【最新】フラット35金利比較ランキング

2019年5月7日

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【最新】フラット35金利比較ランキング

アメリカやヨーロッパの各国が利上げや金融緩和の出口に向けて動き出しているなか、日本でも2018年7月末の日銀の金融政策決定会合で長期金利の上限を0.1%から0.2%に引き上げることが決定されました。その3か月後の10月の金融政策決定会合でもその方針が維持されており住宅ローンの金利は上昇傾向にありました。その動きは一転し、米中の貿易摩擦の問題などの影響もあり日本国債の購入が進んだことで長期金利は低下傾向にあります。

2019年5月は長期金利の若干の上昇を反映して、フラット35の金利もわずかに上昇しています。フラット35のような長期固定金利の住宅ローンは住宅ローンの借り入れ後の金利を完全に確定され、借入期間中を通じて低金利のメリットを受けることができます。

この特集ページでは、そんな長期固定型住宅ローンの代表とも言えるフラット35を金利や手数料など様々な観点で比較してランキング形式で紹介しています。

フラット35のメリットとは?

長期固定金利型住宅ローンの代表格であるフラット35は、国が支援して提供される公的側面のある住宅ローンで、全国で330社を超える金融機関を介して利用することができます。フラット35金利などをランキング形式で確認するまえに、フラット35のメリットなどを改めて確認しておきましょう。

フラット35のメリット①

フラット35の最大のメリットは住宅ローン金利が完済時点まで確定することです。毎月の返済額も確定しますので、計画的な収支計画を立てることができます。

例えば、子供が高校生・大学生になって養育費が増えた時に住宅ローンの金利が上昇して月々の住宅ローン返済額が増えるなど、支出が急に増えて家計が赤字になってしまうことが無いように計画的な返済計画を立てやすいのが、長期固定金利であるフラット35の大きなメリットです。

フラット35のメリット②

フラット35は国交省などが所管する住宅金融支援機構と民間金融機関が連携して提供されている住宅ローンです。フラット35自体は営利目的に開発されている住宅ローンではありません。そのため、一般の住宅ローンとは異なる住宅ローン審査基準が設けられている点が特徴です。

例えば年収基準。収入が少ない人でも住宅ローンを利用できるのがフラット35の魅力で100万円以上あれば利用可能です。また、個人事業主・自営業、会社経営者はもちろん、パート・アルバイトなど民間金融機関の住宅ローンで厳しく審査される職業でも審査に通りやすいとされています。

フラット35のメリット③

ラット35は団信に加入せずに利用できる住宅ローンです。民間の住宅ローンは団信加入必須なので、大きな病気を経験したり治療中の人の中には団信に加入できずに住宅ローンを利用できずにいる人も多くいると思います。フラット35は団信加入任意なので、団信に加入できない病歴がある人でも問題なく利用できます。

(参考)住宅ローンの金利タイプ

フラット35は以下の図の左端の「全期間固定金利型」の住宅ローンに該当します。

※フラット35Sは途中から金利が上がりますが「全期間の金利が最初から決定されている」ので「全期間固定金利型」に該当します。

 

それでは、全国で300を超えるフラット35取り扱い金融機関の中でも特におすすめしたい金融機関をランキング形式で紹介・解説していきたいと思います。

フラット35金利比較ランキング!!

フラット35金利比較ランキング1位楽天銀行 フラット35

楽天銀行は、2016年度にフラット35取扱銀行の中で実行件数1位を獲得。昔からフラット35を取り扱っているメガバンクや地銀をあっという間に超える人気を集めています。

 

楽天銀行のフラット35が人気を集める理由は、フラット35取扱金融機関の中で常に最低水準の金利を提供しているだけでなく、フラット35の取扱事務手数料が借入金額×0.972%~という事務手数料の面でも業界最低水準で提供していることです。

