じぶん銀行 住宅ローンの審査基準とは?厳しい?甘い?

2020年1月10日

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じぶん銀行 住宅ローンの審査基準とは?厳しい?甘い?

この特集記事では、じぶん銀行の住宅ローンの審査基準を解説しています。

 

じぶん銀行は親会社に三菱UFJ銀行とKDDIを持つネット銀行で、ネット銀行の中でも信頼性の高い企業背景を誇る銀行です。

 

そんなじぶん銀行が提供する住宅ローンは、金利が低いだけでなく、「がんに対する保障」と「精神疾患をのぞく全ての病気とケガを保障」する全疾病保障の2つの保障が無料で利用できる国内唯一の住宅ローンです。(当サイト調べ)

 

住宅ローンの基本サービス、例えば、一部繰上返済手数料や保証料も無料ですし、今の日本中の住宅ローンの中でトップレベルの魅力を持つ住宅ローンですが、じぶん銀行の住宅ローンがどんなに優れた住宅ローンでも、自分自身が審査に通過できなければ意味がありません。この記事では、じぶん銀行の住宅ローンの商品性やサービスレベルではなく、も審査基準に着目して解説したいと思います。

 

なお、最新の金利やサービス内容についてはあまり解説していませんので、事前にこちらから住宅ローンの特徴を確認したり、最新の金利やキャンペーン情報などを確認しておくようにしてください。

 

住宅ローン借り換えキャンペーンを開始!

じぶん銀行の住宅ローン借り換えキャンペーン(2020年1月)

じぶん銀行が2020年1月6日から3月31日まで、住宅ローンの借り換え限定で金利を引き下げるキャンペーンを開始しています。2020年1月のキャンペーン金利は年0.410%(全期間引下げプラン)です。

もちろん、無料のがんに対する診断保障(がん50%保障団信)と、精神障がいを除くすべての病気とケガによる就業不能(入院)に備える全疾病保障も”無料”でセットされます。

通常の金利でも十分魅力的なじぶん銀行の住宅ローンですが、借り換えを検討中の人は大注目です。

複雑な条件やエントリーなどは不要なキャンペーンなので、通常の流れで借り換えの申込や手続きを進めることでキャンペーン金利が適用されますが、キャンペーン対象条件・期間などの注意点は確認しておくようにしましょう。

キャンペーンの最新情報や諸条件はこちら

 

じぶん銀行の住宅ローンの審査基準

一般的に金融機関は住宅ローンの審査に落ちた理由を教えてくれません。また、最近の住宅ローンは総合的に審査されるので、何か1つの理由で審査に落ちているとは限りません。審査に落ちた理由が明確で、公表できる内容であれば教えてもらえるケースもありますが、住宅ローンの審査に落ちた場合、金融機関から審査に落ちた理由の全てを詳しく教えてもらえることはありません

 

じぶん銀行もやはり住宅ローンの審査に落ちた場合にその理由を説明してもらうことはできません。

 

このように「住宅ローンの審査に落ちた」という時に役に立つのが審査基準に近い情報が掲載されている住宅ローンの商品説明書です。ただ、金融機関が用意している商品説明書は難しい単語で淡々と説明されているだけでなく、金融機関特有のわかりにくい言葉や表現になっていて非常に読みにくく、しっかりと目を通さない人が大半です。

 

この特集ページでは、じぶん銀行の住宅ローンの審査基準で気を付けるべきポイントや厳しい基準・甘い基準がないかをじぶん銀行の住宅ローンの商品説明書を1つ1つ確認しながら解説しています。これからじぶん銀行の住宅ローンに申込する人、じぶん銀行の住宅ローンの審査に落ちた理由を探りたいと考えている人の参考になれば幸いです。

 

じぶん銀行の住宅ローンを利用できる人

じぶん銀行の住宅ローンの審査基準①

 

まず、基本的な利用条件を確認しておきましょう。じぶん銀行の住宅ローンの審査に通るには少なくともこの条件を満たしていなければなりません。この中で確認しておきたいのは以下のポイントです。

