2019年4月8日
楽天銀行は日本最大のインターネット企業グループである楽天グループです。楽天は日本最大のインターネットショッピングモールである楽天市場の運営を柱に、スポーツ(サッカー・野球など)、携帯電話、金融(証券・銀行・決済)、旅行などさまざまなサービスを提供しており、名実ともに日本を代表するネット企業です。
楽天は2009年に旧イーバンク銀行をグループ入りさせ、2010年に商号を楽天銀行に変更しています。
楽天銀行では独自の住宅ローンである変動金利・10年固定金利などを扱う金利選択型と国土交通省が管轄する住宅金融支援機構と提携する長期固定型住宅ローンのフラット35を使っています。
フラット35はより多くの国民にマイホームを持ってもらうことを目的に国がそれを支援するための住宅ローンで多くの方に利用されています。
楽天銀行の住宅ローンを夫婦共働き世帯に重宝されているということを多く聞きます。今回はその理由について探って行きたいと思います。
楽天銀行のフラット35では収入合算(連帯債務)という方法で、ご夫婦の年収を合算して計算、住宅ローンを組むことが可能です。
収入合算はご夫婦がそれぞれ300万円の年収がある場合、それを合算し、年収600万円として住宅ローンを組むことができるものです。
今後も共働きを続ける世帯などに適した住宅ローン審査対策となります。
楽天銀行のフラット35はさまざまな職業の方に対応しています。ご夫婦で会社員の場合はもちろん、ご夫婦の一方が自営業、パート・アルバイトなどの場合でも利用可能です。
もちろんご夫婦で自営業という場合にも利用可能です。民間のプロパー住宅ローンの場合、ご夫婦で自営業であったり、片方がパート・アルバイトの場合には住宅ローンを利用できることはほぼないでしょう。
フラット35は公的な住宅ローンとなるため職業に関係なく住宅ローンを組める点が最大のメリットです。
楽天銀行のフラット35の事務手数料は1.100%と、フラット35を扱う一般的な金融機関の半分の水準となっています。住宅ローンを組む際の諸経費を抑えられるのは大きなメリットと言えますね。
フラット35では連帯債務者である夫婦2人で加入できる団信(夫婦連生団信)を扱っています。夫婦のどちらか一方が死亡もしくは所定の高度障害状態になられた場合には、住宅の持分や月々の返済額等にかかわらず、保険金が支払われ住宅ローンが弁済され、住宅ローン残高がゼロになります。
次に2019年4月のフラット35の金利でご夫婦で住宅ローンを借りた場合の35年間の保険料をご紹介してみたいと思います。
一般団信と比較して、デュエットは約1.56倍の保険料となります。
一般団信 | デュエット | |
2,000万円 | 1,334,600円 | 2,097,200円 |
3,000万円 | 2,001,900円 | 3,145,500円 |
4,000万円 | 2,669,100円 | 4,194,300円 |
5,000万円 | 3,336,100円 | 5,242,600円 |
6,000万円 | 4,003,400円 | 6,291,400円 |
楽天銀行では常にフラット35の国内最低金利で提供しており、これから住宅ローンを組もうとしているご夫婦に嬉しいですね。
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