今もその人気は衰えておらず、2018年8月に発表されたばかりの「2018年 オリコン顧客満足度ランキング 住宅ローン」の「全期間固定・フラット35」部門でもあっさりと1位を獲得しています。楽天銀行のフラット35は利用者も多く、その利用者の満足度も高いということになりますね。

 

また、楽天銀行のフラット35の事前審査は最短翌日のスピード回答を実現しているので時間がない時でも申し込みしやすいですし、楽天銀行独自の失業保障・入院保障特約などの特約をフラット35にセットすることも可能です。

当サイトの調べでは事務手数料と金利の両方が楽天銀行よりも低い金融機関はありません。数十万円単位で違ってくる事務手数料が気にならない人がいるとは思えませんので、フラット35の借入れ・借り換えを検討している人は、金利・手数料・付帯サービスが充実している楽天銀行を選択肢の1つに加えるようにしましょう。

金利固定金利:20年まで1.230%、20年超1.290%
(団信に加入しない場合:20年まで 1.010%、20年超 1.070%)
保証料無料(制度上国が保障するため)
繰上げ返済手数料無料(インターネット、期間短縮型を選択した場合)
団体信用生命保険料込み(加入しない場合は金利が-0.20%)
事務取扱手数料借入金額の0.972%~(税込み)
キャンペーン楽天スーパーポイントがもらえるキャンペーン実施中詳細はこちら
楽天銀行の住宅ローン

 

フラット35金利比較ランキング2位ARUHI(旧SBIモーゲージ)フラット35

ARUHIはフラット35を取り扱っている330以上の金融機関の中で、断トツの実行件数を誇っています。

実行件数フラット35の取り扱い件数8年連続1位となっています。ARUHIの「フラット35・フラット35S」は借り換えにも対応し、毎月フラット35の中での最低水準の金利で提供されています。フラット35の最大の特徴は、最長で35年まで固定できる点。ARUHIであれば、インターネットで繰上げ返済時の手数料も無料(期間短縮型を選択した場合)です。

フラット35業界最大手として、フラット35 リノベやフラット35 子育て支援型・地域活性化型にも対応している点はさすがです。

金利固定金利:20年まで1.230%、20年超1.290%
(団信に加入しない場合:20年まで 1.010%、20年超 1.070%)
保証料無料(制度上国が保障するため)
繰上げ返済手数料無料(インターネット、期間短縮型を選択した場合)
団体信用生命保険料込み(加入しない場合は金利が-0.20%)
事務取扱手数料借入金額の2.16%(店舗相談・店舗での申し込み)、Web事前審査/Web本申込限定は借入金額の1.08%
ARUHIの住宅ローン

 

フラット35金利比較ランキング3位みずほ銀行 フラット35

 2016度まで銀行業界でフラット35取り扱いシェア2位のメガバンクみずほ銀行。店頭での手続きが必須となりますが安心のメガバンクでフラット35を借りたい方にははずせない検討先となるでしょう。

中古住宅の購入に適したフラット35リノベも取り扱い中です。

金利固定金利:20年まで1.230%、20年超1.290%
(団信に加入しない場合:20年まで 1.010%、20年超 1.070%)
保証料無料(制度上国が保障するため)
繰上げ返済手数料無料
団体信用生命保険料込み(加入しない場合は金利が-0.20%)
事務取扱手数料 1.026%~1.404%
みずほの住宅ローン

 

住宅ローン借り換えランキング5位住信SBIネット銀行 フラット35

住信SBIネット銀行は、2015年9月にフラット35の取り扱いを開始しましたのでちょうど取り扱いから3年経っています。

その間、常に業界最低水準の金利を提示していますし、すべての病気やケガを保障する全疾病保障が0.5%の保険料で付帯できる特典があります。

フラット35の手数料は一般的な水準ですが、低金利であることはもちろん、前述の住信SBIネット銀行だけの全疾病保障は非常に魅力的ですが、加えて、フラット35パッケージローン(フラット35を自己資金10%以上の低い金利で利用するために、自己資金不足分を別途借り入れるための商品)をかなり低い金利で貸し出しているのも特徴です。

