住宅ローン固定金利(35年)ランキング | お得な住宅ローンを実質金利で比較!

2019年3月1日

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住宅ローン固定金利(35年)ランキング | お得な住宅ローンを実質金利で比較!

この特集ページでは、固定金利タイプの住宅ローンをランキング形式で比較しています。固定金利の住宅ローンは固定する期間(借入期間)で金利が変わりますが、今回は一般的な35年固定金利を中心に30年固定金利にも触れながら実質金利で本当にオトクな住宅ローンを比較していきたいと思います。

 

固定金利タイプの住宅ローンは「毎月の返済額が完済まで固定できる(≒毎月の返済額が増える可能性がない)」点が特徴です。変動金利や期間選択型固定金利よりも適用される住宅ローンの金利が重要とも言えます。

35年間の金利を固定できる住宅ローンといえばフラット35が代表と言えます。フラット35にはフラット35Sなど金利を優遇する制度が多数用意されていますが、ここではフラット35の基本金利で比較しています。実際にはこのページで表示している金利よりも低い金利で利用できる可能性が十分ありますので、各社のホームページなどで確認してください。

 

なお、このランキングでは、金融機関が提示する金利に「事務手数料や保証料」を加味した実質金利で比較したいと思います。当サイトにおける実質金利の定義についてはこちらのページで解説していますので合わせて参考してください。

 

35年固定金利を実質金利でランキング(2019年3月)!

35年固定金利ランキング1位楽天銀行のフラット35
実質金利(35年)年1.370%表面金利(35年)年1.270%
事務手数料新規借入:1.080%~
借り換え:0.972%~
保証料不要
一部繰上返済手数料無料疾病保障機構団信(三大疾病付き)が利用可能
編集部コメント

今月も住宅金融支援機構(国土交通省などが所管)が提供するフラット35の金利の低さが目立つ結果となりました。フラット35は300社以上の金融機関に申し込むことができますが、その中でも楽天銀行のフラット35を今月の1位としたいと思います。

 

楽天銀行のフラット35は金利と手数料の低さが魅力の住宅ローンです。特に注目すべきは手数料の低さです。楽天銀行の口座を返済口座に指定するという簡単な条件を満たすだけで新規借入の手数料は住宅ローンの金額の1.080%(税込)、借り換え時の手数料は0.972%(税込)という非常に低い手数料となっています。

フラット35は住宅ローンの金額の1.404%~2.16%(税込)の手数料がかかるのが一般的です。3,000万円の借り入れの場合、手数料率が1%違うと30万円も手数料が変わってきます。5,000万円の借り入れなら50万円も違ってきますのでわずかな手数料率の差が総返済額に大きく影響してきます。

 

フラット35は審査基準や住宅ローン借り入れ後の利便性などはどの金融機関を経由して申し込んでも変わりませんので、申込時の条件(金利と手数料)が良い金融機関に申し込むのが鉄則です。固定金利タイプの住宅ローンを選びたいと考えている人はぜひ楽天銀行のフラット35を検討候補に加えるようにしましょう。

なお、フラット35は自己資金を10%以上用意できないと金利が0.44%も高くなるデメリットがありますが、楽天銀行は自己資金が不足している人に提供するフラット35パッケージローンの金利も低く、自己資金が不足しそうな人にとっても利用しやすいサービスを提供していることも見逃せません。もちろんフラット35Sやつなぎ融資にも対応しています。

 

楽天銀行は2016年度にフラット35実行した件数がもっとも多い銀行の座についたのも当然の結果と言えるかもしれません。

また、楽天銀行のフラット35は基本的なフラット35の利用条件が優れているのはもちろん、それ以外にも楽天スーパーポイントが貯まるキャンペーンや借り入れ後にポイントが貯まりやすくなるプログラムも実施しており、楽天グループを利用する機会がある人には特におすすめの住宅ローンです。

じぶん銀行の住宅ローン

 

