2022年6月28日
アルヒは2010年度から14年連続でフラット35の融資実行件数で1位を獲得している金融機関です。メガバンクや地銀やネット銀行をなど大手金融機関を抑えるどころか、圧倒的なシェアで文句なしのフラット35ナンバーワン企業です。
フラット35は固定金利タイプの住宅ローンなので、変動金利を選びたいという人の期待に応えることができません。ARUHIでは変動金利タイプの住宅ローンを希望する人のために、auじぶん銀行やソニー銀行の住宅ローンを代理店として販売していますが、それらに加えて、「変動S」というARUHI独自の変動金利タイプの住宅ローンを用意しています。
フラット35も変動Sも利用しやすい審査基準が定められている住宅ローンで、特に返済負担率は特徴的です。
最初に借入限度額を算出する根拠に返済負担率が制限について確認しましょう。フラット35と変動Sを比較すると変動Sの方がたくさんのお金を借りることができるように設計されています。
※ただし、年収の40%がローン返済で消える状況は一般的に考えると返済負担が大きすぎます。自営業や個人事業主など経費コントロールが容易な働き方でないかぎり、40%ぎりぎりまで借りるのはお勧めしません。
年収 | フラット35 | 変動S |
100万円 | 30% | 40% |
200万円 | ||
300万円 | ||
400万円 | 35% | |
500万円 | ||
600万円 | ||
700万円 | ||
800万円 | ||
900万円 | ||
1,000万円 |
次に具体的にアルヒのフラット35・変動S の借り入れ可能額をシュミレーションしていきます。
以下は借り入れできる限度額です。以下の表の金額ぎりぎりまで借りると、継続的に返済できるかが危うい水準の借り入れです。返済計画上問題ないか、ご自身の手取り月収や家計などからしっかりとシュミレーションしてから借り入れ金額を決めるようにしましょう。
年収 | フラット35 | 変動S |
100万円 | 847万円 | 866万円 |
200万円 | 1,694万円 | 1,732万円 |
300万円 | 2,542万円 | 2,598万円 |
400万円 | 3,954万円 | 3,464万円 |
500万円 | 4,942万円 | 4,330万円 |
600万円 | 5,931万円 | 5,196万円 |
700万円 | 6,919万円 | 6,062万円 |
800万円 | 7,908万円 | 6,929万円 |
900万円 | 8,000万円※ | 7,795万円 |
1,000万円 | 8,000万円※ | 8,661万円 |
※フラット35の借入限度額は住宅金融支援機構の決まりで8,000万円となっています。
より細かいシュミレーションを行いたい方はアルヒの公式サイトより行ってください。
→ https://www.aruhi-corp.co.jp/service/simulation/
なお、フラット35は国土交通省が所管する住宅金融支援機構と民間金融機関が提携し、供給している住宅ローンであり、審査基準は住宅金融支援機構が定めており、金融機関に申し込んでも統一されています。
年収 | アルヒ(原則としてフラット35共通) |
100万円 | 823万円 |
200万円 | 1,694万円 |
300万円 | 2,542万円 |
400万円 | 3,954万円 |
500万円 | 4,942万円 |
600万円 | 5,921万円 |
700万円 | 6,919万円 |
800万円 | 7,908万円 |
900万円 | 8,000万円 |
いずれも借り入れの限度額であり、継続的に返済していけるかとは別の視点となりますので、御自身の手取り月収や家計などからいくら借りるべきかをシュミレーションしましょう。
より細かいシュミレーションを行いたい方はアルヒの公式サイトより行ってください。
→ https://www.aruhi-corp.co.jp/service/simulation/
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