システムエンジニア・プログラマ・フリーランスの方におすすめの住宅ローン

ITシステムに携わる人におすすめの住宅ローンとは?

結論としては、システムエンジニアやプログラムに携わっている人のための専用の住宅ローンが用意されているわけではありません。ただし、システムエンジニアやプログラマの年収は、日本の平均年収よりも高い水準にありますので、住宅ローンの申込も比較的優位に進めることができるという点はまず最初理解しておいた方が良いでしょう。それは、住宅ローンの審査の観点で優位であることを意味し、低金利の住宅ローンを問題なく利用できる可能性が高いということに繋がります。

 

以下にITシステム(ソフトウェア)に関わる人の年齢別収入の調査結果を掲載させていただきましたが、年齢だけでなく業種によって格差がありますし、勤務先の企業の業務内容が大きく影響していることもわかります。

 

それでも30歳~35歳の平均年収が500万円を超えるこの業界に務めている皆様は、住宅ローンを提供する銀行にとっては非常に優良なお客さまなわけです。

 

<参考①>

30歳~35歳のITエンジニア系の職務別平均年収

平均年収 最高年収 最低年収
プロジェクトマネジャー 733 万円 750 万円 700 万円
コンサルタント、アナリスト、プリセールス 652 万円 1,320 万円 400 万円
研究・テクニカルマーケティング・品質管理ほか 579 万円 900 万円 200 万円
基盤・インフラ 575 万円 750 万円 450 万円
ネットワーク設計・構築(LAN・Web系) 547 万円 960 万円 240 万円
通信インフラ設計・構築(キャリア・ISP系) 543 万円 1,100 万円 300 万円
パッケージソフト・ミドルウェア開発 512 万円 850 万円 200 万円
システム開発(Web・オープン系) 512 万円 1,350 万円 150 万円
社内SE 510 万円 1,100 万円 240 万円
システム開発(汎用機系) 508 万円 1,200 万円 200 万円
システム開発(マイコン・ファームウェア・制御系) 490 万円 800 万円 250 万円
運用、監視、テクニカルサポート、保守 477 万円 998 万円 200 万円

<参考②>

30歳~35歳のITエンジニア系の業態別平均年収

平均年収 最高年収 最低年収
金融・保険系 744 万円 1,100 万円 150 万円
外資系SIer/NIer、コンサルティングファーム 689 万円 900 万円 600 万円
総合電機メーカー 660 万円 850 万円 350 万円
専門コンサル系 656 万円 1,000 万円 400 万円
大手SIer/NIer、コンサルティングファーム、ベンダー 650 万円 1,350 万円 300 万円
医薬品・化粧品メーカー 622 万円 900 万円 444 万円
大手SIer/NIer、コンサルティングファーム、

ベンダーの子会社、関連会社

572 万円 800 万円 240 万円
通信系 571 万円 1,100 万円 250 万円
コンピュータ・通信機器・OA機器関連メーカー 568 万円 1,200 万円 200 万円
家電・AV機器・ゲーム機器メーカー 564 万円 800 万円 350 万円
インターネット関連系 563 万円 1,200 万円 300 万円
プラント・設備メーカー 548 万円 650 万円 450 万円
自動車・輸送機器メーカー 540 万円 800 万円 300 万円
化学・石油・ガラス・

セラミック・セメントメーカー

540 万円 800 万円 300 万円
医療機器メーカー 520 万円 600 万円 330 万円
半導体・電子・電気部品メーカー 518 万円 700 万円 300 万円
重電・産業用電気機器メーカー 516 万円 800 万円 310 万円
鉄鋼・金属メーカー 509 万円 820 万円 300 万円
マスコミ系 507 万円 520 万円 470 万円
商社系総合商社・素材・医薬品他 500 万円 500 万円 500 万円
精密機器・計測機器メーカー 499 万円 800 万円 300 万円
食料品メーカー 490 万円 650 万円 350 万円
流通・小売系 486 万円 1,000 万円 240 万円
独立系SIer/NIer

