2026年7月8日
このページでは、新潟県にお住まいの方におすすめの住宅ローンを紹介しています。なお、都道府県を問わない住宅ローンのランキングはこちらのページで紹介していますので合わせて参照してください。
新潟県は北陸地方(日本海側)にある都道府県で明治時代から非常に栄えていた都市で、明治21年ごろは日本でもっとも多い人口の都道府県(2位兵庫県・3位愛知県・4位東京都)だった程です。特に新潟市は今でも日本海側の中心的な存在です。
新潟県は第四北越銀行と大光銀行の2つの地銀が県内で非常に高いシェアを持っています。また、新潟縣信用組合などの協同組織金融機関も多く、新潟県は全国の地方部の中でも特にたくさんの金融機関が営業しているエリアです。
なお、第四北越銀行は2021年1月1日に旧第四銀行と旧北越銀行が合併して誕生した銀行です。この合併で新潟県には、圧倒的な規模を誇る地銀が誕生したこととなります。預金残高でも第四北越銀行が大光銀行を大きく上回っており、規模の面では第四北越銀行が圧倒していることがわかります。

前述した通り、新潟県内には金融機関の種類は多くありますが、インターネット銀行も問題なく利用できます。
住宅ローンも県内の金融機関からしか住宅ローンを借りられないような時代は終わっていて、ネット銀行・地方銀行など幅広い金融機関の中から住宅ローンを選べる時代です。
インターネット銀行の住宅ローンは全国で利用者を拡大していて、将来の病気やケガに備えることができる疾病保障を無料でセットした住宅ローンを提供することで利用者を集めています。たとえばauじぶん銀行は「がん・4疾病50%保障団信+全疾病保障」を上乗せ金利なしで付帯できます(借入時50歳以下・2026年7月時点)。
ネット銀行の住宅ローンはどこに住んでいても平等に受けられるのがメリットの1つで、当然、新潟県に住んでいる人も全く問題なく利用できます。ただし、2026年は金利上昇局面にあり、ネット銀行の中には変動金利を先行して引き上げる銀行も出ています。「ネット銀行だから必ず低金利」とは限らなくなってきているため、最新の適用金利を必ず各行の公式サイトで確認しましょう。
「オリコン顧客満足度®」調査の住宅ローン版の最新結果が2025年8月に発表されました。
総合1位はイオン銀行の住宅ローンが獲得しました!イオン銀行の1位獲得は初となります。2位はソニー銀行の住宅ローンで、3位にSBI新生銀行、続いて楽天銀行とauじぶん銀行がランクインしています。
上位の銀行間の得点はかなりの僅差で、いずれも高い顧客満足度を得ていることがわかります。
当然のように新潟県では第四北越銀行が住宅ローンシェア1位を獲得していますので、参考に第四北越銀行の住宅ローンの内容を確認していきましょう。

第四北越銀行の住宅ローンの大きな特徴は、夫婦のどちらかに万が一のことがあった場合にローン残高が0円になる「夫婦連生プラン」の団信を選べることです(一般団信の夫婦連生は年0.1%の上乗せ)。共働きで家計を支え合うご家庭にとって、どちらか一方に万一のことがあっても住まいを守れるのは大きな安心材料です。
金利は変動金利型(手数料定率タイプ)で、金利引き下げ後 年0.70%~年1.60%(2026年7月1日現在)です。このタイプは保証料が金利に含まれており、給与振込口座の指定やNISA口座の保有、借入金額が物件価格の90%以内であることなど、取引条件に応じて最大年0.20%の引き下げが受けられます。適用金利は審査により決まるため幅がありますが、最優遇の年0.70%はネット銀行の変動金利を下回る水準です。かつて(2024年ごろまで)は「地銀の変動金利はネット銀行より大幅に高い」という状況でしたが、2026年にかけての金利上昇局面ではネット銀行側が変動金利を引き上げたこともあり、状況は大きく変わっています。
