
七十七銀行の住宅ローン(77住宅ローン)は、2026年10月1日現在、WEB申込の金利重視プランなら変動金利 年1.150%から借りられる、宮城県の暮らしに根ざした地銀の住宅ローンです。団信や返済支援保険の選択肢が多く、家族の万一に備えたい世帯に向いています。
七十七銀行は仙台を営業基盤とする地方銀行で、読み方は「しちじゅうしちぎんこう」。地元では「しちしち」の略称で親しまれ、東北6県では最大規模の地銀です。
現行の1万円紙幣の顔である渋沢栄一が設立に尽力した銀行としても知られ、堅実な経営と評されることの多い銀行です。
返済が続けられなくなったときに家族の暮らしを守る備えが手厚いのが、七十七銀行の大きな特徴です。一般団信のほか、がん保障特約・3大疾病団信・ライフサポート団信(全傷病保障)・ダブルサポート団信・連生団信・連生がん団信・ワイド団信(引受条件緩和型団信)を用意しています。
さらに任意で加入できる単独の保険として、債務返済支援保険(働けなくなったとき)や失業信用費用保険(失業時)もあります。健康に不安がある方や、夫婦で協力して返していく世帯にとって選択肢の多さは心強いポイントです。
77住宅ローンの金利重視プランでは、他の金融機関で借りている教育ローンや自動車ローンの借り換え資金も、家具・家電購入資金と合わせて最大500万円まで住宅ローンに組み込めます(2026年10月1日現在の商品概要)。
子育て中は教育費と車の買い替えが重なりがちです。返済先を一本化すると毎月の管理はシンプルになりますが、返済期間が延びれば利息の総額は増えることもあります。まとめる前に、完済までの総返済額で比べておくと安心です。
七十七銀行の77住宅ローンは、「金利重視プラン(融資手数料型)」と「セレクトプラン(通常型)」の2本立てです。WEB申込ができるのは金利重視プランだけで、セレクトプランは店頭(対面)での申込になります。
金利重視プランの主な適用金利は次のとおりです(2026年10月1日現在適用中。審査結果および所定の条件を満たした場合の下限金利)。
| 金利タイプ | WEB申込 | 店頭申込 |
|---|---|---|
| 変動金利 | 年1.150% | 年1.200%〜 |
| 当初固定2年 | 年2.100% | 年2.150% |
| 当初固定3年 | 年2.150% | 年2.200% |
| 当初固定5年 | 年2.450% | 年2.500% |
| 当初固定10年 | 年2.950% | 年3.000% |
当初固定金利は、所定の条件を満たすとさらに年0.350%引き下げられます。当初固定期間が終わった後は、変動金利型住宅ローン(固定金利選択特約付)の金利から年1.000%を引いた金利が適用されます。
変動金利の店頭表示金利は年3.375%(2026年10月1日現在)で、WEB申込の変動金利はそこから最大年2.225%の引き下げです。借入後の変動金利は年2回(4月1日・10月1日の金利を基準)見直され、返済額は5年間変わらず、見直し時の増額は前回の1.25倍までというルールです。
注意したいのは、金利引き下げが適用されるのは変動金利の期間だけという点です。変動で借りたあと返済途中で固定金利特約を設定すると、その固定期間中は引き下げがありません。
「子どもの進学前に固定へ切り替えて、教育費がかさむ時期の返済額を確定させたい」と考えているご家庭は、切り替え後の金利水準まで含めて返済計画を立てておきましょう。また、給与振込などの取引条件を解消すると金利が見直される場合があります。
全期間固定の〈七十七〉フラット35は、返済期間20年超・融資率9割以下で年3.830%です(2026年10月1日現在。融資率9割超は年3.940%、返済期間20年以下は年3.510%〜)。
住宅金融支援機構は2026年10月1日以降のフラット35などの借入を対象に、借入額に応じたポイントや、借入後に子どもが生まれた場合のポイントを進呈する「フラットすまい・るポイント」を始めています。対象や申請方法は住宅金融支援機構【フラット35】公式サイトで確認できます。
保証は七十七信用保証(株)が行うため、保証人は原則不要です。費用のかかり方はプランによって大きく異なります。
| プラン | 取扱手数料(税込) | 保証料 |
|---|---|---|
| 金利重視プラン(融資手数料型) | 借入金額×2.20% | 金利に含まれる(一括支払い不要) |
| セレクトプラン(通常型・保証料一括支払) | 55,000円 | 融資時に一括で支払う(繰上返済時に一部返戻される場合あり) |
| セレクトプラン(通常型・保証料分割支払) | 55,000円 | 金利に保証料率(年0.1%〜0.5%)を上乗せ |
金利重視プランの取扱手数料は、繰上返済しても戻りません。セレクトプランの適用金利は金利重視プランより高めですが、初期費用を抑えたい方や、早めに繰上返済したい方には選択肢になります。
返済途中で固定金利を選ぶときの固定金利選択手数料5,500円(税込)、固定金利期間中の一部繰上返済手数料22,000円(税込)・繰上完済手数料33,000円(税込)もかかります。インターネットバンキングで手続きすれば、これらは原則不要です(一部の商品や取引状況によっては利用できない場合があります)。
借入額が大きいほど、手数料・保証料の差は家計に効いてきます。たとえば保証料0円のSBI新生銀行の住宅ローンのように費用体系の違う銀行とも、金利だけでなく総費用ベースで比べてみましょう。
「オリコン顧客満足度®」調査の住宅ローン版の最新結果が2025年8月に発表されました。
総合1位はイオン銀行の住宅ローンが獲得しました!イオン銀行の1位獲得は初となります。2位はソニー銀行の住宅ローンで、3位にSBI新生銀行、続いて楽天銀行とauじぶん銀行がランクインしています。
上位の銀行間の得点はかなりの僅差で、いずれも高い顧客満足度を得ていることがわかります。
3位のSBI新生銀行の住宅ローンは、銀行代理業者のSBIマネープラザの店舗やオンラインでも相談・申し込みができます。SBIマネープラザではドコモSMTBネット銀行の住宅ローンも取り扱っているので、2行を比べながら専門スタッフに相談できます。
A. WEB申込(金利重視プランのみ)は、宮城県在住で当行ローンセンターへ来店できる方が対象です。契約時は来店が必要で、要件を満たさない場合は店頭申込の案内になります。
A. 七十七銀行にはワイド団信(引受条件緩和型団信)付住宅ローンがあります。保険会社の審査はありますが、健康状態に不安がある方も相談しやすい選択肢です。
A. 金利重視プランでは、借入当初から最長1年間の元金返済据置期間を設定できます。育休中など収入が一時的に下がる時期の負担をならす方法として、返済比率と合わせて相談してみてください。
A. 金利重視プランなら、他の金融機関の自動車ローン・教育ローンの借り換え資金を、家具・家電購入資金と合わせて最大500万円まで組み込めます。利息の総額が増えないかは事前に確認しましょう。
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金利は随時見直されます。実際の適用金利はお借入日の金利となるため、最新の金利・商品内容は七十七銀行の公式サイトでご確認ください。
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