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奈良県でおすすめの住宅ローン比較ランキング

(2026年8月更新)

奈良県
奈良県は、日本最古の都である奈良市を中心に、古代の文化遺産が残る地域です。 奈良公園には、世界遺産の東大寺や興福寺、さらに、国宝である唐招提寺や春日大社など、多くの歴史的な建造物があります。実は、全国で8番目に狭い都道府県面積だったり、人口も30位と知名度と比較すると人口が少なく面積も狭い印象です。 奈良県には南都銀行が地銀として営業していて、そのほかに奈良信用金庫、大和信用金庫、奈良中央信用金庫が営業しているだけで地域金融機関が少ない地域です。 メガバンクも多少店舗を展開して営業しているので、メガバンクをメインバンクとして活用している人もいるかもしれませんが、南都銀行と比較すると店舗数は1/5~1/6の水準なので、南都銀行をメインバンクにしている人が大半だと思います。

奈良県で営業する主な金融機関

金融機関名 預金残高 貸出残高 店舗数
南都銀行 5兆8,399億円 4兆3,513億円 103
奈良信用金庫 3,618億円 2,005億円 15
大和信用金庫 7,273億円 3,762億円 20
奈良中央信用金庫 5,505億円 2,235億円 15
※2025年5月時点の当サイト調べ。最新の計数は各金融機関の開示資料でご確認ください。 このように、奈良県では地銀が南都銀行、1行しかないので預金残高も南都銀行が圧倒的です。2位の大和信用金庫の8倍の預金残高があり、約100店舗も展開している南都銀行が圧倒しています。 近年、低金利政策や人口減少で地銀の収益は大きく傾いており、地銀同士の合併によるコスト削減はもちろん、各種手数料の値上げで収益を補おうとする流れが続いています。 また、地銀各行もネットバンキング機能を強化していますが、全国をターゲットしているネット銀行のサービスレベルに追いつくのは簡単ではない状況です。 一般的には、店舗網の維持コストがかかる地域金融機関よりも、低コスト経営で金利を低く抑えることができるネット銀行の住宅ローンのほうが金利面で有利なケースが多くあります。ただし、2026年は金利のある世界への移行でネット銀行の金利も上昇しており、地域金融機関との差は以前ほど大きくありません。金利だけでなく手数料・団信まで含めて比較することが大切です。 住宅ローンは数千万円という大きな金額を数十年にわたり返済をしていくため、住宅ローン選びで失敗すると総返済額で数百万円の違いが出てくるものですので、低金利で人気を集めているネット銀行の住宅ローンもしっかり比較検討先に入れておきたいですね。本ページでは奈良県で営業している地域金融機関はもちろん、同時に検討をすすめたいネット銀行の住宅ローンについても紹介していきます。 なお、都道府県を問わない住宅ローンのランキングはこちらのページで紹介していますので合わせて参照してください。

奈良県でおすすめのフラット35

公的な側面を持つ全期間固定金利の住宅ローン『フラット35』も、奈良県で家を建てる方に人気の選択肢です。

フラット35は、住宅金融支援機構が民間の金融機関と提携して提供している全期間固定金利型の住宅ローンで、民間の住宅ローンと違って、公的な機関が提供する住宅ローンなので住宅ローン審査に寛容、通りやすいのが審査上の特徴です。

つなぎ融資に対応している金融機関も多く、注文住宅でマイホームを建てるときに利用するケースが特に多い住宅ローンです。なお、2026年8月のフラット35の金利(返済期間21年以上35年以下・融資率9割以下・新機構団信付き)は最も多い金利で年3.290%と、前月から0.150%上昇しました(住宅金融支援機構公表。金利は毎月見直され、取扱金融機関により異なります)。 フラット35では、省エネルギー性・耐震性など質の高い住宅を取得する場合の「フラット35S」や、地方公共団体と連携した「地域連携型」など、家族構成や住宅性能に応じたポイント制の金利引下げメニューが用意されています。メニューの組み合わせによっては当初5年間で年1.0%程度の金利引下げとなる例もあります(住宅金融支援機構公式・2026年8月確認。組み合わせにより引下げ幅・期間は異なります)。 フラット35(地域連携型)

フラット35地域連携型とは?