 

年齢

年齢申込時の年齢は満20歳以上満65歳未満、最終返済時は満80歳の誕生日までとなっています。

 

例えば、45歳までであれば返済期間を35年で借り入れ可能ですが、50歳の場合返済期間は30年が最大となります。この基準は他の金融機関と比較して厳しいわけでも甘いわけでもありません。また、ここには記載されていませんが、注意しておきたいのは、じぶん銀行独自の「がん50%保障団信・がん100%保障団信」などの疾病保障を利用できるのは満50歳までという点です。

 

じぶん銀行に限らず一般的な住宅ローンの疾病保障は申し込み時の年齢で50歳までしか利用できないものが大半を占めています。そのため、51歳以上の人で疾病保障が付帯する住宅ローンを利用したい場合は、51歳以上でも利用可能な疾病保障が無料でセットされている住信SBIネット銀行が店舗相談限定で提供しているミスター住宅ローンREAL楽天銀行の住宅ローン(金利選択型)新生銀行の住宅ローン(安心パックの介護保障)が有力候補の住宅ローンになります。

 

年収

前年度の年収(自営業の場合は申告所得)は200万円以上です。

 

メガバンクや地方銀行は年収条件を明示していないことが多いので比べにくいのですが、実態として年収300万円以上を審査基準にしていると言われています。そう考えると、年収200万円以上で申し込めるという基準はやや甘い(利用しやすい)部類と言えます。

 

もちろん、借り入れできる金額は物件や収入によって異なりますし、総合評価の中で年収が300万円を下回るとマイナスに評価される可能性は否定できませんので、年収200万円~300万円の場合は年収基準が審査に影響を与えている可能性があります。

ただし、「収入」は、一般的には少ないから審査に落ちるというものではなく、借入可能額の算出に利用されます。じぶん銀行では、年収を入力するだけで借り入れ可能金額を簡単に回答してくれるシミュレーションツールを提供しています。シミュレーションツールを使って計算した各年収ごとの借入れ可能額を紹介しておきたいと思います。

なお、以下は住宅ローンの金利は2020年1月の変動金利:0.457%(全期間引下げプラン)、10年固定金利:0.570%(当初期間引下げプラン)を利用しています。

 

詳しくはシミュレーションツールでご自身の年収を可能な限り入力して確認するようにしてください。

 年収

変動金利での借入れ限度額

※全期間引下げプラン

10年固定(当初引き下げ)での借入れ限度額

※当初期間引下げプラン

200万円1,550万円1,510万円
300万円2,320万円2,270万円
400万円3,100万円3,030万円
500万円3,880万円3,790万円
600万円4,650万円4,550万円
700万円5,430万円5,310万円
800万円6,200万円6,070万円
900万円6,980万円6,820万円

 

職業

商品説明書に職業に関する記載はありませんが、じぶん銀行の公式サイトのよくある質問に会社員、公務員、契約社員、派遣社員、会社役員、個人事業主・自営業が利用可能と説明されています。パート・アルバイトの人への貸出しは行っていまません。

 

なお、正当な理由が確認できる休暇・休職・転職なども考慮され、例えば、育児休暇中でも利用できますし、転職直後でも利用可能となっています。

じぶん銀行の住宅ローンの育児休暇中のかたの審査について

 

勤続年数

職業勤続年数
会社員(正社員)・公務員など3年(ただし3年未満の場合でも経歴書を提出すれば可)
派遣社員3年(ただし3年未満の場合でも経歴書を提出すれば可)
契約社員3年(ただし3年未満の場合でも経歴書を提出すれば可)
会社役員3年(3期分の決算書が必要)
個人事業主・自営業3年(3年分の確定申告書が必要)

 

勤続年数は、基本的には3年以上となっています。サラリーマンなどの場合は、3年未満でも所定の条件を満たせば借り入れ可能ですが、勤続年数が短い場合は職務経歴書の提出を求められることがあります。今の会社に勤めて3年未満の人はこの職務経歴書が審査のポイントになる可能性があります。