第四北越銀行の住宅ローンには「手数料定率タイプ」と「手数料定額タイプ」の2種類があり、保証料の扱いが異なります(2026年7月1日現在)。
| タイプ | 保証料の扱い |
| 手数料定率タイプ | 保証料は金利に含まれる(変動金利 引き下げ後 年0.70%~1.60%) |
| 手数料定額タイプ | 保証料を前払いまたは後払いで負担。第四北越信用保証の保証料率は年0.1%~年0.4%の6段階(審査により決定)、全国保証の場合は一律年0.2%(後払型のみ) |
また、選ぶ団信によって金利が上乗せされます。一般団信は上乗せなしですが、ガン保障付は年0.1%、8疾病保障付は年0.15%、全疾病保障付は年0.2%の上乗せです(夫婦連生プランはさらに上乗せ幅が大きくなります)。表面の金利だけでなく、保証料・手数料・団信の上乗せを含めた総コストで比較することが大切です。
ネット銀行と比較すると、金利水準そのものは第四北越銀行にも十分な競争力があります。2026年7月時点の変動金利(新規借入・最優遇)は、ドコモの銀行(旧・住信SBIネット銀行)が年0.950%、SBI新生銀行が年1.060%、auじぶん銀行が年1.134%、PayPay銀行が年1.330%であるのに対し、第四北越銀行は引き下げ後 年0.70%~です。一方で、auじぶん銀行の「がん・4疾病50%保障+全疾病保障」のように無料の疾病保障はネット銀行に強みがあります(第四北越銀行でガン保障を付けると年0.1%上乗せ)。お子さまの教育費など将来の支出を考えると、万一の保障をどこまで金利負担なしで確保できるかも大切な比較ポイントです。
auじぶん銀行以外にもネット銀行には無料の疾病保障付き住宅ローンが多くありますのでまとめて紹介しておきます。
| 変動金利 | 備考 | |
|---|---|---|
| SBI新生銀行 | 年0.990%(金利優遇プログラム適用時) | すべての病気やケガによる就業不能を保障する全疾病保障付団信が金利上乗せなしで付帯。 ※金利優遇プログラム適用時 |
| PayPay銀行※4 | 年1.330%(全期間引下型) | ソフトバンクユーザ限定の金利優遇に注目。 個人事業主・法人経営者向けの専用住宅ローンも用意。 |
| ソニー銀行 | 年1.347%(新規購入) (変動セレクト) | 2023年11月1日以降、物件の購入価格を超えて借り入れる場合は金利が年0.05%上乗せになります(新規購入時)。
がんと診断されるだけで住宅ローン残高が1/2になる疾病保障が無料付帯。 |
| みずほ銀行ネット住宅ローン | 年1.025%~ | メガバンクのみずほ銀行がネット限定の低金利住宅ローンを提供中。50歳まで年0.1%の上乗せでがん団信に加入可能。 |
| イオン銀行 | 年1.040%(金利プラン) | イオングループでの買い物が5%引きになるサービスがセット。保証料も無料。2026年8月の適用金利。 |
このように、金利は地銀・ネット銀行が拮抗し、無料の保障はネット銀行が手厚いという「一長一短」の関係になってきました。地域に根差した店舗網で対面相談できる安心感は第四北越銀行など地元金融機関の強みです。どの住宅ローンがオトクで自分や家族のためになるのか、しっかりと考えることをおすすめします。住宅ローンは借入金額が大きいので少しの金利差でも総返済額が100万円単位で変わってきますので、地元の銀行と合わせてネット銀行の住宅ローンもぜひ検討したいですね。
2026年7月時点の各行公式サイトの掲載金利です。
| 金融機関名 | 変動金利 | 10年固定金利 | 35年固定金利 |
| 第四北越銀行 | 0.700%~(引き下げ後・2026年7月) | 3.100%(保証料前払型・2026年7月) | 取り扱いなし(固定は最長20年) |
| 大光銀行 | 0.700%~(2026年6月10日現在) | 公式サイトでご確認ください | 公式サイトでご確認ください |
