年収400万円の住宅ローン審査基準/頭金なしは可能?月々返済額は?

2019年8月26日

news-icon01

年収400万円の住宅ローン審査基準/頭金なしは可能?月々返済額は?

この特集ページでは年収400万円前後の人の為の住宅ローンの審査基準やその対策、おすすめ住宅ローンを紹介しています。

また、世帯年収400万円の方々に向けた情報も掲載しています。

 

 

年収400万円は高収入?

平成29年9月に国税庁から発表された「民間給与実態統計調査」によると、平成28年度の日本人の平均年収は421万円(男性521万円、女性279万円)。以下のグラフの通り、男性であれば30歳~34歳で平均年収が400万円を超え、その後、徐々に平均年収は増えていきます。

この数値はあくまでも収入の平均値なので、人数分布で考えれば30歳~40歳の男性の半数以上は年収400万円未満です。従って、住宅ローンの借り入れ世代の30代で年収400万円以上あれば平均より高い収入を得ていると考えることができます。

 

年代別の平均年収

注目の住宅ローンがじぶん銀行から誕生

2019年3月からじぶん銀行が、これまで提供していた”がん50%保障団信”に加えて、精神障がいを除くすべての病気やケガに備える全疾病保障まで無料でセットするという住宅ローンの業界を驚かせる商品スペックのアップを実施しました。

この改定でじぶん銀行の住宅ローンは、無料で利用できる疾病保障サービスとしては最強と言っても過言ではない状況で、じぶん銀行の住宅ローンがさらに人気を集めることになると思います。

じぶん銀行の住宅ローンの年収基準は200万円以上と定められていますので、年収400万円あれば余裕をもって審査基準を満たすことができます。

 

じぶん銀行のがん50%保障と全疾病保障について詳しくはこちら

 

主な住宅ローンの年収基準は?

まず最初に主要住宅ローン審査基準を確認しておきましょう。以下は、大手銀行・ネット銀行の年収、勤続年数、年齢、雇用形態に関する基準を一覧にしたものです。

ソニー銀行や楽天銀行(金利選択型)のように年収基準が400万円の比較的ハードルが高い住宅ローンもありますが、年収400万円あれば国内の主要な住宅ローンの年収条件は満たしています。

住信SBIネット銀行やみずほ銀行のように年収基準を明確にしていない住宅ローンもありますが、年収400万円あれば問題なく審査基準を満たしていると考えて問題ありません。

 年収勤続年数年齢雇用形態
jibun
さらに詳しく
200万円以上基準なし(個人事業主・法人代表は3年以上)満20歳以上満65歳未満個人事業主、派遣社員、年金受給者でも可
jibun
さらに詳しく
200万円以上基準なし(個人事業主・法人代表は3年以上)満20歳以上満65歳未満個人事業主、派遣社員、年金受給者でも可
jnb
さらに詳しく
200万円以上基準なし満20歳以上満65歳未満正社員、契約社員
rakuten
さらに詳しく(フラット35)
100万円程度でも可能基準なし70歳未満個人事業主・契約社員・派遣社員・パート・アルバイトでもOK
head_logo
さらに詳しく(フラット35)
100万円程度でも可能基準なし70歳未満個人事業主・契約社員・派遣社員・パート・アルバイトでもOK
shinsei
さらに詳しく
300万円以上2年以上20歳以上65歳未満個人事業主・契約社員もOK
sbilogo

さらに詳しく
安定かつ継続した収入があること基準なし(個人事業主・法人代表は3年以上)満20歳以上満65歳以下基準なし
mizuho
みずほネット借り換え住宅ローン
安定かつ継続した収入があること基準なし(個人事業主・法人代表は2年以上)満20 歳以上71 歳未満個人事業主・契約社員・派遣社員でも可
sony
住宅ローン
400万円以上基準なし(個人事業主・法人代表は3年以上)満20歳以上満65歳未満個人事業主もOK
rakuten
金利選択型
400万円以上1年以上(個人事業主・法人代表は2年以上)65歳6ヶ月未満で、完済時年齢が満80歳未満個人事業主もOK
200万円以上1年以上(個人事業主・法人代表は3年以上)70歳満で、完済時年齢が満80歳未満個人事業主もOK

 

住宅ローンの借入限度額と月々の返済額は?

