
地銀再編など、大きな地殻変動が起こっている九州において、預金量・総資産額ともに存在感の強い、福岡を営業基盤とする地方銀行です。
福岡銀行のライバルとして、地域密着型の事業活動を展開しています。転勤の少ないご家庭が地元で長く付き合う銀行として、住宅ローンでも高いシェアを持っています。
新築・中古住宅の購入はもちろん、借り換えや住み替え、セカンドハウスまで幅広く対応しています。スマホ・ネットで申し込みが完結する商品も用意されており、地方銀行のなかでも新しいことに果敢にチャレンジしている銀行といえます。
●NCB建築名人(住宅ローン(新築・購入))
新築・中古はもちろんのこと、住み替えやセカンドハウスにも対応した主力の住宅ローンです。全期間固定型・金利選択型(2年〜20年固定)・変動金利を自由に組み合わせられ、返済期間は1年以上50年以内で設定できます。出産・育児で仕事を休業する場合は最大5年間の元金返済据え置きが可能(3歳までのお子さまがいるご家庭が対象。1回で申請できる据え置き期間は出産手当金・育児休業給付金の支給期間内)など、子育て期の家計に寄り添った仕組みが用意されているのが特徴です。
金利は毎月見直され、給与振込の指定など所定の条件を満たすと当初お借入時の割引金利が適用されます。直近では変動金利(保証料一括型)が年1.425%、全期間固定35年が年3.950%(いずれも2026年8月10日〜9月4日お借り入れ分の割引金利)でした。最新の適用金利は必ず公式サイトでご確認ください。事務取扱手数料は55,000円(税込)で、Webからの申し込み・電子契約に対応しており、電子契約なら収入印紙が不要です。
また、「Club Off」という家事代行、育児・介護サービスや健康をはじめとした毎日の安心と、国内外のリゾートや温泉施設、レジャー、スポーツなどの充実の時間を優待価格で利用できるサービスが付帯します(特典内容は変更される場合があります。最新は公式サイトでご確認ください)。
●NCB住宅ローン アドバンス/アドバンス~プレミア
年収400万円以上・給与振込の指定などの条件を満たす方向けの、ネットで手続きが完結するタイプの住宅ローンです。契約もネット上で完結するため印紙税がかからない点も家計にやさしいポイントです。適用条件・金利の詳細は公式サイトでご確認ください。
●そのほかの関連ローン
毎月のお借入元金の返済が不要な「NCB住宅ローン リ・バース60」(60歳からの住宅ローン)や、定期借地権付住宅に対応した「定期借地権付住宅ローン」なども用意されています。リフォームローンなどを含めた最新の商品ラインアップは公式サイトでご確認ください。
西日本シティ銀行の住宅ローンには団体信用生命保険(団信)がセットされており、基本の団信の保険料は銀行負担(無料)です。さらに金利を上乗せすることで、保障を手厚くできます(2026年9月確認時点・公式サイトより)。働き手に万一のことがあったときにご家族と住まいを守る大切な備えですので、保険の見直しとあわせて検討しましょう。
| 団信の種類 | 上乗せ金利 | 保障内容 |
| 一般団信 | 無料(銀行負担) | 死亡・高度障害状態等を保障 |
| 11疾病団信(生活習慣病団信<入院プラスα>) | 年0.100% | がん+10種類の生活習慣病による所定の状態を保障 |
| がん保障特約付団信 | 年0.100% | がんと診断確定されると保障が受けられる |
| 3大疾病保障特約付団信 | 年0.200% | がん、急性心筋梗塞、脳卒中を保障 |
| 就業不能保障+3大疾病保障特約付団信 | 年0.300% | 3大疾病に加え、働けない状態になった場合も保障 |
※団信の名称・上乗せ金利・保障条件は変更される場合があります。最新の内容は必ず公式サイトでご確認ください。
西日本シティ銀行の住宅ローンは、原則として銀行指定の保証会社(西日本信用保証または九州総合信用)の保証を利用します。保証料は借入金額・返済期間・審査結果によって異なり、NCB建築名人の公式例では借入金額1,000万円・返済期間20年の場合で148,100円〜592,400円とされています(2026年9月確認時点)。保証料を一括で支払わない「分割型」を選ぶと、一括型の融資金利に0.200%〜0.500%を上乗せした金利が適用されます。商品によっては保証料込みの金利体系となっているものもあります。具体的な金額は審査時に提示されますので、見積もりの際は「金利+保証料+事務手数料」の総コストで比較しましょう。最新の保証料体系は公式サイトでご確認ください。
全期間固定金利の【フラット35】は、取扱金融機関によって適用金利や事務手数料が異なります。西日本シティ銀行での取り扱い状況・手数料の最新情報は公式サイトでご確認ください。なお、フラット35を主力とする専門の取扱会社(SBIアルヒなど)と比較すると、手数料・金利の水準や手続きのしやすさに違いがあるため、フラット35を軸に考えるご家庭は複数の窓口を比べてみることをおすすめします。
国内では取扱金融機関が少ないフラットの「保証型」ですが、フラット35取扱最大手のSBIアルヒでは「保証型のフラット35・ARUHIスーパーフラットを積極的に取り扱っています。通常のフラット35との比較で約年0.1%割安な金利で利用可能なケースもあります。また、借り換え専用のスーパーフラットもあります。フラット35の利用を検討中の人はARUHIスーパーフラットを検討候補に入れておくと良いでしょう。
なお、WEB申込でも事前審査の結果は1営業日~2営業日で完了するため、審査スピードも速いのですが、繁忙期など、利用者全体の申込状況により時間がかかることもありますので、時間がない人や急ぎたい人は早めに手続きしておくことをおすすめします。
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