ソフトハウス、コンサルティングファーム

473 万円 1,320 万円 200 万円
ソフトウェア・情報処理系 471 万円 1,100 万円 150 万円
不動産・建設系 469 万円 700 万円 240 万円
機械関連メーカー 469 万円 680 万円 290 万円
サービス系 441 万円 800 万円 250 万円
繊維・服飾雑貨・皮革製品メーカー 440 万円 600 万円 320 万円
住宅・建材・エクステリアメーカー 440 万円 600 万円 360 万円
商社系電気・電子・機械系 400 万円 400 万円 400 万円
技術系人材派遣企業 361 万円 450 万円 310 万円

※上記のデータはTech総研が定期的に行っている年収調査より抜粋

とにかくお得な住宅ローンを見つけ出す!

IT系のサラリーマンとして1年以上の勤務継続している状況であれば、住宅ローンの審査において何ら心配することはないでしょう。もちろん、他にも借り入れが多くあったり、過去に債務不履行や延滞をした経験がある場合は別です。そういった経験のある人は、5年程度は同じ過ちを犯さないように借入金の管理をしっかり行いながら、返済実績を積んでいくか、多少、住宅ローンの審査基準が緩和されている住宅ローンを探し出す必要があります。

 

とにかくお得な住宅ローンを探すと言っても、日本では1000を超える金融機関が住宅ローンを提供していますし、そこから選択するのは至難の業です。緻密な職業をされている皆様ですので無いと思いますが、くれぐれも「不動産会社がおすすめしてきた住宅ローン」を鵜呑みにして契約してしまうことの無いようにしましょう。当サイトでは毎月・毎日様々な金融機関の住宅ローンを調査・比較検討していますが、ITリテラシーの高い皆様にはぜひネット専用銀行を活用して欲しいと思います。

 

<ネット銀行の住宅ローンをおすすめしたい3つの理由>

低金利

店舗を構える金融機関と異なって土地代や人件費代が極小化されているネット銀行は、経費の面でやはり有利な立場にあり、低金利の住宅ローンを提供しています。もちろん、店舗を構える銀行もそれに負けじと新商品を投じて対抗していますので、日本全体の住宅ローンの貸出しにおけるネット銀行のシェアはまだまだ少ないのが実情です。それでも、メガバンクや大手地銀のシェアは年々低下し、ネット銀行の住宅ローンにユーザが流れていっていることは事実です。一方で、世の中には「ネット銀行」というだけで選択肢から消してしまう人がまだまだ多く存在します。せめて、IT関係の職業についている皆さまにはぜひネット銀行を利用して欲しいと思います。

 

申込がネットで完結

サービス残業や労働時間の長さが問題になることが多い業界なわけですが、とにかく忙しい人が多いと思います。店舗に住宅ローンを申し込んで、審査書類を持ち込んで、契約して・・・。店舗で住宅ローンを申し込むことになった場合、何度も現地に足を運ばなければなりません。仕事で忙しい皆さんは何度も何度も会社を休んで銀行に訪れるのは難しい面があると思います。インターネットと郵送だけで申し込みから審査まで完結してしまうネット銀行の住宅ローンは忙しい皆さんにおすすめと言えます。

 

住宅ローン借り入れ後の利便性

ネット銀行の住宅ローンは、残高確認・返済予定表・繰り上げ返済まですべてインターネットで完結します。住宅ローンは長い期間利用し続けなければなりませんので、借り入れ後のインターネットサービスの利便性の高い住宅ローンを利用することは、借り入れ後のメリットにもつながっていきます。

 

<おすすめの低金利住宅ローン3選>

変動金利をお考えの人におすすめ

① じぶん銀行 特別な条件なく0.497%

② 住信SBIネット銀行 0.477%(新規購入で自己資金が20%)

③ ソニー銀行 0.499%(新規購入で自己資金が10%)

 

10年固定金利をお考えの方におすすめ

① じぶん銀行 0.520% 10年固定でも最低金利!