次に年収400万円台の方の住宅ローン借入限度額・いくら借りれるか?の目安・限度額を確認していきましょう。ここではじぶん銀行のシミュレーションツールを利用して、頭金・ボーナス返済なし、住宅ローンの金利は2019年7月の変動金利0.457%で35年返済としています。

 

なお、年収は税込みをベースに借入限度額を算出していますが、借入限度額と実際に毎月返済していける金額には相違があります。

たとえば、年収450万円の方の手取りは360万円であり、月々の給与は手取りで30万円となります。この中から、3,490万円の住宅ローン返済9万円に、別途固定資産税、マンションであれば修繕積立金、管理費を支払うことになります。

一般的に賃貸住宅の家賃は手取り年収の30%までとされていますが、年収450万円の方が3,490万円を借りると、賃貸住宅で利用されているこの目安を上回ります。当然、家計負担が大きくなってきますので、参考情報として、手取り年収から計算した借入限度額(目安)も合わせて掲載しています。

 

年収借入れ限度額月々の返済額
380万円税込み380万円2,940万円約75,000円
手取り290万円2,250万円約58,000円
400万円税込み400万円3,100万円約80,000円
手取り300万円2,320万円約60,000円
420万円税込み420万円3,250万円約84,000円
手取り320万円2,480万円約64,000
440万円税込み440万円3,410万円約88,000円
手取り350万円2,710万円約70,000円
450万円税込み450万円3,490万円約90,000円
手取り360万円2,790万円約72,000円
 460万円税込み460万円3,570万円約92,000円
手取り365万円2,790万円約72,000円
 480万円税込み480万円3,720万円約96,000円
手取り395万円3,020万円約75,000円

 

年収400万円で住宅ローンはいくら借りれる?

年収400万円以上で、2000万円、2500万円、3000万円、3500万円、4000万円の住宅ローンは借ることができるのでしょうか?次に、年収400万円台の方が2000万円、2500万円、3000万円、3500万円、4000万円を借りようとした場合について解説しています。

 

返済負担を考えると3,000万円以内にすることが1つの目安と言えそうです。

 

なお、住宅ローンはでは年収ごと返済負担率を定めており、たとえばフラット35では年収が300万円以上400万円未満の方の返済負担率上限を年収の30%、400万円以上を35%としています。

年収450万円の場合、450万円×0.3=157万円(年間の返済上限額)÷12か月=毎月13万円が月々の返済額の上限になります。

年収450万円の手取り収入は約360万円なので月々の収入は30万円程度になります。住宅ローン返済が13万円超は家計負担が大きいことは容易に想像できると思います。

借入れ可能な年収の目安など判定
2000万円税込み年収380万円でも余裕を持ち借りれる
2500万円ある程度、余裕を持ち借りることが可能
3000万円税込み年収450万円以上
3500万円税込み年収450万円以上
4000万円年収400万円台では借りれない×

 

世帯年収400万の住宅ローン、注意点は?

世帯年収400万円で住宅ローンを組もうとする場合に気をつけたいのが、共働きでなくなる可能性は無いか?という点です。出産・育児のタイミングで共働きできなくなった期間の住宅ローン返済をどうするのか?また、出産・育児後の再就職での給与水準は以前とそん色ないかなど気をつけたいですね。

また、共働き世帯が住宅ローンを組む際に、ペアローンを利用するのか連帯債務型を利用するのかでメリット・デメリットが異なってきますので、

ペアローンとは?メリット・デメリット、収入合算との違いは?

を一読ください。

 

40歳で年収400万の住宅ローン、注意点は?

40歳になり住宅ローンを検討されている方もいらっしゃると思います。この際に気をつけたいのが、40歳で住宅ローンを借りた場合の、住宅ローン完済のタイミングです。

40歳で35年ローンを組むと完済が75歳となります。多くの場合は定年退職となり、月々の収入が大きく減っていると思います。金融期間の定める審査基準では多くの場合、80歳までに完済すればよいものとなっていますが、定年退職後も月々の返済ができるのかは御自身でしっかり考えなければらない課題です。

定年前に住宅ローンを完済しておくというのも有効な選択となるでしょう。契約時に25年ローンを選ぶ、繰上げ返済を積極的に行う、いずれかの方法となります。

 

年収400万で住宅ローン、頭金なしはアリ?