住宅ローン固定金利ランキング2位アルヒ(旧SBIモーゲージ)のフラット35
実質金利(35年)年1.370%~1.470%表面金利(35年)年1.270%
事務手数料店舗申込:2.16%~
WEB申込:1.080%~
保証料不要
一部繰上返済手数料無料疾病保障機構団信(三大疾病付き)など
編集部コメント

2位はフラット35業界の王者とも言えるARUHI(アルヒ)が扱うフラット35です。

アルヒはSBIモーゲージ時代から何年も連続でフラット35の実行件数で1位を獲得し続けている程の実績があります。

 

その実績が示す通り、アルヒのフラット35は決して楽天銀行のフラット35に見劣りするわけではありません。楽天銀行がアルヒよりも手数料が低く設定されていること、自己資金不足時に利用するフラット35パッケージローンの金利がやや高く設定されていることから今月は2位としています。

 

アルヒは住宅ローンを専門に取り扱う金融機関で住宅ローンに精通したスタッフと全国に広がる豊富な店舗網が特徴です。ネット銀行のデメリットと言える「店舗での住宅ローン相談」「店舗での即時申込」をカバーし、ネット申込の手数料を下げてネット銀行にもお得さでも見劣りしない条件を提示していることから、当面の間、フラット35業界No.1の座を維持し続けることになるでしょう。

 

なお、アルヒは自己資金が20%以上ある人の金利を引き下げるアルヒ独自のARUHIスーパーフラット8やアルヒ独自の疾病保障サービスなど商品ランナップも充実していますし、返済口座も好きな銀行の口座を指定することができるのもメリットの1つです。

 

また、ARUHI暮らしのサービスと言う住宅に関係したサービスを提供する企業と提携して割引や優遇サービスを受けられるサービスも提供しています。大半の金融機関が「フラット35を貸すことがゴール」と考えている中で、住宅ローン借り入れ後の生活にも配慮したサービスを提供しているのも特徴的です。

じぶん銀行の住宅ローン

 

住宅ローン固定金利ランキング3位住信SBIネット銀行のフラット35
実質金利(35年)年1.470%表面金利(35年)年1.470%
事務手数料2.16%保証料不要
一部繰上返済手数料無料疾病保障無料で全疾病保障が利用可能
編集部コメント

3位は国内最大のネット銀行とも言える住信SBIネット銀行のフラット35です。

住信SBIネット銀行のフラット35の事務手数料は2.16%と一般的な水準ですが何と言っても魅力は全疾病保障が無料で利用できる点にあります。

住信SBIネット銀行の全疾病保障は全ての病気やケガで働けない状態になった時に住宅ローンの残高が0円になる疾病保障です。住宅ローンの残高が0円になるには「1年以上働けない状態になること」が条件なので「利用する可能性がほとんどない見せかけの商品」という意見が根強くあります。

確かにかなり重い病気やケガでも1年以内に職場復帰できることは多くありますが、この全疾病保障には「がん・脳卒中・急性心筋梗塞・糖尿病・肝硬変・高血圧・慢性腎不全・慢性膵炎」の8疾病で働けなくなると、まず、毎月の住宅ローンの返済が保障される「毎月の返済に対する保障」も付帯しています。8疾病以外の病気やケガの場合、3か月間の免責期間があるので毎月の住宅ローンの返済が保障されるのは4か月目以降になる代わりに、働けない状態が12か月以上経過したら見舞金として30万円を受け取ることができます。

1年以上の就業不能状態で残高が0円になる保障だけでなく、8疾病で働けなくなったらすぐに住宅ローンの返済が保障される疾病保障が無料で利用できるのは住信ネット銀行のフラット35の大きなメリットであるのは間違いありません。

「追加でお金を支払うことなく将来の病気やケガに備えたい」という考えがある人には住信ネット銀行のフラット35をぜひ選択肢に加えて欲しいと思います。逆に、さらに充実した疾病保障を利用したい人は楽天銀行のフラット35のような事務手数料がオトクなフラット35で金利上乗せのある機構団信(3大疾病付)の利用を検討すると良いでしょう。