以下はじぶん銀行の公式サイトでサンプルとして示されている職歴書です。記入する内容は難しいものではありませんが、勤務先の住所や勤務期間を事前に整理しておくと良いでしょう。

 

職務経歴書は住宅ローンの仮審査申込のタイミングでは不要なのですぐに用意する必要はありません。仮審査が終わって(審査に通って)、本審査の手続きを進める段階で、提出が必要な場合にじぶん銀行から提出してほしいと連絡がありますので、その指示に従って提出しましょう。

健康状態(団信)

楽天銀行やアルヒが取り扱うフラット35を除くと、基本的に住宅ローンを利用する際には団信(団体信用生命保険)への加入が必須です。団信は生命保険の一種なので、持病があったり、過去に大きな病気の治療経験があると団信に加入できない可能性があります。

 

団信の加入時には告知書に健康状態に関する記載が必要で、簡単に言えば

1.過去3ヶ月以内に医師の治療・投薬を受けているか

2.過去3年以内に病気で手術を受けたり2週間以上にわたり医師の治療・投薬を受けたことがあるか

について告知(書類に記入して提出)を行います。

 

団信に加入できないと住宅ローンの審査に落ちてしまうのですが、じぶん銀行では加入条件を緩和した(持病や治療履歴がある人が加入しやすい)ワイド団信を取り扱っています。また、通常の団信に加入できない場合、自動的にワイド団信の加入審査を行ってくれますので利用者としては申し込み時に意識する必要はありません。

 

団信の審査は銀行ではなく保険会社が行います。じぶん銀行の住宅ローンの場合、団信の引受保険会社は「クレディ・アグリコル生命」ですので、加入審査も「クレディ・アグリコル生命」が行っています。

 

保険会社によって審査が行われる団信に加入できないことが理由で審査に落ちた場合、住宅ローンの団信の引受保険会社と違う住宅ローンに申し込むという選択肢があります。じぶん銀行では、団信最大手のクレディ・アグリコル生命を採用しているので他の保険会社を利用している住宅ローンを見つけにくいのですが、引受保険会社がクレディ・アグリコル生命以外の住宅ローンを同時申し込みする候補に入れておくと良いでしょう。

 

じぶん銀行の住宅ローンに付帯できる疾病保障
クレディ・アグリコル生命

資金使途に関する条件

中古マンション、中古戸建て、注文住宅に利用可能です。この基準は一般的で、特筆すべき点はありませんが、ソニー銀行のように中古戸建では利用できない住宅ローンもありますので、幅広く利用できる住宅ローンと考えて良いでしょう。

 

なお、じぶん銀行の住宅ローンはつなぎ融資(分割融資)に対応してないため、分割融資が必要な注文住宅のための借入での利用は他の企業でつなぎローンの利用を検討するなどの対処が必要になること、じぶん銀行の住宅ローンはセカンドハウスには対応していませんので、セカンドハウスを検討している人はセカンドハウスにも対応している楽天銀行(フラット35)の活用を検討すると良いでしょう。

 

また、資金使途の項目で、注目しておきたいのが「賃貸併用物件、店舗併用物件への住宅ローン貸し出しを可能としている」点です。いずれも住宅面積が50%以上あることという基準があるので留意は必要ですが、お店(事務所)兼自宅で働いている自営業・個人事業主・小規模法人の役員などの方も利用することができます。

 

最後に、この資金用途の項目で最も注目しておきたいポイントを解説します。それは、じぶん銀行の住宅ローンは融資事務手数料などの諸費用はもちろん、住宅購入時の不動産仲介料や引越し資金も含め借入れが可能となっている、という点です。

 

しかも、じぶん銀行の場合、「諸費用の借り入れ有無」や「頭金の有無(割合)」などで適用される住宅ローンが変わることがありません。金利体系が非常にわかりやすく、じぶん銀行の住宅ローンが人気を集める大きな理由の1つです。

じぶん銀行の住宅ローンの資金用途

 