都市伝説のように頭金が10%ないと住宅ローンは借りてはいけない見方があります。もちろん、頭金があるほうが購入できる物件の幅は広がりますし、住宅ローン審査にも通りやすくなります。

しかし、頭金の用意を優先して、必要なタイミングでマイホームを買えないデメリットの方が当サイトでは大きいと考えています。近年ではこうした消費者ニーズに応じて、金融機関でも住宅購入に伴う諸費用も住宅ローンとして貸し出すなど、頭金がなくてもマイホームを買える環境が整ってきています。

 

年収400万円の住宅ローン控除(減税)について

住宅ローン控除(減税)は住宅ローンを組んでマイホームを購入した場合に支払った所得税が還付される仕組みです。所得税で還付枠を使い切れない場合には住民税からの還付も行われます。

年収400万円台の方が3,000万円の住宅ローンを組んだ場合の住宅ローン控除(減税)で還付される金額を試算してみました。

【前提】扶養家族2名(配偶者および18歳未満の子供1名)、各種保険・医療費控除を加味しない。

年収所得税住民税住宅ローン控除額(減税額)
380万円6万円13万円約15万円(所得税60,000円+住民税91,000円)
400万円6.6万円14万円約16万円(所得税66,000円+住民税100,170円)
420万円7.3万円15.6万円約18万円(所得税73,000円+住民税109,410円)
440万円7.9万円16.9万円約20万円(所得税79,000円+住民税118,580円)
450万円8.3万円17.6万円約20万円(所得税83,000円+住民税123,200円)
460万円8.6万円18.2万円約21万円(所得税86,000円+住民税127,820円)
480万円9.2万円 19.5万円約23万円(所得税92,000円+住民税136,990円)

※住民税からの還付は課税所得の7%となります。

住宅ローン控除について10年間、住宅ローン残高の1%還付を選択した場合に、3000万円の住宅ローン残高があると、住宅ローン控除の枠は30万円となりますが、年収400万円台ですと、この枠を活用しきれないこととなります。こうした事態を救済策として政府は「すまい給付金」という制度も用意しており、年収に応じ最大30万円の給付を受けれるものとなっています。

 

年収400万円台の方のすまい給付金、給付額のシミュレーション

配偶者1名、16歳以上のお子さんが1名としてシミュレーションをしてみます。

消費税の増税後に給付額が大幅に増えるので注意したいですね。

年収すまい給付金の給付額(~2019年9月)すまい給付金の給付額(2019年10月~)
400万円30万円50万円
420万円30万円50万円
440万円30万円50万円
460万円30万円50万円
480万円20万円50万円

すまい給付金とは

 

年収400万円台の住宅ローン借り換え

現在借入れをしている住宅ローンより低い金利の住宅ローンに借り換えることで月々の返済額を減らしたり、完済時期を前倒しすることことができます。借り換えには住宅ローン審査があり、借り換えに伴う諸費用も必要となりますが、住宅ローン残高が1000万円近くあり、現在の住宅ローン金利が1.5%以上であれば十分に借り換えを行うメリットが出せる可能性があります。

住宅ローン借り換えの審査(団信加入審査含む)は新規購入時と同様の内容で行われますので、年収が400万円台であれば多くの金融機関の住宅ローンの借り換え審査に申し込みを行うことが可能となります。

 

年収400万円台の方々におすすめの住宅ローン

 

ポイント

年収400万円台であれば国内主要金融機関で申し込みができない住宅ローンは基本的にはないので、金利や疾病保障などにこだわって、より条件の良い住宅ローン選びを行うようにしましょう。低金利・疾病保障などが充実しているネット銀行、特にじぶん銀行楽天銀行(金利選択型)新生銀行、などの住宅ローンはおすすめの住宅ローンです。

 

