2019年4月のフラット35金利はどうなる?今後の金利動向を予想!

2019年3月21日

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2019年4月のフラット35金利はどうなる?今後の金利動向を予想!

フラット35の金利(2018年12月)

 

フラット35を提供する住宅金融支援機構が2019年3月20日に第143回・住宅金融支援機構債券の利回りを公表しました。

フラット35の金利は住宅金融支援機構の発行するこの債券利回りに連動していきますので、この債券の利回りの変化を確認することで、翌月のフラット35の金利をかなり正確に予想できます。

さっそく2019年4月のフラット35の金利を予想していきましょう。結論としては2019年4月は2月から若干の金利が引き下げになる可能性が高そうですので、フラット35の利用を検討している人は早めに申込手続きを進めておくようにしましょう。

 

 

住宅金融支援機構債券の利回り

今回発表された第143回住宅金融支援機構債券の発行条件は以下の通りです。ここでは利率を確認するだけで問題ありません。

第143回住宅金融支援機構債券の利回り

 

年0.31%(前回比-0.01%)

 

住宅金融支援機構の債権の利回りは先月から0.01%の引き下げです。この年0.31%は2018年1月~2019年3月に発行された債券の中でも最も低い利率です。この利率が翌月のフラット35の金利に反映されていきますので2019年4月は2018年1月以降で最も低い金利になると考えることができます。

 

では、この利回りの変化を参照して2019年4月のフラット35の金利を具体的に予想していきます。

 

2019年4月のフラット35金利(予想)

<団信加入無し

フラット20(借入期間:15年~20年):年1.010%(前月比 -0.01%)
フラット35(借入期間:21年~35年):年1.060%(前月比 -0.01%)

 

<団信加入有り

フラット20(借入期間:15年~20年):年1.210%(前月比 -0.01%)
フラット35(借入期間:21年~35年):年1.260%(前月比 -0.01%)

 

<注意事項>
フラット35は取扱金融機関によって事務手数料や金利が異なります。
上記の金利は、毎月フラット35の最低水準の金利を提示している、楽天銀行アルヒ住信SBIネット銀行などのフラット35の金利水準を予想したものです。また、フラット35は自己資金の有無で適用される金利が異なりますが、この金利は自己資金10%以上の場合に適用される金利水準を予想したものです。

 

(参考)フラット35の金利と住宅金融支援機構債券利回りの推移

直近のフラット35の金利と住宅金融支援機構債券の利回りの推移についても確認しておきましょう。フラット35は2017年10月から団信の保険料を金利に含む形で商品改定がありましたので、ここでは2017年10月以降の金利推移を紹介しています。

日銀が長期金利の容認上限を0.1%引き上げたことで2018年夏からやや金利上昇傾向にありましたが、その後は順調に低下してきています。2019年のフラット35は低金利でスタートすることになりそうです。

 

債券利回り

(前月中旬に発表)

フラット20・フラット35の金利推移と予想
期間20年未満(フラット20)20年以上35年以内(フラット35)
2017年10月年0.42%年1.290%年1.360%
2017年11月年0.43%年1.300%年1.370%
2017年12月年0.40%年1.270%年1.340%
2018年1月年0.42%年1.300%年1.360%
2018年2月年0.46%年1.320%年1.400%
2018年3月年0.44%年1.290%年1.360%
2018年4月年0.40%年1.300%年1.350%
2018年5月年0.40%年1.300%年1.350%
2018年6月年0.42%年1.310%年1.370%
2018年7月年0.39%年1.290%年1.340%
2018年8月年0.39%年1.290%年1.340%
2018年9月年0.44%年1.310%年1.390%
2018年10月年0.47%年1.330%年1.410%
2018年11月年0.50%年1.350%年1.450%
2018年12月年0.46%年1.320%年1.410%
2019年1月年0.38%年1.260%年1.330%
2019年2月年0.36%年1.250%年1.310%
2019年3月年0.32%年1.220%年1.270%
2019年4月(予想)年0.31%年1.210%年1.260%

※住宅金融支援機構の貸付担保債権は前月20日前後に条件が決定される債券利回りを掲載。フラット35・フラット20の金利については、自己資金が10%以上の場合で楽天銀行などの最低金利の金利を提示している金融機関の金利。情報の正確性・内容を保証するものではありません。また、この金利は団信に加入した場合の金利です。団信に加入しない場合は上記の金利から-0.2%の金利が適用されます。

 

続いて、過去10年のフラット35の金利推移グラフをを確認してください。最近のフラット35は狭い範囲・かつ低金利と言える範囲の中で小さく上下しているだけです。長い目で見ればこの1年間の金利変動は誤差の範囲と言っても良いぐらいです。

フラット35の金利推移(過去10年)

フラット35・フラット20を選ぶなら?

フラット35は全国で300を超える金融機関に申し込むことができますが、取り扱い金融機関によって金利や手数料が異なります。しかも、フラット35はどの金融機関に申し込んだとしても審査基準や基本的な住宅ローンの商品性は同じです。であれば、300を超える金融機関の中でもっとも条件が良い金融機関に申し込むことが重要です。

なお、フラット35利用者獲得競争が進んだ結果、金利については多くの金融機関が横並びになってきていますので、「事務手数料」と「付帯するサービス」で比較することが重要です。

フラット35申込先は最低水準の金利を提示していることは最低条件にして、「事務手数料が安いこと」「独自の魅力的なサービスがついてくること」を比較するようにしましょう。

 

おすすめのフラット35

アルヒ


公式サイト:https://www.aruhi-corp.co.jp/

8年連続フラット35実行件数シェア1位の実績と業界最低金利・ネットからの申込みで事務手数料が半額に。引っ越しや家電などの割引サービスであるアルヒ暮らしのサービスを利用することもできます。提携サービスや割引率について詳しくは公式サイトで確認してください。

楽天銀行


公式サイト:https://www.rakuten-bank.co.jp/

2016年フラット35実行件数1位(銀行業界)に躍進。業界最低水準の金利と手数料でもっとも勢いのある金融機関。楽天銀行で申し込めば楽天スーパーポイントが貯まる楽天銀行の優遇プログラムのステージもランクアップなどの特典がある点も見逃せない。

住信SBIネット銀行


公式サイト:https://www.netbk.co.jp/

2016年にフラット35に参入したばかりですが、全ての病気とケガに備えることができる全疾病保障が無料をセットしてくれるのは住信SBIネット銀行だけ。さらに自己資金10%を用意できない人のためのフラット35パッケージローンは圧倒的な低金利で自己資金が10%未満になる可能性がある人は必見。

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