特徴的なのは上記の商品説明書サンプルの「※1」に記載されている点です。自分が住まなくても扶養家族が住む家であれば借り入れ可能となっています。ご両親が住むための新しい家や扶養する子供が住むための家でも利用可能です。

 

なお、物件の面積についても条件がありますが、かなり狭い住宅を購入する場合でなければ気にする必要はないでしょう。

じぶん銀行の住宅ローンが利用できる住宅の面積は

・戸建:面積30m²以上
・マンション:床面積(壁芯)20m²以上

となっています。

 

繰り返しとなりますが、「諸費用」を住宅ローンとして借り入れ可能となっている点は見逃せません。住宅ローンの借り入れ・借り換えには数十万円~200万円の費用が発生します。現金で用意できればよいですが、足りない分を住宅ローンの一部分として借り入れ可能なのは大変心強いと言えます。「印紙税」「登録免許税」「司法書士報酬」「事務手数料」、「火災保険・地震保険の保険料」はもちろん、引っ越し費用まで。手元資金が一切なくてもじぶん銀行の住宅ローンで賄うことができます。

借入金額・借入期間・金利について

 

じぶん銀行の住宅ローンの借入れ金額・期間・金利について

 

借入可能金額

借入金額の500万円以上2億円以内となっています。従来は500万円以上1億円以内でしたが2018年12月28日から貸し出し限度額を2億円に拡大しています。高額な住宅を購入したいケースでも利用しやすく商品内容が改定されています。

 

ここで注意しておきたいのは諸費用部分の借入可能金額の上限で、「マイホーム購入時の売買契約書の金額×10%」までは借り入れ可能となっています。先ほど説明した諸費用は住宅価格の10%が上限ということになります。(住宅の価格が4,000万円だとしたら400万円まで借り入れできることになりますので十分だと思いますが)

 

なお、借り換えの場合担保評価額を上回る金額でも利用可能としています。物件の価格の値下がりペースが住宅ローンの返済ペースを上回ってしまった場合、住宅の価値と住宅ローン残高の逆転現象が発生してしまいますが、仮にそのような状態になっていた場合でも借り換え可能となっていますので、借り換え時にも安心して申し込める住宅ローンと言えます。

 

じぶん銀行の住宅ローン審査金利

一般的に、住宅ローンは申込者の年収に応じた借入可能額を計算する時に、実際に適用する金利ではなく別途ルールが定められた「審査金利」を利用しています。金融機関によって審査金利のルールは異なりますが、変動金利や当初固定金利では2%~3%程度、固定金利タイプの場合適用する金利を利用することが多いとされています。

 

じぶん銀行では審査金利を公表していませんが、じぶん銀行の公式のシミュレーションツールから逆算する限りでは「審査金利」は設けずに適用金利を審査金利として利用しています。

「審査に利用される金利」が低いと借り入れ可能金額が増加しますので、「適用する金利」を利用しているじぶん銀行は借り入れ可能金額(上限額)は高めです。

 

じぶん銀行の住宅ローン必要書類・提出書類ついて

 正社員契約社員・派遣社員自営業・個人事業主会社役員・社長
身分証明書(免許証、パスポート、保険証など
源泉徴収票 
住民税決定通知書
会社の決算書3期分(勘定科目内訳明細書を含む)   
確定申告書(付表を含むすべての申告書類)  ○(確定申告をしている場合)
納税証明書
物件に関する書類
借り換えに関する書類(返済予定表)

じぶん銀行に限ったことではないですが、個人事業主や会社役員は本審査の時点で提出が必要になる書類が多いので時間に余裕を持って審査に申し込むようにしましょう。(審査申し込み時点では書類の提出は不要です)

 

じぶん銀行の住宅ローン審査期間

じぶん銀行は日本で初めてネット完結の住宅ローンを提供した金融機関です。

ネット完結とは、書類提出や契約書を電子化してネットやスマホからアップロードできるようにすることで郵送手続きを無くして審査手続きをスピーディにしたサービスです。

一般的なネット申込の住宅ローンで提出書類に不備があると書類をやり取りするだけで4日、5日を無駄にすることになりますが、書類提出がネットで出来れば即時に再提出することが可能です。

