2025年8月7日
みんなの住宅ローンでは、各金融機関の住宅ローン金利を比較する際、「表面金利」と「実質金利」の2種類の金利で比較しています。表面金利は各金融機関が公式に公表している金利そのものであり、実質金利は当サイト独自のルールに基づき、比較しやすくなるように調整した金利です。
住宅ローンを選ぶうえで金利の低さは大切なポイントですが、金利だけでなく、手数料や保障内容など他の要素も総合的に判断する必要があります。当サイトでは、こうした違いを考慮して独自に算出した「実質金利」をご紹介しています。
表面金利とは、各金融機関が住宅ローンの広告や商品概要で公表している金利そのものを指します。
ただし、住宅ローンは金融機関ごとに商品設計が大きく異なります。
たとえば、事務手数料の有無や金額、保証料の必要性、団信保険料が含まれているかどうか、繰上返済の最低額や手数料の違いなどがあります。
例えば、事務手数料が100万円かかる住宅ローンと10万円で済む住宅ローンを、金利だけで比較するのは不適切です。
確かに金利が低い住宅ローンは一見魅力的に見えますが、事務手数料などの初期費用が高額な場合、結果的に総支払額が多くなる可能性があります。
そこで、こうした費用の差を考慮に入れて、金利に換算し、できる限り公平に住宅ローンを比較できるようにしたのが「実質金利」です。
実質金利とは、住宅ローンの契約時や返済期間中に発生するさまざまな費用(保証料・手数料・団体信用生命保険料など)を考慮し、それらを金利に上乗せする形で算出した比較指標です。
厳密な計算ではありませんが、表面金利だけで単純比較するよりも、住宅ローンの「本当のコスト感」を把握するのに役立ちます。
たとえば、あるメガバンクの変動金利が0.875%と表示されていたとします。
この金利が適用されるのは、保証料(例:3,000万円の借入れで約60万円)を一括で支払う場合です。保証料を毎月支払う選択をした場合は、通常0.2%程度の金利上乗せが行われます。したがって、保証料のある住宅ローンと、保証料のない住宅ローンの金利を比較するには、+0.2%の補正を加えて比較する必要があります。
また、保証料が不要なネット銀行の住宅ローンでも、高額な事務手数料が設定されているケースも多く、実質的なコストは保証料と同程度またはそれ以上になることもあります。当サイトでは、こうした違いを金利に換算して比較しやすくした「実質金利」を用いて、より公平な比較を行っています。
当サイトでは、以下のようなルールで各諸費用を金利に換算し、表面金利に上乗せして実質金利を算出しています。
もちろん、実質金利はあくまで目安であり、すべての住宅ローンに当てはまるわけではありませんが、表面金利だけで判断するよりも確かな判断材料になります。
諸費用の種別 | 上乗せ金利 |
保証料がかかる | +0.2% |
事務手数料が融資金額の2.20%(税込)程度 | +0.2% |
事務手数料が融資金額の1.10%(税込)程度 | +0.1% |
事務手数料が30万円以上で固定されている | +0.1% |
事務手数料が30万円未満で固定されている | 上乗せ無し |
団信保険料を別途支払う必要がある | +0.3%(※現在は該当商品はほぼなし) |
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