最後に年収400万円台の方々に支持されている住宅ローンをご紹介していきたいと思います。

年収400万円台であれば、ほぼすべての住宅ローンに申し込みできますので、「低金利・疾病保障」などが取り揃ったメリットが得られる住宅ローンを利用するためにぜひ同時に複数の住宅ローンに審査申し込みをしましょう。同時に申し込みをすることで書類をそろえる手間や審査を待つ時間などを節約できますね。

 

がん保障と全ての病気・怪我を保障する全疾病がW付帯するじぶん銀行

三菱UFJ銀行とKDDIが出資するじぶん銀行が提供する住宅ローンは保険料負担ゼロでがんと診断されるだけで住宅ローン残高が半分になるがん50%保障団信が最大の売りです。また、じぶん銀行ではこのがん保障団信意外に、就業不能対策である全疾病保障も無料で付帯。多くの金融機関が疾病保障つきの住宅ローンを提供していますが、保障には就業不能を条件としているものが多く、がんと診断されるだけで保障が受けられるのは革命的と言ってよいでしょう。住宅ローンを組み、働き盛りのご家庭には嬉しい保障となりますね。

なお、auユーザには4万円のキャッシュバック特典があるau住宅ローンがありますので、こちらに申し込みをしましょう。

じぶん銀行の公式サイトはコチラ http://www.jibunbank.co.jp/

じぶん銀行のがん50%保障付き団信が付帯される住宅ローン

じぶん銀行の住宅ローンの全疾病保障

 

楽天銀行の金利選択型、融資事務手数料が格安!(一律330,000円)

日本最大のインターネット企業グループの楽天銀行が提供する金利選択型という住宅ローンはメガバンクを下回る変動金利にあわせ、全疾病保障が無料付帯するのが最大の特徴です。全疾病保障は病気や怪我などの種類を問わず就業不能な状態が1年を経過すると住宅ローン残高がゼロになるものです。メガバンクなどで疾病保障を付帯させるには住宅ローン金利に年0.1%や年0.2%の金利上乗せをする必要があり、実質的な住宅ローン金利という面で楽天銀行(金利選択型)の割安さは際立ってきます。

楽天銀行 住宅ローン(金利選択型)の全疾病保障の内容

また一般の住宅ローンでは住宅ローン契約額の2.20%必要な諸費用が楽天銀行(金利選択型)は一律で330,000円になっています。年収400万円台の方が3,000万円の住宅ローンを組む際の、諸費用は3,000万円×0.0216=648,000円となりますが、楽天銀行(金利選択型)であれば半額で済むこととなります。

楽天銀行の公式サイトはこちら https://www.rakuten-bank.co.jp/home-loan/

 

【参考】最新の住宅ローン変動金利ランキング

 変動金利特徴
ジャパンネット銀行0.415%ヤフーのグループ会社が超低金利のネット住宅ローンの取り扱いを開始!
新生銀行0.450%変動フォーカスの場合。すべてのケガや病気による介護保障が無料で付帯。
じぶん銀行0.457%がんと診断されるだけで住宅ローン残高が半分になる保障とすべてのケガや病気を保障する全疾病保障が無料でW付帯。保証料は無料。
au住宅ローン0.457%じぶん銀行の住宅ローンに毎月500円相当のau WALLETがキャッシュバック。保証料は無料。
住信SBIネット銀行0.457%すべてのケガや病気を保障する全疾病保障が無料で付帯。保証料は無料。
ミスター住宅ローンREAL(住信SBIネット銀行)0.457%すべてのケガや病気を保障する全疾病保障が無料で付帯。SBIマネープラザの店舗で相談して申し込み可能。保証料は無料。
楽天銀行 金利選択型0.527%事務手数料固定・保証料無料でこの金利!すべてのケガや病気を保障する全疾病保障が無料で付帯。保証料は無料!

 

年収別住宅ローンの審査基準


サイト更新情報

住宅ローンの基礎

住宅ローンの借り換え

住宅ローンの審査特集

職業別の住宅ローン審査

年収別の住宅ローン審査

地域別おすすめ住宅ローン

取扱銀行一覧

トップに戻る