年収300万円の住宅ローン審査基準とは?借入限度額は?

2019年6月11日

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年収300万円の住宅ローン審査基準とは?借入限度額は?

この特集ページでは年収300万円の人におすすめの住宅ローンや年収300万円程度の人が住宅ローンを申し込む時に審査されるポイントや気を付けて欲しい点を解説しています。

 

じぶん銀行が住宅ローンに全疾病保障を追加

2019年3月からじぶん銀行が、これまで提供していた”がん50%保障団信”に加えて、精神障がいを除くすべての病気やケガに備える全疾病保障まで無料でセットするという住宅ローンの業界を驚かせる商品改定を行いました。

この改定でじぶん銀行の住宅ローンは、無料で利用できる疾病保障サービスとしては最強になったとも言える状況で、今後、じぶん銀行の住宅ローンがさらに人気を集めることになると思います。

なお、じぶん銀行の住宅ローンの年収基準は200万円以上と定められていますので、年収300万円台の人も十分利用できる可能性のある住宅ローンと言えます。

 

じぶん銀行のがん50%保障と全疾病保障について詳しくはこちら

日本の平均年収は約430万円

国税庁が毎年実施している民間給与実態統計調査によると平成29年の日本の平均年収は約430万円。住宅ローンを利用する人が多い30代前半は407万円、30代後半は442万円となっています。

年齢別の平均年収

 

このように年収300万円台はほぼ日本の平均的な収入と言えます。住宅ローンは利用できる年収が決められている事が多く、年収300万円では利用できない住宅ローンもあります。

例えば、ソニー銀行や楽天銀行の金利選択型は年収400万円以上を利用条件に定めていますし、SMBC信託銀行では年収500万円以上を利用条件としています。また、メガバンクのように明確な年収基準が公表されていない場合でも、年収300万円はギリギリのラインと言われています。

 

年収基準がギリギリの住宅ローンは審査に通る可能性はありますが、どうしても審査に落ちる可能性が高くなりますし、申し込む先をどう絞り込むかがポイントになってきます。

 

住宅ローンは10社も20社に気軽に申し込めるものでもありませんので、金利や手数料、付帯サービス(疾病保障など)が魅力的で、かつ、ある程度利用しやすい(審査に通りやすい)住宅ローンや、審査基準が異なる住宅ローンに申し込んで審査に通る可能性を少しでも高くする意識を持つことが重要になってきます。

年収300万円~の人におすすめの住宅ローン

平均年収だけを見ると年収300万円程度は100万円以上平均年収よりも収入が少ないように感じますが、人数別の構成比率を確認すると55.5%が年収400万円未満なので年収300万円程度の収入というのはほぼ日本の中間(平均的な収入)と言えます。

年収300万円の人におすすめしたいのは、年収200万円以上から利用できて、変動金利と10年固定金利が低金利で、無料のがん疾病保障&全疾病保障がセットされるじぶん銀行の住宅ローンです。また、パート・アルバイト、個人事業主、会社役員など職業を問わず審査が通りやすく金利を固定できるフラット35であれば楽天銀行から申し込んで手数料を節約することをおすすめします。

年収300万円で利用できる住宅ローン一覧

最初に各社の住宅ローンを年収基準を確認するのが手っ取りばやいと思いますので、主要銀行(メガバンクやネット専業銀行)の住宅ローンの年収基準をまとめた表を紹介します。

 年収勤続年数年齢雇用形態
jibun
さらに詳しく
200万円以上基準なし(個人事業主・法人代表は3年以上)満20歳以上満65歳未満個人事業主、派遣社員、年金受給者でも可
jibun
さらに詳しく
200万円以上基準なし(個人事業主・法人代表は3年以上)満20歳以上満65歳未満個人事業主、派遣社員、年金受給者でも可
rakuten
さらに詳しく(フラット35)
100万円程度でも可能基準なし70歳未満個人事業主・契約社員・派遣社員・パート・アルバイトでもOK
head_logo
さらに詳しく(フラット35)
100万円程度でも可能基準なし70歳未満個人事業主・契約社員・派遣社員・パート・アルバイトでもOK
shinsei
さらに詳しく
300万円以上2年以上20歳以上65歳未満個人事業主・契約社員もOK
sbilogo

さらに詳しく
安定かつ継続した収入があること基準なし(個人事業主・法人代表は3年以上)満20歳以上満65歳以下基準なし
mizuho
みずほネット借り換え住宅ローン
安定かつ継続した収入があること基準なし(個人事業主・法人代表は2年以上)満20 歳以上71 歳未満個人事業主・契約社員・派遣社員でも可
sony
住宅ローン
400万円以上基準なし(個人事業主・法人代表は3年以上)満20歳以上満65歳未満個人事業主もOK
rakuten
金利選択型
400万円以上1年以上(個人事業主・法人代表は2年以上)65歳6ヶ月未満で、完済時年齢が満80歳未満個人事業主もOK
200万円以上1年以上(個人事業主・法人代表は3年以上)70歳満で、完済時年齢が満80歳未満個人事業主もOK

