公開日: 2026年7月24日

楽天銀行は、日本最大級のインターネット企業グループである楽天グループの一員です。
楽天グループは、日本最大級のネットショッピングモール「楽天市場」の運営を柱に、スポーツ(サッカー・野球など)、携帯電話、金融(証券・銀行・決済)、旅行など、さまざまなサービスを提供する、日本を代表するネット企業です。
楽天グループは、2009年に旧イーバンク銀行をグループ入りさせ、2010年に商号を「楽天銀行」へ変更しました。
楽天銀行では、独自の住宅ローンである「変動金利・10年固定金利などを扱う金利選択型住宅ローン」と、国土交通省が所管する住宅金融支援機構と提携する長期固定型住宅ローンのフラット35を取り扱っています。
フラット35は他の金融機関でも取り扱っていますが、楽天銀行のフラット35も多くの方に利用されています。
また、楽天銀行の住宅ローンは「夫婦共働き世帯に向いている」という評価もよく聞かれます。それはいったいなぜなのでしょうか。今回はその理由を、家族の暮らしという視点から探っていきます。
楽天銀行のフラット35では、収入合算(連帯債務)という方法で、夫婦の年収を合算して住宅ローンを組むことができます。
※【フラット35】とは、民間の金融機関と住宅金融支援機構が提携して取り扱う住宅ローンです。金利は全期間固定で、借入期間はその名のとおり最長35年です。フラット35の利用条件はどの金融機関でも共通ですが、金利や事務手数料などは金融機関によって異なります。
住宅ローンの収入合算とは、共働きの夫婦や親子など「2名の収入」を合算して住宅ローンを借りることをいいます。例えば、ご夫婦それぞれ300万円の年収がある場合、合算して合計年収600万円として住宅ローンを組むことができるというものです。
2名の年収を合わせることで審査上の収入が増えるため、借入可能額を増やし、より高額なマイホームを購入しやすくなります。
共働きを続ける世帯には適した借り方ですが、「借りられる額」と「無理なく返せる額」は別物です。どちらか一方が育児や介護で働き方を変える可能性、教育費が増える時期なども見据え、世帯として無理のない返済額に収めることが大切です。

楽天銀行が取り扱う「フラット35」は、さまざまな職業の人でも利用しやすい住宅ローンです。たとえば、
このようなケースでも申し込むことができます。
フラット35は公的な性格を持つ住宅ローンのため、民間の銀行独自の住宅ローン(プロパーローン)と比べて職業の制限が少なく、審査も比較的通りやすいという特徴があります。共働きでも働き方が多様なご家庭にとって、雇用形態や職業に左右されにくい点は安心材料になります。
楽天銀行のフラット35の事務手数料は、返済口座を楽天銀行に指定して新規で借り入れる場合、融資額の1.10%(税込)です(借り換えは0.99%・税込。最低110,000円)。事務手数料を2.20%(税込)とする金融機関も多い中で、諸費用を抑えやすいのは大きなメリットです。借入額が大きいほど手数料の差は効いてくるので、教育費など他の出費に回せる余裕にもつながります。
楽天銀行のフラット35では、連帯債務者である夫婦2人で加入できる団信「デュエット(ペア連生団信)」を扱っています。夫婦のどちらか一方が死亡または所定の高度障害状態になった場合には、住宅の持分や返済割合にかかわらず保険金が支払われ、住宅ローンの残高がゼロになります。共働きで二人の収入を前提に返済していく世帯にとって、どちらに万一のことがあってもローンが残らない安心は、とても大きな備えになります。

楽天銀行は、フラット35を常に最低水準の金利で提供しています(フラット35の買取型は取扱各社で共通の金利です)。参考までに、2026年7月のフラット35の金利(返済期間21〜35年・融資率9割以下・団信込み)は年3.140%です。金利は毎月見直されるため、最新の適用金利は楽天銀行の公式サイトでご確認ください。
Q. 収入合算とペアローンは何が違いますか?
A. 楽天銀行のフラット35は「収入合算(連帯債務)」で、1本のローンを夫婦2人で返していく形です。夫婦それぞれが別々にローンを組む「ペアローン」とは異なります。収入合算では夫婦連生団信「デュエット」により、どちらか一方に万一のことがあってもローン全体がゼロになる点が、共働き世帯にとって心強い特徴です。
Q. 共働きで借入可能額が増えますが、どこまで借りて大丈夫ですか?
A. 目安として、ローン返済額(+管理費・修繕積立金など)が世帯の手取り月収のおおむね2〜3割以内に収まる範囲が無理のないラインです。将来、子どもの教育費が増える時期や、どちらかが働き方を変える可能性も見込み、二人の収入をぎりぎりまで当てにしない借り方が安心です。
Q. 妻がパートでも収入合算できますか?
A. フラット35は雇用形態の制限が少なく、パートやアルバイト、自営業の収入でも合算できる場合があります。合算の可否や条件は審査によるため、詳しくは楽天銀行の公式サイトや窓口でご確認ください。
今回は、楽天銀行の住宅ローンとフラット35の特徴を、共働き世帯の視点から解説しました。
楽天銀行の住宅ローンは、収入合算で借入可能額を増やせるうえ、比較的低い事務手数料や、夫婦で加入できる団信「デュエット」も用意されています。借入可能額の大きさに引っ張られすぎず、家族の暮らしにゆとりを残せる無理のない返済計画で、ご自身に合った住宅ローンを選んでくださいね。
フラット35に関連する関連記事の一覧を紹介します。フラット35選びの参考にしてください。
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