② 住信SBIネット銀行 0.610%

③ 新生銀行 0.900%(事務手数料無料キャンペーン実施中)

※金利は2017年5月22日時点のものを表示しています。

 

多忙を理由に住宅ローンの借り換えをさぼらない

既に住宅ローンを利用している人も多くいらっしゃると思います。IT関連職だけの話ではありませんが、仕事が忙しいことを理由に住宅ローンの借り換えせずに放置している人が存在します。

今の日本は歴史上初めてのマイナス金利政策が続いており、数年前ではありえないの低金利下にあります。本当は2016年の夏に住宅ローンの借り換えを行うのがベスト(結果論)でしたが、今でも低金利は続いています。その中でも特に低金利の住宅ローンへの借り換えることは、総返済額を数百万円単位で減らすことができる場合もあります。それでも面倒だと思うようなら、まずは申込だけでも良いので行ってみる、その一歩を踏み出してみると良いでしょう。

 

 

フリーランス・起業を考えている人は注意

また、この業界の特徴の1つに、フリーランス(個人事業主)、起業する人が高い割合で存在することが挙げられます。今の会社勤めを卒業して新たな道に踏み出すことを考えている人は、動き出す前に住宅ローンを申し込むのは1つの方法です。「仕事上でリスクをとって転身を考えているのに、プライベートでもリスクを取るのは避けたい」という考えを持っている人が多くいるわけですが、転身したあとに「あの時住宅ローンを申し込んでおけばよかった」「住宅ローンの借り換えをしておけばよかった」と後悔している人も存在するのも事実です。
既に踏み出してフリーランスや起業している人は、サラリーマン時代と比べると、住宅ローンの審査上どうしても苦戦してしまいます。一方で、国土交通省の調査結果によると「自営業」を理由に住宅ローンの審査に落とす金融機関はほとんどありません。収益(所得)を2~3年間あげられているようであれば、住宅ローンは問題なく申し込める可能性が高く、自信をもって申込みしていただければと思います

フリーランス・自営業の方(予定している人にも)におすすめの住宅ローン

フリーランス・自営業の方につきまとうのが収入が不安定なことに対する不安です。儲かるときは儲かっても、落ち込んでしまう時期があるという不安定さですね。サラリーマンと比べると、その傾向が強いのはどうしようもない点でもあります。

 

そんな人に知っていただきたいのが新生銀行の住宅ローンの安心パックです。新生銀行の通常の住宅ローンを利用するときに追加で54000円の手数料を払うだけで利用できるこの安心パックには、収入が不安定な人にとって使い勝手の良いコントロール返済と呼ばれるサービスが含まれています。コントロール返済とは、「繰上げ返済を行って短縮した返済期間を上限として、住宅ローンの元本の返済をストップ(休止)できるサービスです」。

 

例えば、3000万円の住宅ローンを借入期間35年で借りたとします。当初、ビジネスも順調で、コマメに繰り上げ返済を行うことができたとしましょう。(新生銀行の繰り上げ返済は「期間短縮型」で、繰り上げ返済した分だけ借入期間が短くなっていきます。)繰り上げ返済をコマメに行った結果、最終返済日が5年前倒しになったとしましょう。(つまり、返済期間を5年間短縮できたということ)

 

通常の住宅ローンの場合、繰り上げ返済をどんなに行っても、毎月原本+利息を支払い続けなければならないわけですが、新生銀行の住宅ローン(安心パック)の場合、5年間返済期間を短縮できた=自分の好きなタイミングで5年間元本の返済をストップする権利を得ることになるのです。

 

もし、ビジネスが不調になり毎月の返済が負担になるような状況に陥ったら、その権利を行使することでその期間は「利息」だけの支払いにすることができます。その間、住宅ローンの元本は減りませんが、毎月のローン返済の負担を軽減し、その5年間の間にビジネスを復調させていつもの返済に戻すという使い方ができるサービスです。

 

もちろん、ビジネスは順調にいってほしいものです。それでも、一時的に収入が途絶える可能性はゼロにはなりません。このような住宅ローンを活用してリスクに備えることは十分検討の価値がありそうですね。

 

新生銀行の住宅ローン、コントロール返済の詳細はこちら


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