きらぼし銀行の住宅ローンの金利・保証料・審査基準 | みんなの住宅ローン <2019年12月金利更新>

  • きらぼし銀行

きらぼし銀行の住宅ローン

注目ポイント

きらぼし銀行の住宅ローン
  • 東京都民銀行・八千代銀行・新銀行東京が2017年に合併して誕生!
  • がんなどの疾病保障サービスを取り扱い
  • 金利設定は標準的(給与振り込みなどの条件を満たさないと優遇幅が小さい)

きらぼし銀行の概要

きらぼし銀行は八千代銀行・東京都民銀行・新銀行東京が合併して2017年に誕生した銀行です。八千代銀行は東京都と神奈川県の境界部付近を営業基盤としてていました。東京都民銀行と新銀行東京はその名の通り、東京都を営業基盤としています。3行が合わさって営業基盤を大きく拡大したというよりも、東京都と神奈川県により集中できる体制を整える戦略のもと合併していると言えます。3行合併の中心でもある八千代銀行はもともとは信用金庫でした。その後も、様々な信用金庫や信用組合と合併しながら会社を拡大し、普通銀行として営業するようになった歴史があります。信用金庫・信用組合の歴史を汲んでいますので、基本的には地域密着型ビジネスに長けている銀行です。

きらぼし銀行の住宅ローンの特徴

きらぼし銀行のホームページには「豊富なラインナップ」と「疾病保障が充実」「専門店舗で相談可能」「ネットバンキングで一部繰上返済可能」という4つをメリットとして掲げています。残念ながら金利換算で年0.2%相当の保証料も別途かかりますし、一部繰上返済手数料も5400円~55,000円もかかりまし、全額繰上返済の手数料も高めに設定されています。金利も一般的な水準で特別低金利というわけでもありません。唯一疾病保障については「がん保障」「3大疾病保障」「8疾病保障」の3種類を用意(いずれも金利上乗せあり)していますので、比較的豊富な部類と言えるでしょう。保証料無料・一部繰上返済無料のネット銀行利用者が多い東京都や神奈川県内で住宅ローンビジネスを拡大させるにはもう少し差別化した商品の展開を期待したいところです。まだ合併して間もないのでこれからの商品開発に期待したいところです。店舗で相談できるのはメリットの1つではあるかもしれませんが、相談できてもより低金利で特徴ある住宅ローンが提供されていなければ選択肢が広がるわけではありません。

◇住宅ローン関連商品
●住宅ローン「選択上手」

住宅の新築・増改築・建売住宅・分譲マンション・中古住宅のご購入資金・住居用の土地のご購入資金に利用可能。ただし、金利引き下げを最大化させるには給与振込などの条件のクリアが必要。

●住宅ローン

最高1億円、最長35年の住宅ローンです。変動金利型、固定金利選択型が選べます。(主力商品である「選択上手」があるのでこの商品の位置づけがやや不明)

●3大疾病&5(アンドファイブ)住宅ローン
3大疾病から5つの重度慢性疾患まで幅広く保障される住宅ローン。「選択上手」の金利に年0.3%を上乗せすることで利用可能。

●8大疾病保障特約付き住宅ローン

「がん」「急性心筋梗塞」「脳卒中」に備えることができる住宅ローン。「選択上手」の金利に年0.2%を上乗せすることで利用可能。

●がん保障特約付き住宅ローン

生まれてはじめてがんになった時に備えることができる住宅ローン。「選択上手」の金利に年0.1%を上乗せすることで利用可能。
●フラット35
独立行政法人住宅金融支援機構が提供する住宅ローン。きらぼし銀行も窓口として利用可能。

 

きらぼし銀行の住宅ローンの変動金利

きらぼし銀行の住宅ローン金利には残念ながら割高感があります。2019年7月のきらぼし銀行の変動金利は年0.625%ですが、年0.450%としている新生銀行、年0.457%としているじぶん銀行au住宅ローン、年0.507%としている楽天銀行(金利選択型)と比較して割高感があります。またこうしたネット専業銀行の住宅ローンには疾病保障が無料で付帯していることを考えると、きらぼし銀行の変動金利にはかなりの割高感があります。

きらぼし銀行の住宅ローンの変動金利

 

きらぼし銀行の住宅ローンの借換え

きらぼし銀行の住宅ローンは借換えにも対応していますが、借換え専用の低い金利プランは提供されていません。今後の専用プランのサービス提供開始が期待されますね。

なお、きらぼし銀行の住宅ローンの借換えは5年以上既存の住宅ローンの返済を遅延なく行ったという実績が必要であり、他行に比べると審査基準が厳しい状況です。

 

きらぼし銀行の住宅ローンの保証料

きらぼし銀行の住宅ローンを利用するためにはきらぼし銀行指定の保証会社の保証を受ける必要があります。保証料は金利上乗せタイプと保証料一括支払いタイプがあります。保証料は下記のとおりです。

住宅ローン契約額保証料一括支払いタイプ金利上乗せタイプ
2000万円412,280円0.2%上乗せ(711,374円相当)
2500万円515,350円0.2%上乗せ(889,136円相当)
3000万円618,420円0.2%上乗せ(1,067,011円相当)
3500万円721,490円0.2%上乗せ(1,244,866円相当)
4000万円824,560円0.2%上乗せ(1,422,750円相当)

保証料がかなり高額であることが分かりますね。4,000万円の借入であれば、80万円もの保証料を支払う必要があるので、保証料が無料のネット専業銀行への審査申し込みもぜひ行いたいですね。

当サイトでオススメなのは変動金利、10年固定金利できらぼし銀行行と同水準もしくなそれ以下の楽天銀行(金利選択型)です。保証料は無料で融資事務手数料は一律で330,000円です。4,000万円の借入であれば、きらぼし銀行に80万円の保証料を払うよりかなり諸費用が抑えられることとなります。

 

各銀行の公式サイト


サイト更新情報

住宅ローンの基礎

住宅ローンの借り換え

住宅ローンの審査特集

職業別の住宅ローン審査

年収別の住宅ローン審査

地域別おすすめ住宅ローン

取扱銀行一覧

トップに戻る