【速報】ソニー銀行が2024年8月の住宅ローン金利を発表！変動金利を引き上げへ

ソニー銀行が2024年8月の住宅ローン金利を発表しました！さっそく、最新の住宅ローン金利を確認していきましょう。

 

ソニー銀行では、「住宅ローン」「変動セレクト住宅ローン」「固定セレクト住宅ローン」の3種類の住宅ローンを取り扱っています。

 

また、毎月20日前後にそれらすべての住宅ローンの翌月の金利を発表しています。当サイトでは毎月20日前後にソニー銀行が発表した最新の金利を確認して金利動向をお伝えすると共に、過去の住宅ローンの金利推移についても紹介しています。

 

※なお、この記事では最新のキャンペーン情報などの解説は行っていません。最新のキャンペーン情報や新サービスはこちらのページや以下の詳細ページなどを確認しておいてください。

 

ソニー銀行の住宅ローンの最新のキャンペーン情報・詳細はこちら

 

 

ソニー銀行の変動セレクト住宅ローンの金利

ここではソニー銀行の3つの住宅ローンの主な金利タイプの最新金利を紹介しています。その他の金利タイプについてはソニー銀行の公式サイトで確認してください。また、金利情報の正確性には万全を期していますが、金利情報などについても必ずソニー銀行の公式サイなどで確認をお願いします。

 

金利タイプ	2024年8月
変動金利（新規購入）	年0.597％
10年固定金利	年1.904％
20年固定金利	年2.495%
20年超固定金利	年2.620%

 

ソニー銀行の住宅ローンの金利

金利タイプ	2024年8月
変動金利	年0.957％
10年固定金利	年1.804％
20年固定金利	年2.395％
20年超固定金利	年2.520％

ソニー銀行の固定セレクト住宅ローンの金利

金利タイプ	2024年7月
10年固定金利	年1.504％
20年固定金利	年2.095％

 

※ソニー銀行の住宅ローン金利は、新規借り入れ時に物件の購入価格を超えてお借り入れの場合は金利が0.05％（年利）上乗せになります。

 

変動金利タイプは引き上げを発表

変動金利タイプは変動セレクト住宅ローンの場合で、新規借り入れで年0.597%となっています（変動セレクト住宅ローンの場合）。

※事務手数料が44,000円（税込）の通常の住宅ローンの変動金利も新規借り入れ・借り換えともに年0.957%としていて、初期費用を抑えられることを考えてもかなり割高な水準になってしまいましたね。

 

その他の金利情報の確認はこちら

 

今月は長期金利がやや上昇傾向にありますので固定金利タイプは全体的に引き上げとなっています。金利上昇が怖いと思って固定金利タイプを選ぼうとしても、変動金利タイプとの金利差が大きいことがネックになりそうな金利水準が続いています。

 

住宅ローンの指標である長期金利の動向

次に、住宅ローン業界全体に影響を与える日本国内の国債市場の金利動向について確認していきましょう。

住宅ローンの金利動向を考えるうえで注目しておきたいのは、固定金利タイプの住宅ローンの金利に大きな影響を与える長期金利（10年もの国債利回り）の推移です。

2016年に日銀がマイナス金利政策を開始して以来、長期金利は0%近辺で推移していた時代がありましたが、2022年以降は世界的なインフレ傾向とインフレを抑制するために各国の中央銀行が利上げしたことで、世界的に金利が上昇傾向にあります。日本の長期金利もこの影響を受けてやや上昇傾向が続き、ほぼ1％まで上昇しています。

 

ソニー銀行の住宅ローンの特徴

オリコン顧客満足度ランキングで11年連続1位を獲得

ソニー銀行の住宅ローンはオリコンが調査している実際の利用者の顧客満足度調査で2021年まで11年連続で1位を獲得した実績があります。2022年にauじぶん銀行に1位の座を奪われましたが、2023年に再び総合1位に返り咲いています。

 

ソニー銀行の住宅ローンを利用している人の満足度が高いのは、ソニー銀行が住宅ローンを借りる時だけでなく、借りた後にも後悔することがない高い魅力を備えている証拠といえるでしょう。

 

ソニー銀行の住宅ローンの便利なサービス

ソニー銀行の住宅ローンの満足度が高いのは、見せかけの金利を低くすることにこだわらず、透明性でわかりやすい商品開発を行ってきた証です。また、「住宅ローンの利用時に余計なお金がかからないようにしている」という点が高い満足度に繋がっていると言えます。

 

がん保障（50%）が無料でセット

ソニー銀行の住宅ローンには、auじぶん銀行の住宅ローンとほぼ同じ「がんと診断されると住宅ローンの残高が半分になる疾病保障が無料で付帯」されます。この保障の費用は銀行負担、つまり、auじぶん銀行と同様に無料です。

 

 

固定セレクト住宅ローンについて

ソニー銀行では基本商品である”住宅ローン”をベースに、事務手数料を引き上げる代わりに変動金利タイプの金利を低く抑えることができる変動セレクト住宅ローンに力を入れていました。

最後に登場した金利タイプが2018年10月に登場した、事務手数料を引き上げる代わりに、当初固定金利タイプの当初期間の金利を低くする固定セレクト住宅ローンです。

 

ソニー銀行の3つの住宅ローンの基準金利は共通で、どの住宅ローンを選ぶかによって金利引き下げルールが違ってくるという仕組みになっています

変動から固定、固定から変動への金利タイプの変更がWEBで簡単にできる！

ソニー銀行の住宅ローンは変動から固定、固定から変動と金利タイプの変更がWEBからいつでも簡単に行うことができます。

変動金利を借りているけど、今後金利が上がりそうだから今のうちに固定金利にしたい、固定金利で借りたけどやっぱり変動金利にしたいなどさまざまなニーズに応えてくれます。金利タイプの変更が可能な住宅ローンは極めて珍しい存在です。

 

来店不要・電子契約に対応

ソニー銀行では来店不要かつ電子契約にも対応しており、メガバンク、地銀、信用金庫のように店舗の訪問、店舗での契約で続きなどは必要となっています。ソーシャルディスタンスが叫ばれる中、ソニー銀行のような来店不要、電子契約に対応した住宅ローンサービスはより人気を集めそうですね。

 

ソニー銀行の住宅ローンの評判・くちこみ

ソニー銀行のホームページに評判・くちこみが紹介されていました。もっとも、公式サイトで紹介されているくちこみなので悪い口コミは紹介されていませんので利用者の声を参考に見ておく程度にしてください。

 

ソニー銀行の住宅ローン金利動向・金利推移

最後に2015年1月以降のソニー銀行の住宅ローンの金利推移を掲載しておきます。この推移表は、ソニー銀行の住宅ローンの中のマイホームの新規購入時の金利です。毎月の更新時に正確性には留意していませすが、正確な金利などについては公式情報を参考にするようにしてください。

 

長い目で見ると変動金利はじりじりと低下傾向ですが、固定金利タイプの金利はかなり上昇してきたことがわかります。結果として近年は変動金利と固定金利の金利差が拡大傾向にあります。

金利は年率

 

ソニー銀行の住宅ローンの公式サイトこちら

 

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