こののように最新のIT技術を採用することにより、仮審査は最短で当日回答がもらえますし、申込日から最短10日で契約できる驚異的な審査スピードを実現しています。

※多少時間がかかってしまいますが郵送での書類提出にも対応しています。

なお、じぶん銀行の住宅ローン審査は土日・祝日は行われませんので、連休があるタイミングで住宅ローン審査を申し込む際には多少余裕をもって申込するようにしましょう。

 

じぶん銀行の住宅ローンの審査期間

 

じぶん銀行の住宅ローン仮審査と本審査で何が審査される?

申込を受け付けた直後に行われる仮審査では申し込みした人が届け出た収入や資産と借入額(返済額)を照らし合わせて、無理なく返済を続けられる水準なのか、申込人の信用情報に問題はないのかを審査します。また、年収や年齢などからいくらまで貸せるのかという観点でも審査が行われます。

他社からの借り入れ状況を確認するため個人信用情報機関に照会して、その人の信用情報に問題がないか、過去に返済遅延などを起こしていないかについても確認されます。

 

仮審査の時点では書類の提出はありませんので、申告された情報をもとに審査が行われることになります。

 

本審査になるとさらに厳密な審査が行われます。仮審査で申告された情報に誤りがないか、物件の担保価値に問題はないかなど細かく審査されることになります。なお、保険会社による団体信用生命保険に加入できるかの健康状態の審査も同時並行で行われることになります。

 

※上記は一般的な住宅ローン審査の流れです。金融機関によっては審査順序が前後する可能性があります。

 

じぶん銀行の住宅ローン仮審査と本審査の結果の有効期間

じぶん銀行の仮審査および本審査の結果はいつまで有効なのでしょうか?

じぶん銀行の公式ページに明記されており、両者とも180日間有効です。他の金融機関の審査結果を待っていても十分な時間を持てると言ってよいでしょう。

じぶん銀行の仮審査および本審査の有効期間

 

じぶん銀行 住宅ローン 借り換え 審査について

住宅ローンは「マイホーム購入と同時に住宅ローンを借り入れる新規借入」と「住宅ローンの借り換え」に分かれます。住宅ローンの借り換えの審査も新規借入時とほぼ同じですが、

・マイホームの担保価値(物件評価額)の変化

・新規購入時と借り換え検討時の健康状態の変化(団信の加入審査があるため)

・転職・収入状況の変化

は少し注意しておくようにしましょう。

 

なお、じぶん銀行では借り換え時に物件評価額を上回る融資にも対応していますし、融資事務手数料などの借り換えにかかわる費用を住宅ローンに含めることが可能なので借り換えだからといって注意しなければならない住宅ローンではありません。

 

連帯保証人・ペアローン・収入合算

連帯保証人は原則不要ですが、ペアローンおよび収入合算を利用する場合、以下のように互いに連帯保証人になる必要があります。

・ペアローンを申込みの場合は、互いに連帯保証人となります。

・収入合算での申込みの場合は、収入合算者となる方が連帯保証人となります。(同居の家族に限定)

じぶん銀行のペアローン
じぶん銀行の住宅ローンの収入合算

 

保証会社・保証料について

じぶん銀行の住宅ローンは保証会社を利用していません。このため保証会社による審査もありませんし保証料も不要です。もちろん、保証会社に支払う事務手数料もかかりません。

保証料は住宅ローンの金利に換算すると年0.2%相当の大きなコスト負担となりますので、保証料がかからないのは大きなメリットです。

じぶん銀行の住宅ローンの保証料

 

じぶん銀行の住宅ローン審査に落ちた 再審査と対策は?

