今人気のネット銀行 住宅ローンの特徴とは?

2019年4月20日

news-icon01

ネット銀行の住宅ローンの特徴とは?

日本にインターネット銀行が登場してからもうすぐ20年が立とうとしています。すでにたくさんのネット銀行が住宅ローンを提供するようになり、住宅ローン業界においてもインターネット銀行は無視できない存在になっています。

この特集記事ではネット銀行の住宅ローンの特徴を解説していきたいと思います。

 

インターネット銀行の特徴について

まず、インターネット銀行は店舗を持たずにインターネットだけで銀行サービスを提供する銀行です。インターネットという仕組みが世の中に浸透し、たくさんの人がネットを使うようになり始めたのが2000年ごろでした。

当時から変わらずインターネット銀行を支えているのは「低コスト」です。たくさんの店舗を抱える従来からの銀行が営業力を強化するために行っていたことは、新しい店舗をオープンして、そこに新しい利用者に来てもらう「店舗来店型」の銀行サービスでした。

 

店舗を新しく開くためには、「店舗を開店するための費用」と「店舗を維持するための費用」がかかります。お店の内装を整えたり事務機器などを全て手配して、それを維持し続けなければなりませんし、その店舗で働く従業員や警備員などの人件費がかかります。数億円単位の設備投資と多大な人件費をかけなければ営業力を拡大することが難しかったわけです。

 

インターネットは世界中のどこにいてもいつでも同じように利用できますので、新しい人にサービスを提供するために店舗を開いたり人をどんどん増やす必要もありません。インターネットだけで営業するネット銀行は本店とコールセンターに人とモノを集約して効率的に銀行サービスを提供することができるわけです。

 

コストかからないということは、利用者からもらう利息や手数料を減らしても採算を合わせることができます。つまり、ネット銀行の銀行サービスが便利でおトクなのは、この低コスト体質が根底にあるからと言えます。

 

インターネット銀行の住宅ローンの審査基準

インターネット銀行として初めて住宅ローンの取り扱いを開始したのはソニー銀行ですが、ソニー銀行の住宅ローンの審査基準はかなり厳しめの部類と言えます。メガバンク・地銀の住宅ローンの審査に通った人でも、ソニー銀行の住宅ローンの審査に落ちることは頻繁にあったと言われています。

住宅ローンは数千万円単位のお金を貸すわけですが、ネット銀行はその相手に1度も会うことなく貸すことになります。どんな人が申し込んでくるかわからないネット銀行としては、当時は審査基準を厳しくせざるを得なかったという背景があったと言われています。

 

インターネット銀行に限らず住宅ローン審査の基準は基本的に非公開です。審査に落ちた後でなぜ落ちたのかを問い合わせても詳しく教えてもらうことはできませんが、ソニー銀行の住宅ローンは今でも厳しめの審査基準で住宅ローンを提供しています。

 

また、「お金を貸す銀行」は「受取利息と手数料」で利益をあげているわけですから、金利や手数料が安いということは、「貸した人たちの貸し倒れによる回収不能資金やコスト」を抑える必要があります。基本的には「金利が低いローンは審査基準が厳しくなる」という原理原則があります。

 

完済時年齢が重要?

非正規社員が増えていると言われていますが、雇用形態だけで住宅ローンが借りられないことは少なくなっているようです。派遣社員や契約社員でも勤続年数が長く、十分な収入があれば審査が通ることもあります。また、終身雇用制が以前ほど絶対ではなってきたこともあり、今や転職も珍しくありません。

確かに過去は勤続年数が短いと審査が通りにくいこともありましたが、最近はあまり考慮されていないようです。代わりに重視されているのが、完済時年齢と言われています。ローンを完済するときの年齢を70~80歳までと定めている銀行が多く、この設定年齢を超えるようならば、審査が通らないケースが多くなります。

35年ローンを組む場合、遅くても40歳までには申し込んでおきたいところですし、申し込むときの年齢をみて、借り入れる年数を計画すると良いでしょう。

 

審査が厳しい?

カードローンなどと比べて、住宅ローンの借入金額が多額なることから、審査基準が厳しくなっています。しかし、審査基準は各行共通したものではなく、少しずつでも異なります。例えばある銀行では審査が通らなくても、他の銀行では審査が通ることも十分にあります。

ネット銀行は歴史も浅いため、どの銀行も顧客を少しでも広く獲得しようとする傾向が強く、審査結果で貸出が厳しいと判断されても、ネット銀行であるため、基準が少し緩く設定されている可能性もあります。

年を重ねるにつれて、病気や怪我のリスクが増えるため、ローンの申請は若いほど良いです。審査申し込みだけであれば無料なので、住宅ローンを考えているならば早めに申込んでおいた方が良いと思います。

 

各銀行の公式サイト


サイト更新情報

住宅ローンの基礎

住宅ローンの借り換え

住宅ローンの審査特集

職業別の住宅ローン審査

年収別の住宅ローン審査

地域別おすすめ住宅ローン

取扱銀行一覧

トップに戻る