なお、住信ネット銀行のフラット35の隠れた魅力に自己資金の不足分を補うために利用する「フラット35パッケージローン」の金利と手数料の条件が良いことが挙げられます。フラット35パッケージローンを利用する場合、総返済額で楽天銀行とほとんど変わらない水準になるケースもありますし、全疾病保障がセットされることを考えると非常に良い条件と言えます。

ご自身の資金借り入れ計画に合わせてしっかりとシミュレーションして選ぶようにすることが重要です。

じぶん銀行の住宅ローン

 

住宅ローン固定金利ランキング5位MR.住宅ローンREAL(SBIマネープラザ)
住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローン
実質金利(35年)年1.570%表面金利(35年)年1.370%
事務手数料2.16%保証料不要
一部繰上返済手数料無料疾病保障無料で全疾病保障が利用可能
編集部コメント

今月の4位は民間銀行の住宅ローンの2つを同順位としたいと思います。

この2つの住宅ローンは提供企業の関係が複雑なのでちょっと整理しておきます。

まず、MR.住宅ローンREALは住信SBIネット銀行が提供する住宅ローンでSBIマネープラザなどの店舗限定で申込できる住宅ローンです。住信SBIネット銀行のホームページなどからは申し込むことができません。

また、ネット専用住宅ローンは住信SBIネット銀行の親会社の三井住友銀行が提供する住宅ローンで、住信SBIネット銀行は三井住友銀行の販売代理店として住宅ローンの申込を受け付けています。

この2つの住宅ローンは全く別物なのですが、今月の35年固定の金利は同じだったので同率で4位としています。

いずれも「全疾病保障」という無料で利用できる疾病保障が付帯しており、商品性はほとんど同じです。

※ただし、全疾病保障の細かな保険金支払条件や付帯サービスに違いがあったり、MR.住宅ローンREALは住宅ローンの審査結果で適用される金利が決定されるなどの違いがあります。

このランキングページでも1位~3位にフラット35をランクインしている通り、実質金利で比較すると35年固定の住宅ローンではフラット35が非常に魅力的なのですが、1円から繰上返済手数料無料で繰上返済できたり、自己資金が0円でも金利があがらなかったり、途中で金利タイプを変更することもできたり、とフラット35にはない魅力を備えています。

他の銀行がフラット35以上の固定金利タイプの住宅ローンの提供を半ばあきらめているような状況の中、住信SBIネット銀行・三井住友信託銀行が提供するこの2つの住宅ローンはフラット35と比較する価値のある固定金利タイプの住宅ローンです。

MR.住宅ローンREAL(SBIマネープラザ)はこちら
住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローンはこちら

住宅ローン借り換えランキング4位三井住友信託銀行(手数料型)
実質金利(30年)年1.320%~年1.620%表面金利(30年)年1.120%~年1.420%
事務手数料2.16%保証料不要
一部繰上返済手数料無料疾病保障三大疾病保障などが利用可能
編集部コメント

フラット35を提供する金融機関は国内に300社以上あるのですがフラット35をこれ以上紹介してもあまり意味がないので、5位として紹介したいのが三井住友信託銀行の住宅ローンです。

三井住友信託銀行は三菱UFJ銀行に次ぐ住宅ローン残高を抱える国内2位の住宅ローン取り扱い金融機関で、子会社の住信SBIネット銀行の力もあって順調に住宅ローン残高を増やしています。

住宅ローンの商品性そのものに大きな特徴があるわけではありませんが、固定金利タイプの住宅ローンはネット銀行以上の低金利です。住宅ローンの審査結果で適用される金利が大きく変わってしまうので誰にもおすすめできるわけではありませんが、年収600万円・700万円を超えるような大企業に勤めるサラリーマンや国家公務員の人など住宅ローンの審査に自信をもてるような人には検討候補に加えて欲しい住宅ローンの1つです。

住信SBIネット銀行が販売代理しているネット専用住宅ローンのように無料で疾病保障が付帯するわけではありませんが、他の銀行がフラット35以上の固定金利タイプの住宅ローンの提供を半ばあきらめているような状況の中、三井住友信託銀行は固定金利タイプでもフラット35に匹敵する住宅ローンを提供している点は見逃せません。

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