年収300万円ではソニー銀行や楽天銀行の金利選択型住宅ローン利用できないことがわかります。また、年収300万円で明確に足切りされてしまうような住宅ローンは少ないので、大半の住宅ローンの審査に通る可能性がある、と考えることができます。

 

年収300万円台で借りれる住宅ローンの限度額・目安について

次に年収300万円前後の収入の場合、どれぐらいの住宅ローンを借りることができるのか、借入限度額の目安を確認しておきましょう。

※以下の借り入れ限度額は、年収などを入力するだけでカンタンに借り入れ限度額を試算できるじぶん銀行のシミュレーションツールを利用して計算しています。試算の前提条件は「元利均等返済」「35年返済」「ボーナス返済なし」、試算に利用した金利は2019年6月のじぶん銀行の住宅ローンの変動金利:年0.457%です。

 

月々の返済借入限度額
260万円約5.1万円2,010万円
280万円約5.6万円2,170万円
300万円約6万円2,320万円
320万円約6.4万円 2,480万円
340万円 約6.8万円2,630万円
350万円約7万円2,710万円
360万円約7.2万円2,790万円
380万円 約7.5万円2,940万円

 

なお、このシミュレーション結果は、「税込み年収(=額面)」別の借入限度額です。

この金額をかりられる可能性があるというだけで、審査によって金額を減額される可能性は十分にあります。また、この金額を借りた後の毎月の返済負担を考慮したものではありません。

例えば、年収300万円の場合、手取りは260万円程度になります。ボーナスが無ければ月22万円ぐらいが入金されることになります。この年収300万円の方が2,000万円の住宅ローンを借りると、月々の住宅ローン返済額は約5万円になるので、22万円の収入から5万引いた17万円で生活していくのは比較的大きな負担と言えるでしょう。

 

年収300万円だといくら借りれる?借入後の返済負担は?

年収300万円の人が1500万円、2000万円、2500万円、3000万円の住宅ローンを借りることが適正であるか、当サイトの適正判定表を紹介したいと思います。

以下の表は、自動車ローンやカードローンなどの住宅ローン以外の大きな返済がないことを前提として作成していますので注意してください。

借り入れ額適正判定
1,500万円
1,800万円
2,000万円
2,500万円×
3,000万円×
4,000万円×

上記のように1,800万円が上限となりました。2,000万、2,500万円といった住宅を購入したい場合には差額を頭金として用意することが必要となりますね。

 

年収300万円の人におすすめの住宅ローン

ここで、年収300万円台の方々に支持されている住宅ローンをいくつか紹介していきます。冒頭でも触れましたが、年収300万円は平均的な年収ではあるものの、審査で有利とまでは言い切れないため、金利・手数料などの商品性に加えて、利用のしやすさ(審査基準)も考慮して住宅ローンを選ぶことが重要になってきます。

 

年収100万円でも利用可能なフラット35をお得に利用する

楽天銀行(フラット35)の特徴は、何と言ってもフラット35申込時にかかる事務手数料の安さです。新規借り入れ(マイホーム購入)時は1.08%~、借り換えの場合0.972%~とフラット35業界標準の半額程度の手数料で済みます。フラット35の返済口座に楽天銀行の口座を指定することで手数料を安くできるサービスを提供しています。

 

手数料の低さから楽天銀行(フラット35)は、2016年には全国のフラットを扱う銀行の中で取扱実績1位を獲得するなと人気を集めています。

 

楽天銀行はフラット35の契約まで来店不要です。来店相談はできませんが、コールセンターで専門スタッフに電話相談できますし、Skypeを使えば朝9時~夜10時まで相談することができます。

楽天銀行の公式サイトはコチラ https://www.rakuten-bank.co.jp/

楽天銀行のフラット35

 

楽天銀行の住宅ローンをチェック

 

がんと診断されるだけで住宅ローン残高が半分になるじぶん銀行

三菱UFJ銀行とKDDIが出資するじぶん銀行が提供する住宅ローンは保険料負担ゼロでがんと診断されるだけで住宅ローン残高が半分になるがん50%保障団信と精神疾患を除く全てのケガや病気を保障する全疾病保障の2つの無料で付帯させているのが最大の売りです。多くの金融機関が疾病保障つきの住宅ローンを提供していますが、保障には就業不能を条件としているものが多く、がんと診断されるだけで保障が受けられるのは革命的と言ってよいでしょう。

じぶん銀行の公式サイトはコチラ http://www.jibunbank.co.jp/

じぶん銀行のがん50%保障付き住宅ローン

じぶん銀行の住宅ローンをチェック

 

年収300万円台の住宅ローン審査対策

年収300万円程度の人だけの特別な審査はありませんが、ポイントになってくるのは「貸してくれる金額」です。2000万円借りたいのに1000万円しか貸してくれないのであれば、それは審査に落ちたのと同じことになってしまうためです。その観点で活用を考えて欲しいサービスをいくつか紹介していきたいと思います。

収入合算の活用

収入合算というサービスを多くの金融機関では行っています。これは、配偶者や親などと収入を合算し住宅ローンを組むことで、年収300万円の夫、年収200万円の妻が収入合算することで年収500万円として住宅ローンを組むことができます。結果的に借入限度額が飛躍的に拡がることとなります。

収入合算

引用;じぶん銀行

ペアローンの活用を検討!