| 新潟縣信用組合 | 公式サイトでご確認ください | 公式サイトでご確認ください | けんしんフラット35・50の取扱あり |
※金利は各行公式サイト調べ(第四北越銀行は2026年7月1日現在、大光銀行は2026年6月10日現在)。金利は随時改定されるため、必ず各社の公式サイトや店頭で最新の金利を確認するようにしてください。
注文住宅でマイホームを建てる場合、土地購入代金や建物建築費用(着工時・上棟時・引渡し時)の支払いが必要となります。通常の住宅ローンは、住宅が完成してから契約して利用することになりますが、それまでの中間の支払いに対応するのがつなぎ融資です。 地銀もつなぎ融資には対応していますが、住宅ローンの金利・手数料・疾病保障などの条件を考えるとネット銀行などが提供する全国区の住宅ローンを利用した方が有利なケースが多くあります。以下に住宅ローン金利や条件が優れていて、かつ、つなぎ融資に対応しているおすすめの住宅ローンを3つ紹介しておきます。
SBI新生銀行はアプラスと提携しつなぎ融資を受けることができ、ARUHIは独自のつなぎ融資を提供しています。
それでは、以下に新潟県で利用可能な住宅ローンを一覧形式で紹介します。最新の金利やサービス内容は各金融機関のホームページなどでご確認するようにお願いします。
新潟県に店舗を構える銀行の中で最も住宅ローンを貸し出しているランキング1位は前述の通り、第四北越銀行です。
住宅ローンを選ぶ際は、地域銀行やネット銀行のメリット・デメリット、金利や疾病保証の内容など、自分にとって何が最も重要かをしっかりと考えることが大切です。本記事や公式HPを参考に、各銀行の特徴を比較し、将来的なライフプランも踏まえたうえで、自分に最適な住宅ローンを選びましょう。
| 金融機関名 | 住宅ローン金利 | 一部繰上 返済手数料 |
保証料 |
|---|---|---|---|
| auじぶん銀行 | 最新の金利を確認 | 無料 | 無料(※) |
| SBI新生銀行 | 最新の金利を確認 | 無料 | 無料 |
| ソニー銀行 | 最新の金利を確認 | 無料 | 無料 |
| ドコモの銀行 | 最新の金利を確認 | 無料 | 無料 |
| SBIアルヒ | 最新の金利を確認 | 無料 | 無料 |
| みずほ銀行 | 最新の金利を確認 | 無料 | 有 |
| 三菱UFJ銀行 | 最新の金利を確認 | 無料 | 有 |
| 三井住友銀行 | 最新の金利を確認 | 無料 | 有 |
| 第四北越銀行 | 最新の金利を確認 | 無料 | 有 |
| 大光銀行 | 最新の金利を確認 | 有料 | 有 |
| 新潟縣信用組合 | 最新の金利を確認 | 有料 | 有 |
| ろうきん新潟 | 最新の金利を確認 | 有料 | 有 |
| JAバンク新潟 | 最新の金利を確認 | 有料 | 有 |
※auじぶん銀行の住宅ローンは、審査の結果、保証会社を利用する場合は、保証料相当額を上乗せした金利が設定されますが、別途支払う保証料はありません。
ネット銀行の住宅ローンは給与受け取り口座への指定、カードローン・クレジットカードの発行などの金利優遇条件がないのでおすすめです。(店舗に住宅ローンの相談に行ったにも関わらず、カードローンとかクレジットカードなどを作らされるのは納得いかないですよね)
なお、2026年8月には大手銀行の短期プライムレート引き上げが予定されており、変動金利は2026年秋以降、多くの銀行で見直しが波及していく見込みです(2026年7月時点)。変動金利を選ぶ場合は、将来金利が上がっても教育費などと両立できる返済額かどうか、家計にゆとりを持たせた計画を立てておきましょう。最新の金利・条件は必ず各金融機関の公式サイトでご確認ください。
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