

広島銀行はひろぎんホールディングス傘下で、広島県を中心に岡山県・山口県などにも店舗を展開する広島県最大の地方銀行です。地域の家庭や事業をささえる「地元の銀行」として、広島県民に広く利用されています。
地元の広島東洋カープの応援も積極的に行うとともに、「地域社会との強い信頼感で結ばれた、頼りがいのある<ひろぎんグループ>を構築する」をひろぎんグループの経営ビジョンに掲げ、広島県民から支持を集めています。
住宅ローン残高も着実に伸ばしており、地域の住まいづくりを支える主要な担い手となっています。
広島銀行は数多くある地方銀行の中でも住宅ローンに積極的に取り組んでいます。少なくとも、当サイトで全国の都道府県の地銀が提供する住宅ローンを調査してみて、そのように感じます。
広島銀行独自の住宅ローンサービスも多く、たとえば、インターネットバンキングを利用すれば一部繰上返済の手数料が無料になります(窓口利用時は所定の手数料がかかる場合があります)。共働きで忙しいご家庭でも、ネットで手数料をかけずに繰上返済できるのは家計管理の面で助かるポイントです。
ほかにも、がんと診断されるだけで住宅ローンの残高が0円になるがん保障付きの団信プラン(ローン返済保障プラン)を提供したり、地方銀行として初めて「保証型」と呼ばれる仕組みのフラット35を売り出した実績があるなど、インターネット銀行やモーゲージバンクに対抗する商品を打ち出してきた銀行です。がん保障では、上皮内がん・皮膚がんと初めて診断された場合の一時金30万円や、がんを原因とする先進医療の技術料保障(通算2,000万円まで・一時金10万円)まで用意されており、家族の万一に備えたい人にとって手厚い商品性です(加入条件・金利上乗せの有無は公式サイトでご確認ください)。
競争相手が少ない地域では金利水準が高めだったり、あまり魅力的でない住宅ローンを提供し続けている地方銀行も見られる中で、広島銀行は地域銀行としての役割をしっかりと担い、利用者目線で考えられた住宅ローンを提供しています。

このほかの商品や最新のラインアップ・取扱条件は、広島銀行の公式サイトでご確認ください。
広島銀行は住宅ローンに非常に力を入れていると説明しました。商品ラインナップやサービス内容は優れている一方で、ネット銀行の住宅ローンの低金利には追い付けていないのが実情です。
※住宅ローンの金利は原則として毎月見直されます。最新の金利は必ず広島銀行の公式サイト(ローン金利一覧)でご確認ください。
2026年8月3日現在の基準金利は、スーパー住宅ローンの変動金利型が年3.375%、固定金利期間10年が年5.15%です。実際の適用金利は、この基準金利からお取引内容や審査結果に応じた引き下げ幅を差し引いて決まり、保証料を分割払いにする場合はさらに保証料率相当分が上乗せされます。
適用金利 = 基準金利 − 金利引き下げ幅(取引内容・審査により決定)
※保証料分割払いの場合は保証料率相当分が上乗せ(2026年8月時点・公式サイトにて確認)
全期間固定型では、〈ひろぎん〉フラット35(融資率9割以内・返済期間21年以上・手数料定率タイプ)が2026年8月適用で年3.290%です。フラット35全体の最も多い金利(同条件)も年3.290%と、現行制度になった2017年10月以降で最も高い水準まで上昇しており(住宅金融支援機構・2026年8月時点)、全期間固定を選ぶご家庭は「毎月の返済額が確定する安心」と金利水準のバランスをよく確認したいところです。
引き下げ幅の大きい優遇金利の適用には、給与振込口座の指定やクレジットカードの契約など、広島銀行との取引状況に応じた条件があります。最優遇金利の適用にはそこそこ高いハードルがありますので、ご自身の場合の適用金利は事前審査で確認するのが確実です。
地方銀行の中ではよく考えられた住宅ローンを提供している広島銀行でも、ネット銀行の住宅ローンとの金利差は小さくなく、借入額・返済期間によっては総返済額に大きな差が出ることがあります。
広島銀行は広島県密着型の頼れる銀行です。一方で総返済額の差が大きくなりやすいことを踏まえると、メインバンクは広島銀行のまま、住宅ローンはネット銀行も含めて比較・検討するのが、家計のゆとりを守るうえで現実的な選択肢と言えます。諸費用の分かりやすさや手続きのしやすさを重視するなら、SBI新生銀行の住宅ローンも候補の一つとして比べてみるとよいでしょう。
参考までに、オリコンランキングで上位に選ばれている住宅ローンを紹介します。
「オリコン顧客満足度®」調査の住宅ローン版の最新結果が2025年8月に発表されました。
総合1位はイオン銀行の住宅ローンが獲得しました!イオン銀行の1位獲得は初となります。2位はソニー銀行の住宅ローンで、3位にSBI新生銀行、続いて楽天銀行とauじぶん銀行がランクインしています。
上位の銀行間の得点はかなりの僅差で、いずれも高い顧客満足度を得ていることがわかります。
広島銀行の住宅ローンは、当行指定の保証会社(ひろぎんクレジットサービスなど)の保証を受けて利用します。費用の支払い方は大きく分けて、保証料を借入時にまとめて支払う「一括払い方式」、金利に上乗せして支払う「分割払い方式」、保証料の代わりに借入金額の2.20%(税込)の事務手数料を支払うタイプがあり、商品・プランによって適用が異なります。
一括払い方式は初期費用が大きくなる一方で毎月の負担は軽く、分割払い方式や事務手数料型は手元資金を残しやすい、という関係です。教育費や引っ越し費用と重なる時期にどこまで初期費用をかけられるかで、ご家庭ごとに有利な方式が変わります。保証料率・手数料の具体額は借入条件や審査により異なるため、最新の金額は広島銀行公式サイト・商品概要説明書でご確認ください。比較の際は「金利+保証料+手数料」を合わせた総返済額でそろえて比べることが大切です。
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