 

住信SBIネット銀行はネットバンキングの使い勝手も良いので借り入れ後の管理。繰上返済手数料も無料です。フラット35+疾病保障を付帯したい人は住信SBIネット銀行のフラット35は必ずチェックするようにしましょう。

金利固定金利:20年まで1.230%、20年超1.290%
(団信に加入しない場合:20年まで 1.010%、20年超 1.070%)
保証料無料(制度上国が保証するため)
繰上げ返済手数料無料(インターネット、期間短縮型を選択した場合)
団体信用生命保険料込み(加入しない場合は金利が-0.20%)
事務取扱手数料借入金額の0.972%~(税込み)
住信SBIネット銀行の住宅ローン

 

フラット35金利比較ランキング4位イオン銀行 フラット35

総合スーパーマーケット「イオン」のグループ企業のイオン銀行。圧倒的な数を誇るイオン利用者を中心に順調に拡大をし、2016年3月からフラット35の取り扱いを開始しています。イオン銀行ならではのサービスが付帯している点に注目ですね。「イオン銀行の住宅ローン契約者であればイオンでの買い物が毎日いつでも5%OFF」という、イオンが近くにある人にとっては非常に魅力的なサービス内容でイオンユーザなら検討必須の住宅ローンと言えるでしょう。

なお、2018年7月現在、イオン銀行のフラット35申し込みは店舗限定となりネットでの受付は行われていません。

金利固定金利:20年まで1.230%、20年超1.290%
(団信に加入しない場合:20年まで 1.010%、20年超 1.070%)
保証料無料(制度上国が保障するため)
繰上げ返済手数料無料
団体信用生命保険料込み(加入しない場合は金利が-0.20%)
事務取扱手数料1.08%~(税込)
イオン銀行の住宅ローン

 

住宅ローン借り換えランキング1位ファミリーライフサービス

 ハウスメーカー大手の飯田グループホールディングスに属するファミリーライフサービスは全国に30店舗あまりを展開しているモーゲージバンクで、常に業界最低水準の金利を実現しています。

なお、2018年1月現在、ファミリーライフサービスのフラット35申し込みは店舗限定となりネットでの受付は行われていません。ご自宅訪問での申し込みは可能となっています。

金利固定金利:20年まで1.230%、20年超1.290%
(団信に加入しない場合:20年まで 1.010%、20年超 1.070%)
保証料無料(制度上国が保障するため)
繰上げ返済手数料無料
団体信用生命保険料込み(加入しない場合は金利が-0.20%)
事務取扱手数料融資金額の1.65%(税込)
au住宅ローン

 

住宅ローン借り換えランキング2位全宅住宅ローン

 全宅住宅ローンは全国の不動産会社が加盟する全国宅地建物取引業協会連合会の関連会社であり、不動産売買を仲介する不動産会社の仲介で全宅住宅ローンのフラット35を紹介されることも多いでしょう。

店舗は全国に数店舗と少なめですが来店不要型のサービスに対応しています。

金利固定金利:20年まで1.230%、20年超1.290%
(団信に加入しない場合:20年まで 1.010%、20年超 1.070%)
保証料無料(制度上国が保障するため)
繰上げ返済手数料無料
団体信用生命保険料込み(加入しない場合は金利が-0.20%)
事務取扱手数料2.16%(税込)
りそな銀行の住宅ローン

 

住宅ローン借り換えランキング2位りそな銀行

都市銀行のりそな銀行が取り扱うフラット35。金利などで大きな特徴は無いが、事務取り扱い手数料が若干安めになっています。

金利固定金利:20年まで1.230%、20年超1.290%
(団信に加入しない場合:20年まで 1.010%、20年超 1.070%)
保証料無料(制度上国が保障するため)
繰上げ返済手数料無料
団体信用生命保険料込み(加入しない場合は金利が-0.20%)
事務取扱手数料1.836%(税込)
りそな銀行の住宅ローン

