した方が有利なケースが多くあります。以下に住宅ローン金利や条件が優れていて、かつ、つなぎ融資に対応しているおすすめの住宅ローンを3つ紹介しておきます。

 

SBI新生銀行はアプラスと提携しつなぎ融資を受けることができ、ARUHIは独自のつなぎ融資を提供しています。

 

SBI新生銀行の住宅ローン詳細はこちら

ARUHIのフラット35詳細はこちら

栃木県でおすすめのフラット35は?

長期固定型で人気のフラット35は、もちろん栃木県でも利用できます。フラット35の金利は多くの金融機関で横並びになりやすいため、選ぶポイントは事務手数料です。

2026年7月のフラット35(買取型)の最も多い金利は、返済期間21年以上35年以下・融資率9割以下・団信付きで年3.140%(20年以下は年2.820%)です。前月から0.07%低下し、4カ月ぶりの低下となりました。金利は毎月改定されるため、最新値は住宅金融支援機構の公式サイトでご確認ください。

フラット35の事務手数料は金融機関ごとに差があります。栃木県で利用しやすい主な取扱機関の例を挙げると次のとおりです。

金融機関フラット35の事務手数料(税込)備考
SBIアルヒ(ARUHI) 借入金額×2.20%(最低220,000円) Web申込+電子契約の利用で手数料33,000円割引(2027年3月31日まで)
楽天銀行 新規:借入金額×1.10%(返済口座を楽天銀行にした場合)/借り換え:借入金額×0.99% ネット完結型。手数料の安さが強み
足利銀行・栃木銀行・群馬銀行・足利小山信用金庫など 各行で異なる(定率型・定額型あり) 最新の手数料・金利は各行公式サイトで要確認

フラット35で3,000万円を借り入れる場合、事務手数料が2.20%(税込)なら66万円、楽天銀行の借り換え0.99%(税込)なら29万7,000円と、同じフラット35でも手数料だけで数十万円の差が付くことがあります。教育費を抱えるご家庭にとって、初期費用の差は決して小さくありません。

こうした中で注目したいのは、栃木県でも利用可能なSBIアルヒ(ARUHI)です。

SBIアルヒは、フラット35の実行件数シェアで16年連続1位(2025年度シェア27.7%)を獲得している住宅ローン専門の金融機関です。全国の店舗で専門スタッフにじっくり相談しながら申し込めるのが特徴で、はじめての住宅ローンでも対面でサポートしてもらえます。

なお、以前はネット完結型の「ARUHIダイレクト」で事務手数料が半額(1.10%)になる割引がありましたが、この半額割引は現在は終了しています。現在はWeb申込+電子契約の利用で手数料が1債権あたり33,000円割引となる制度(2027年3月31日まで)に変わっていますので、最新の割引条件は公式サイトでご確認ください。

SBIアルヒでの仮審査申し込みはこちら

子育て世帯からよくある質問(栃木県の住宅ローン選び)

Q.店舗で相談できる足利銀行と、金利の低いネット銀行。家族持ちはどちらを選ぶべき?

A.どちらが正解ということはありません。共働きで平日に店舗へ行く時間が取りにくいご家庭は、手続きがネットで完結するネット銀行と相性が良い一方、「教育費とローンの両立を対面で相談したい」場合は足利銀行などの地元銀行やSBIアルヒのような店舗型が安心です。大切なのは、店舗の有無だけでなく、金利・事務手数料・団信の保障内容まで含めた総額で比べることです。

Q.「めぶき de かりかえ」の優遇条件を満たせない場合はどうすればいい?

A.給与振込の変更などがむずかしい場合は、無理に条件を満たしにいくより、条件なしで低金利のネット銀行の借り換えと比較するのがおすすめです。囲い込み条件のために家計の使い勝手が悪くなっては本末転倒です。

Q.金利が上がっていると聞きます。変動と固定はどう考えればいい?

A.2026年に入り金利は全体に上昇傾向で、変動金利も今後の見直しで上がる可能性が指摘されています。お子さまの進学時期など支出が読める期間は固定で守り、家計に余裕があれば変動で返済を進めるなど、わが家のライフイベントに合わせて考えるのが基本です。返済額が収入に対して無理のない範囲か(手取りの20〜25%程度が目安)を必ず確認しましょう。最新の金利動向は各金融機関の公式サイトでご確認ください。

栃木県エリアで利用可能な主な住宅ローン一覧

ここで栃木県で利用可能な主な住宅ローンを一覧形式で紹介しておきたいと思います。

最新の金利やサービス内容は各金融機関のホームページなどでご確認をお願いします。

栃木県に本店を置く金融機関で県内最も住宅ローンを貸し出しているのは足利銀行なので、今回は足利銀行の住宅ローンを重点的に確認してネット銀行と比較しました。栃木県内ではまだネット銀行の住宅ローンのシェアは高くないかもしれませんが、東京都でも栃木県でもネット銀行の住宅ローンは全く同じように利用できます。少なくとも低金利のネット銀行は必ず選択肢に入れて欲しいと思います。

金融機関名 住宅ローン金利 一部繰上
返済手数料
保証料
auじぶん銀行 最新の金利を確認 無料 無料(※)
PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行) 最新の金利を確認 無料 無料
SBI新生銀行 最新の金利を確認 無料 無料
ソニー銀行 最新の金利を確認 無料 無料
楽天銀行(フラット35) 最新の金利を確認 無料 無料
楽天銀行(金利選択型) 最新の金利を確認 無料 無料
SBIアルヒ 最新の金利を確認 無料 無料
住信SBIネット銀行 最新の金利を確認 無料 無料
みずほ銀行 最新の金利を確認 無料 有
三菱UFJ銀行 最新の金利を確認 無料 有
三井住友銀行 最新の金利を確認 無料 有
足利銀行 最新の金利を確認 無料 有
栃木銀行 最新の金利を確認 有料 有
足利小山信用金庫 最新の金利を確認 有料 有
栃木信用金庫 最新の金利を確認 有料 有
鹿沼信用金庫 最新の金利を確認 有料 有
JAバンク栃木 最新の金利を確認 有料 有
中央ろうきん 最新の金利を確認 有料 無料

※auじぶん銀行の住宅ローンは、審査の結果、保証会社を利用する場合は、保証料相当額を上乗せした金利が設定されますが、別途支払う保証料はありません。

※最新の取り扱い状況は必ず各金融機関の公式サイトをご確認ください。

マイホーム・住宅ローンに関する関連リンク集

  • 国土交通省(住宅金融支援機構を所管)住宅に関する取り組みや制度
  • フラット35公式サイト(フラット35の全般について)
  • 住宅金融支援機構(住宅に関する優遇制度や各種対応)
  • 日本銀行時系列統計データ(金利推移などの統計データ確認)

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