地域連携型

地域連携型とは、子育て世帯や地方移住者等に対する積極的な取組を行う地方公共団体と住宅金融支援機構が連携し、住宅取得に対する地方公共団体による補助金交付などの財政的支援とあわせて、フラット35の借入金利を一定期間引き下げる制度です。引下げ幅は子育て支援・空き家対策で当初5年間 年▲0.5%、地域活性化で当初5年間 年▲0.25%です(2026年8月・住宅金融支援機構公式にて確認。借り換えには利用できません)。

利用できない自治体もあり、予算金額に達すると受付が終了しますので、事前に確認しておくようにしましょう。

奈良県でフラット35「地域連携型」が利用できる自治体

2025年5月時点で当サイトが調査した奈良県で「地域連携型」の制度が利用できる自治体をまとめましたので参考にしてください。都道府県によっては都道府県単位で「地域連携型」に対応している地方公共団体もありますが、奈良県では県としても地域連携型に対応していますので、奈良県内で住宅の新築や増改築を検討されている方は一度奈良県に確認することをおすすめします。連携する自治体は追加・変更されることがあるため、最新の連携自治体は住宅金融支援機構の公式ページでご確認ください。
奈良県 明日香村 黒滝村
上北山村 橿原市 御杖村
平群町

奈良県でフラット35を取り扱う金融機関は?

金融機関名 フラット35の取り扱い 事務手数料
楽天銀行 あり(最新金利は公式サイトで確認) 新規1.10%(税込・返済口座を楽天銀行に指定の場合)/借換0.99%(税込)
SBIアルヒ あり(最新金利は公式サイトで確認) 2.20%(税込・最低22万円)※Web申込+電子契約で1件33,000円の定額割引あり(2027年3月31日まで)
南都銀行 あり(最新金利は公式サイトで確認) 公式サイトでご確認ください
奈良中央信用金庫 公式サイト・店頭でご確認ください 公式サイト・店頭でご確認ください
フラット35の金利・手数料は取扱金融機関ごとに異なります(2026年8月の機構公表の水準は、最も多い金利で年3.290%・返済期間21~35年・融資率9割以下・新機構団信付き)。フラット35を検討されている方は、取扱実績が豊富で全国展開しているSBIアルヒや、手数料水準に特徴のある楽天銀行も併せて比較されると良いでしょう。

奈良県の主要な地域金融機関とネット銀行の住宅ローン比較/2026年8月

次に奈良県の主な地域金融機関の住宅ローン金利を比較してみたいと思います。 機関ごとの差が大きく、変動金利では南都銀行の最大引下げ後金利が健闘する一方、信用金庫の固定金利は4%前後とネット銀行より高めの水準となっています。
金融機関 変動金利 10年固定金利
南都銀行 年0.875%(最大引下げ後・がん団信付き) 年3.400%(最大引下げ後・がん団信付き)
奈良信用金庫 年1.625%(金太ローン・当初型) 年4.200%(金太ローン・当初型)
大和信用金庫 年1.125%〜1.425% 年3.900%〜4.100%
奈良中央信用金庫 年1.425%(新ホームローンかがやき) 年4.000%(新ホームローンかがやき)
※2026年7月〜8月に各金融機関の公式サイトを当サイトにて確認(南都銀行=2026年8月お借入時の適用金利/奈良信用金庫=2026年7月15日〜8月14日表示金利/大和信用金庫=2026年8月3日現在/奈良中央信用金庫=2026年7月7日現在)。実際の適用金利は審査結果・取引条件・団信の種類により異なります。最新の金利は各公式サイトでご確認ください。

南都銀行の住宅ローン(参考)

南都銀行の変動金利は、最大引下げ後で年0.875%(2026年8月お借入時・がん保障特約付団信の上乗せ年0.1%を含む)と、金利が上昇傾向にある2026年でも競争力のある水準を維持しています(南都銀行公式サイト確認)。ただしこれは審査・取引条件により最大引下げが適用された場合の金利で、実際の適用金利は異なることがあります。参考として、以前(2025年5月時点)の金利水準で南都銀行とネット銀行の総返済額を比較した試算例を残しておきます。
南都銀行 ソニー銀行
金利 年0.875% 年0.897%(変動セレクト)※1
月々の返済額 82,730円 83,397円
総返済額 34,746,509円 35,016,927円
※1 新規借り入れ時、自己資金10%以上の場合 ※上記は2025年5月時点の金利水準による試算例です(借入額3,000万円・35年)。その後ネット銀行の変動金利は上昇しており、現在の金利・返済額は各行公式サイトのシミュレーションでご確認ください。 ネット銀行の金利が以前より上昇傾向にあるため、南都銀行のような地域金融機関との返済額差は縮小しています。ただし、事務手数料や団信の保障内容など総合条件を含めての比較が重要です。また、南都銀行の金利は最も良い金利優遇が適用されたケースなので、審査結果次第では差が広がる可能性もあります。 また、auじぶん銀行にはがんと診断されるだけで住宅ローンの半分が免除になる「がん50%保障」と精神疾患以外の病気や怪我を保障する「全疾病保障」が無料で付帯しています(保障内容・付帯条件の最新は公式サイトでご確認ください)。
南都銀行の住宅ローン金利プラン(2026年8月)
南都銀行の住宅ローン金利プラン(出典:南都銀行公式サイト)