 

住宅ローン借り換えランキング2位日本住宅ローン

 日本住宅ローンは積水ハウス・大和ハウス工業・住友林業・セキスイハイムの4大ハウスメーカーが出資するモーゲージバンクです。WEB審査申し込みに対応していないのが難点。

金利固定金利:20年まで1.230%、20年超1.290%
(団信に加入しない場合:20年まで 1.010%、20年超 1.070%)
保証料無料(制度上国が保障するため)
繰上げ返済手数料無料
団体信用生命保険料込み(加入しない場合は金利が-0.20%)
事務取扱手数料2.16%(税込)
りそな銀行の住宅ローン

 

 

フラット35をおすすめしない・やめたほうがいいケースとは?

フラット35は、「少しでも金利が低い住宅ローンで返済を早めに終わらせたいと考える人には向いていない」住宅ローンです。

また、フラット35は最低でも15年以上の期間で借り入れなければなりませんので、10年間で返済する計画を立てたい人にも向いていません。(15年で借りて繰上返済する方法もありますが)

 

当然、住宅ローンは金利が低い方が返済額が少なくなります。金利が低い住宅ローンの金利タイプは変動金利です。変動金利のデメリットは金利が将来上昇するかもしれないこと。早期返済を考えている人は変動金利の金利上昇のリスクが少ないので、そのような人には変動金利タイプか10年固定金利タイプなど住宅ローンがおすすめです。

 

(参考)フラット20・フラット35の金利推移

以下は毎月のフラット35最低金利の金利推移です。フラット35は取扱金融機関によって金利が異なりますが、ここではこのページで紹介したようなフラット35の最低金利水準を提供する金融機関から自己資金10%以上で借り入れた場合の金利を記載しています。

なお、フラット35は団信への加入が任意で、団信に加入しない場合は以下の金利から0.2%低い金利が適用されます。

フラット20フラット35
2019年5月1.230%1.290%
2019年4月1.210%1.270%
2019年3月1.220%1.270%
2019年2月1.250%1.310%
2019年1月1.260%1.330%
2018年12月1.320%1.410%
2018年11月1.350%1.450%
2018年10月1.330%1.410%
2018年9月1.310%1.390%
2018年8月1.290%1.340%
2018年7月1.290%1.340%
2018年6月1.310%1.370%
2018年5月1.300%1.350%
2018年4月1.300%1.350%
2018年3月1.290%1.360%
2018年2月1.320%1.400%
2018年1月1.30%1.360%
2017年12月1.27%1.340%
2017年11月1.30%1.370%
2017年10月1.29%1.360%
フラット35の金利推移

 

最後に

金利引き下げ競争が進んだ結果、各金融機関のフラット35の金利水準は横並びです。

そのため、フラット35の申込先は金利だけでは選べず手数料や付帯サービスで比較する時代になっています。そんな中で、注目したいのは融資事務手数料を0.972%(借り換え)、1.08%(新規購入)と業界最低水準している楽天銀行(フラット35)です。

 

3,000万円のフラット35を借りる場合、事務手数料が2%を超えるフラット35では60万円も融資事務手数料が必要となりますが、楽天銀行(フラット35)ではこの半額または半額以下で抑えることあできます。

この融資事務手数料を適用させるには毎月の返済口座に楽天銀行の口座を指定する必要がありますが、口座開設は無料ですし、住宅ローンを組むことで、楽天銀行の顧客ロイヤリティプログラムであり「ハッピープログラム」の会員ステイタスが1ランク自動的に上がるため、ATMや他行振込み手数料の優遇が得やすくなる特典もあります。

 

2019年4月はフラット35の新制度導入以後の最低金利を更新しました。借り入れ・借り換えタイミングとしては申し分ありません。金利・手数料・オプションサービスをしっかりと比較してよりオトクにフラット35を利用できるようにしましょう!

 

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