ペアローンという夫婦で別々の住宅ローンを組み1つの住宅を購入するサービスがあります。収入合算と同様に借入限度額が飛躍的に拡げることが可能です。

ペアローン

頭金の用意を!

一般的に住宅ローンを組む際には2割の頭金を用意すべきというのが通説になっていますが、昨今では頭金なしでもマイホームを購入することができる住宅ローンも増えています。しかし頭金を用意することで返済余力に余裕がでるため住宅ローン審査にも通りやすくなります。最低1割の頭金を用意したいところですね。

もちろん、住宅ローンを組む金額が前述早見表の限度額ぎりぎりでなければ頭金なしでも十分に住宅ローンを組むことができるでしょう。

不動産仲介手数料などの諸費用も住宅ローンとして借り入れできるじぶん銀行はコチラ http://www.jibunbank.co.jp/

住宅ローン以外のローンを極力使わない

住宅ローン審査時には返済負担率という指標を用い、住宅ローン申込者が住宅ローンを遅延無く毎月返済していけるかの審査を行います。これは住宅ローンを含めたローン返済額が年収のどの程度になるか?を見ています。具体的には年収300万円台の方ですと返済負担率は30%となり、年収320万円の方は年間のローン返済は96万円までとなり、月々に割ると8万円となります。車のローンなども含め月々のローン返済額が8万円を超えるような住宅ローン借入れは審査落ちとなることとなります。

このため住宅ローン以外のローンは利用しないことが住宅ローン借入限度額を最大化できる裏ワザといえます。

 

年収300万円台の女性でも住宅ローンを組めるのか?!

2017年にフラット35取り扱い大手のARUHIが女性の住宅ローンに関する調査を実施、発表しました。この調査は単身女性を対象としており、この結果によると派遣社員、契約社員、パートの年収は300万円程度となっていますが、こうした方々でも実際に住宅ローンを組んだことが明らかになっています。女性だから住宅ローン審査に不利になるということはありません。

女性の住宅ローン利用状況

 

年収300万円台 40歳での住宅ローンの注意点!

40歳で住宅ローンを組む際に気をつけたいのが、完済時年齢です。40歳で35年返済の住宅ローンを組むと完済時年齢は75歳となります。手に職がある方や自営業でもない限りこの年齢まで雇用され働いていることは考えにくいでしょう。退職し、収入が減るかなで住宅ローン返済が続くことが現実的なのか考える必要があるでしょう。頭金を用意する、月々の返済額を増やすなどで25年ローンにするなどの対策が必要となるでしょう。

また、がん保障付き団信では50歳前後までしか加入できない制限があるので50歳になる前に、住宅ローンを借り換える、借りるなどを対応が必要です。

 

 

【参考】年収300万円台の方々の住宅ローン控除

住宅ローン控除は収めた所得税や住民税を住宅ローン残高に応じて税金の還付が受けれる仕組みです。

このためどれだけの所得税や住民税を納めているのか?が住宅ローン控除のポイントとなります。仮に2000万円の住宅ローンを組んでいた場合、最大で1%の20万円が還付の上限となりますが、年収300万円台の方ですと、これを使い切るだけの所得税や住民税を収めているケースはないでしょう。このため残念ながら住宅ローン控除の上限を利用しきることは難しいと思われます。

収めている所得税や住民税や扶養家族、医療費の状況で変わってくるため、住宅ローンを組む際に、ご自身がいくらの住宅ローン控除を受けれるのかしっかりと確認をしたいところですね。

住宅ローン控除とは?

一方で、政府は住宅ローン控除の制度を活用しきれない方に向けた「すまい給付金」という制度を用意しています。住宅ローン控除は税金の控除(還付)である一方、すまい給付金は現金の給付制度です。給付金を最大で30万円もらえる制度ですのでぜひ申請をしてみましょう。

詳細はすまい給付金の公式サイトを確認してください。 http://sumai-kyufu.jp/

 

年収300万円の人におすすめの住宅ローン

年収300万円の人におすすめしたいのは、年収200万円以上から利用できて、変動金利と10年固定金利が低金利で無料のがん疾病保障&全疾病保障がセットされるじぶん銀行の住宅ローンです。

また、パート・アルバイト、個人事業主、会社役員など職業を問わず審査が通りやすく金利を固定できるフラット35であれば楽天銀行から申し込んで手数料を節約することをおすすめします。

 

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