奈良県で利用可能な主な住宅ローン一覧

それでは奈良県で利用可能な住宅ローンを一覧形式で紹介したいと思います。最新の金利やサービス内容は各金融機関のホームページなどでご確認をお願いします。奈良県は地方金融機関が少ない状況ですので、よりよい住宅ローンを組めるようにネット銀行は必ず選択肢にいれておくようにしましょう。
金融機関名 住宅ローン金利 一部繰上 返済手数料 保証料
auじぶん銀行 最新の金利を確認 無料 無料(※)
SBI新生銀行 最新の金利を確認 無料 無料
ソニー銀行 最新の金利を確認 無料 無料
SBIアルヒ 最新の金利を確認 無料 無料
ドコモSMTBネット銀行(旧・住信SBIネット銀行) 最新の金利を確認 無料 無料
みずほ銀行 最新の金利を確認 無料 有
三菱UFJ銀行 最新の金利を確認 無料 有
三井住友銀行 最新の金利を確認 無料 有
南都銀行 最新の金利を確認 無料 有
奈良信用金庫 最新の金利を確認 有料 有
大和信用金庫 最新の金利を確認 有料 有
奈良中央信用金庫 最新の金利を確認 有料 有
JAならけん 最新の金利を確認 有料 有
近畿ろうきん 最新の金利を確認 有料 有
※auじぶん銀行の住宅ローンは、審査の結果、保証会社を利用する場合は、保証料相当額を上乗せした金利が設定されますが、別途支払う保証料はありません。
上記の各社のホームページで金利を確認するとわかりますが、ネット銀行の住宅ローンは保証料が不要で、がんや病気に備えられる疾病保障が無料または低コストで付帯するものが多いのが強みです。一方、南都銀行の変動金利のように、地域金融機関でも条件次第で競争力のある水準を提示するケースがあります。金利・保証料・手数料・団信までまとめて比較して選びましょう。 地方に住んでいる人は地元重視の気持ちが強く、地銀との取引を続ける傾向があります。その気持ちを否定するわけではありませんが、住宅ローンは長い期間に利用し続ける金融商品でちょっとした金利差が生活に大きなインパクトを与えます(数十万円・数百万円単位で簡単に変わってきます)。少しでもお得な住宅ローンを選ぶように心がけることをおすすめします。

奈良県の住宅ローンでよくある質問

南都銀行の「変動 年0.875%」は誰でも適用されますか?

南都銀行の変動 年0.875%(2026年8月お借入時)は、店頭表示金利 年3.325%から最大 年▲2.55%の引下げが適用され、がん保障特約付団信の上乗せ年0.1%を含んだ場合の金利です。実際の適用金利は審査状況・お取引項目・団信の種類によって変わりますので、仮審査の結果で提示された金利を確認したうえで、ほかの金融機関と比較することをおすすめします(南都銀行公式サイト・2026年8月確認)。

教育費とローン返済を両立したい子育て世帯は、奈良県ではどんな制度を確認すべきですか?

まず確認したいのがフラット35の地域連携型(子育て支援)で、当初5年間 年▲0.5%の金利引下げが受けられます(2026年8月確認)。奈良県は県としても地域連携型に対応しており、お住まい予定の自治体の補助金とセットで使える場合があります。子育ての支出が増える前に金利負担を抑えられる制度ですので、自治体窓口と住宅金融支援機構の公式ページで最新の対象・条件を確認してみてください。

金利が高めでも信用金庫で借りるメリットはありますか?

金利の面では、奈良県内の信用金庫の10年固定は4%前後(2026年7〜8月確認)と、南都銀行やネット銀行より高めの水準です。一方で、信用金庫は地域密着の対面相談が受けやすく、自営業の方や地域での取引実績を重視してもらいたい方には相談しやすい存在です。「相談のしやすさ」と「総返済額」を分けて考え、金利・手数料・団信を含めた総額で他の選択肢と比較したうえで判断するとよいでしょう。

マイホーム・住宅ローンに関する関連リンク集

  • 国土交通省(住宅金融支援機構を所管)住宅に関する取り組みや制度
  • フラット35公式サイト(フラット35の全般について)
  • 住宅金融支援機構(住宅に関する優遇制度や各種対応)
  • 日本銀行時系列統計データ(金利推移などの統計データ確認)

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