2020年7月17日
三菱UFJ銀行は2018年12月18日より住宅ローン審査申し込みから契約までネット完結となる住宅ローンサービスを開始しています。
三菱UFJ銀行ではセコムトラストシステムズの認証サービスを利用し、電子証明を活用することで契約書の締結も電子化することでネット完結を実現します。みずほ銀行やARUHIなどもネット完結を実現していますが、新日鉄住金ソリューションズが提供する電子契約サービス「FINCHUB@absonne」を利用しているため、利用料として5,500円が必要ですが、現時点で三菱UFJ銀行が電子契約について手数料を取るかは発表されていません。
auじぶん銀行は2019年3月から疾病保障を大幅に充実させていて、それまでのがんと診断されるだけで住宅ローン残高が半分に減免されるがん50%保障団信に加えて、精神障がいを除く全ての病気や怪我を保障する『全疾病保障』が無料で追加付帯されるようになりました。
今回の改定で、ソニー銀行や住信SBIネット銀行などネット銀行を中心に勃発している疾病保障サービスの競争から一歩抜け出したと言え、非常に魅力的な住宅ローンに進化しています。
なお、電子契約手数料以外にも、契約期間についての発表もないので、こちらも注目したいですね。
2019年12月現在、ネット専用住宅ローンを取り扱い、国内最速で住宅ローン契約が可能な、auじぶん銀行は最短10日で契約が完了します。おそらくこのスピード感をしのぐのは難しいと思われますが、ネット完結型となることでどの程度、審査期間が短縮されるかは注目してきたいですね。
auじぶん銀行は2024年12月の変動金利を年0.434%(全期間引下げプラン・物件価格の80%以内で新規借り入れの場合) という魅力的な金利で提供しています。
※物件価格の80%超で新規お借入れの場合、表示金利に年0.045%上乗せとなります。
※審査の結果によっては保証付金利プランとなる場合があり、この場合には上記の金利とは異なる金利となります。金利プランが保証付金利プランとなる場合は、固定金利特約が3年、5年、10年に限定されます。
auじぶん銀行の住宅ローンは、ただ金利が低いだけでなく、がんに対する診断保障(がん50%保障団信)、精神障がいを除くすべての病気とケガによる就業不能(入院)に備える全疾病保障などを金利上乗せなしで利用することができます。
三菱UFJ銀行では現在、住宅ローン申し込みの1割程度がインターネット経由となっており、ネット完結型住宅ローンの導入でネット専業銀行の攻勢に対抗しようとしているようです。
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