これまで説明したようにじぶん銀行の住宅ローンの審査基準はそれほど厳しいわけではありませんが、審査に落ちる可能性は当然残っています。一般的に低い金利でローンを借りるためには厳しい審査を通過しなければなりませんし、厳しくないと言ってもじぶん銀行の住宅ローンの審査は決して甘いわけではありません。

 

じぶん銀行の住宅ローンは非常に魅力的なので審査に落ちたと人の中には何とか再審査を申し込みたいと考えている人も多いと思いますが、残念ながら何も対策せずにすぐに再審査を申し込んでも審査に落ちる可能性が高いでしょう。

 

一般的に一度審査に落ちた住宅ローンの再審査を通すには、「諸費用の借り入れを希望した人は諸費用の借り入れを撤回する」、「自動車ローン・カードローンなどの借り入れを整理してから申し込む」、「自己資金を増額する」、「借入期間を変更して年間返済負担率や完済時の年齢に変化を加える」のような対策が必要とされています。

 

残念ながら短期間でできる対策はそれほど多くはありませんし、「審査に落ちた理由が明示されていませんし、じぶん銀行としても一度審査に落とした人の再審査を簡単には覆すわけにはいかない」のでハードルは決して低くありません

 

やはり、基本的には「審査基準・企業グループ」が異なる他の住宅ローンに申し込むのが王道になります。

 

じぶん銀行の住宅ローンを申し込む人の多くは「変動金利」か「10年固定金利」の住宅ローンを探している人だと思いますし、「がん疾病」に魅力を感じていると思います。「審査基準・企業グループ」が異なる住宅ローンとして検討候補にあげておきたいのはジャパンネット銀行の住宅ローンです。

 

ジャパンネット銀行の住宅ローンは「変動金利」でじぶん銀行の住宅ローンより低い金利設定(2020年1月時点)で提供しており、じぶん銀行と同じ「クレディアグリコル生命の団信・がん団信など」を採用しているため、じぶん銀行の住宅ローンにかなり近い住宅ローンです。じぶん銀行の住宅ローンに再審査を申し込むだけでなく、ジャパンネット銀行の住宅ローンに申し込むという選択は有力です。

 

ジャパンネット銀行の住宅ローンの詳細はこちら

 

また、全期間固定金利タイプでも良いという人におすすめは住宅金融支援機構(国土交通省などが所管)が提供し、非常に利用しやすい審査基準を設けているフラット35への申込はおすすめです。

 

じぶん銀行の住宅ローンの利用を考えている人の多くは変動金利・10年固定金利で、固定金利であるフラット35とは金利タイプが異なりますが、ここでフラット35を選んだからと言って、一生フラット35を利用しなければならないわけではありません。いったん審査に通りやすいフラット35を利用してマイホームを購入しつつ、将来的に(早いタイミングで)じぶん銀行の住宅ローンに借り換えることも可能です。

※将来的に借り換えを考える場合、事務手数料をできるだけ低く抑えることが重要になります。その観点で楽天銀行(フラット35)はおすすめのフラット35申込先です。

 

まとめ

じぶん銀行は三菱UFJ銀行とKDDIを親会社に持つ、安心感と最新性を兼ね備えたネット銀行です。大手企業のグループ会社と言うことで、厳しい審査基準を設けている懸念がありましたが、しっかりと中身を確認していくと決して厳しいわけではなさそうですね。一方で締めるところはしっかりと締めている印象もありますので、低金利を魅力に感じて申し込んだものの審査に落ちてしまう人も多いと思います。

 

じぶん銀行の住宅ローンよりも審査基準が甘い・甘い点が目立つのは、SBIマネープラザ新生銀行などの住宅ローンだと思います。逆にじぶん銀行の住宅ローンよりも厳しい・厳しい点が目立つのはジャパンネット銀行楽天銀行などです。

 

じぶん銀行の審査に落ちてしまった人で、通りやすい住宅ローンを探している人は固定金利になってしまいますが楽天銀行のフラット35などがおすすめです。どうしても低金利の変動金利にしたい人は、低金利でじぶん銀行とは異なる審査基準を持つ新生銀行、住信SBIネット銀行のネット専用住宅ローン or ミスター住宅ローンREALに申し込んで見ると良いでしょう。

 

この記事が皆様の参考になれば幸いです。

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