2023年5月19日
ARUHIが14年連続でフラット35の実行件数シェア1位を獲得したことを発表しました。
1位を獲得しただけでなく、フラット35の融資実行件数の25.2%という高いシェアを堅持しています。つまり、2022年度にフラット35を契約した人のうち、4人に1人がアルヒでフラット35を借り入れている計算になります。アルヒに続く第2位のシェアは12.9%となっていますので、ARUHIは第2位の約2倍の契約件数になります。
この数字を見るだけでフラット35業界においてアルヒの存在感が如何に高いかがわかります。
当サイトでもフラット35を取り扱う金融機関としてアルヒや楽天銀行を紹介させていただいています。いずれの金融機関も毎月の金利をフラット35取扱金融機関の中で最低水準の金利を提示しており、高い人気を集めていますが、それぞれ特徴としている点が異なります。
特にARUHIは機構保証型の「スーパーフラット」に注力しており、楽天銀行など他のフラットを扱う金融機関との大きな競争力の差となっています。
スーパーフラットは自己資金により通常のフラットより低金利でフラットを借りることができるのが最大のメリットです。
国内では取扱金融機関が少ないフラットの「保証型」ですが、フラット35取扱最大手のSBIアルヒでは「保証型のフラット35・ARUHIスーパーフラットを積極的に取り扱っています。通常のフラット35との比較で約年0.1%割安な金利で利用可能なケースもあります。また、借り換え専用のスーパーフラットもあります。フラット35の利用を検討中の人はARUHIスーパーフラットを検討候補に入れておくと良いでしょう。
なお、WEB申込でも事前審査の結果は1営業日~2営業日で完了するため、審査スピードも速いのですが、繁忙期など、利用者全体の申込状況により時間がかかることもありますので、時間がない人や急ぎたい人は早めに手続きしておくことをおすすめします。
フラット35は、住宅金融支援機構と民間の金融機関が提携する形で提供されている住宅ローン借入期間の金利が契約時点で確定する長期固定金利の住宅ローンの1つです。基礎となる住宅ローンの機能は住宅金融支援機構が提供しますので、どの金融機関で借り入れたとしても大きな違いは生じません。ただし、金利と契約時に必要となる事務手数料は金融機関によって異なりますので、フラット35を契約するのであれば、それらの条件が最も優れている金融機関を選択することが重要となってきます。
ARUHIの最大の特徴は全国の店舗で手厚いサポートが受けられる点です。2022年3月末現在、全国に150以上の拠点があり、土日にも住宅ローンの相談に応じてくれるのが最大の特徴です。
店舗を利用すると1週間程度で審査結果がでるというスピード感も心強いですね。審査スピードは遅くてもいいから融資事務手数料を安くしたいというからにはARUHIダイレクトを使った審査、契約で融資事務手数料が半額(※ARUHIスーパーフラットの新規借り入れを除く)になるサービスも提供しています。
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