
常陽銀行は、茨城県を営業基盤とする地方銀行で、地方銀行の中でも有数の預金・資産規模を有しています。地域の家庭や事業をささえる「地元の銀行」として、茨城県内で長く親しまれています。
常陽銀行は1935年に常磐銀行と五十銀行が合併して発足しており、2016年10月1日に足利銀行の金融持株会社である足利ホールディングスと経営統合しました。経営統合後の金融持株会社はめぶきフィナンシャルグループで、常陽銀行はめぶきフィナンシャルグループの100%子会社となっています。茨城県と栃木県を中心とした広域の地銀グループとして、地域経済を支えています。
また、常陽銀行は鹿島アントラーズのオフィシャルスポンサーでもあります。
常陽銀行は茨城県内での住宅ローン実行額シェアが1位(銀行系住宅ローン・同行調べ)で、その営業基盤は確かなものになっています。住宅ローンは茨城県に限らず、栃木・福島・千葉・埼玉・群馬・宮城の各県や東京都にお住まい(予定を含む)の方も利用できます。転勤や実家との二拠点を考えるご家庭でも相談しやすい、広めの対応エリアです。
インターネットバンキング「アクセスジェイ」を使えば10万円から一部繰上返済ができ、手数料は無料です(全額繰上返済はアクセスジェイでは不可)。団体信用生命保険の保険料も常陽銀行が負担します。がん保障や全傷病保障など万一のときの備えを手厚くできるプランがそろっており、「働き手に何かあっても家族が住まいに困らないようにしたい」という子育て世帯に向いた地方銀行と言えます。電子契約サービスを利用すれば契約書への署名・捺印が不要になり、印紙税もかかりません(別途、電子契約サービス取扱手数料がかかります)。
● 住宅ローン
変動金利・固定金利のほか、両者を組み合わせる「ミックスプラン」も選べます。ご融資期間は最長50年(40年超は所定の条件あり)です。お取引内容などに応じた金利引き下げの条件・幅は、常陽銀行公式サイトの「金利引き下げのご提案」でご確認ください。
● 親子連帯債務型住宅ローン
年齢的に長期の借入が難しい場合でも、親子が連帯して借り入れることで最長50年の住宅ローンを利用できます。二世帯住宅や実家の建て替えを考えるご家庭の選択肢になります。
● 自然災害時返済一部免除特約付住宅ローン
自然災害により一定程度以上の住宅損壊を被った場合、最大24ヶ月にわたり住宅ローンの返済が免除される特約です。
● がん保障特約付住宅ローン
死亡・高度障害に加え、がんと診断確定された場合に住宅ローン残高全額が保険金として支払われる特約です。保険料は年0.1%の金利上乗せで加入できます(2026年8月時点・公式サイトにて確認)。

● ライフサポート団信付住宅ローン
3大疾病(がん・脳卒中・急性心筋こうそく)保障に加え、全傷病(精神障害を除く)による所定の就業不能状態が12ヶ月を超えて継続した場合にも住宅ローン残高全額が保障されます。さらに、就業不能状態が3ヶ月を超えて継続した場合には月々の返済額も保障されます。保険料は年0.2%の金利上乗せです。教育費のかかる時期に働き手が長期間働けなくなるリスクまでカバーできるのは、家族視点では心強い保障です。
● ワイド団信付住宅ローン
今まで健康上の理由で通常の団信に加入できなかった人でも加入できる場合がある住宅ローンです(すべての方が加入できるわけではありません)。保険料は年0.3%の金利上乗せとなっています。
● ミックスプラン
固定金利と変動金利を組み合わせた住宅ローン利用が可能です。金利上昇への備えと返済額の抑制をバランスさせたいご家庭に向いています。
● 住宅ローン契約者限定の火災保険
住宅ローン契約者限定で割安な保険料の火災保険を用意しており、ローン契約時に合わせて申し込めます。
常陽銀行の住宅ローン金利は、ネット銀行と比べると割高感がある水準です。がん保障特約を無料または低い上乗せで付帯できるauじぶん銀行、ソニー銀行などのネット銀行と、疾病保障まで含めて比較すると差が見えやすくなります。適用金利・優遇幅は毎月見直されるため、最新の金利は常陽銀行の公式サイトでご確認ください。諸費用や保障も含めた総返済額で比べることが、家計のゆとりを守るうえで大切です。
常陽銀行の住宅ローンは、原則としてめぶき信用保証(めぶきフィナンシャルグループの保証会社)の保証を受けて利用します。かつては常陽信用保証が保証を担っていましたが、グループの保証業務はめぶき信用保証に一本化されています。
ここで子育て世帯にうれしいのは、めぶき信用保証への保証料は利用者の負担がない(常陽銀行が負担する)という点です(2026年4月1日現在の商品概要・2026年8月に公式サイトにて確認)。かつての「借入額に応じて数十万円〜百万円超の保証料を別途支払う」方式とは変わっており、教育費と重なる時期の初期費用を抑えやすくなっています。
一方で、借入時には銀行事務取扱手数料55,000円(税込)、または融資金額の2.20%(税込)の住宅ローン取扱手数料がかかります(公式の返済額シミュレーションに明記)。どちらの方式になるかで初期費用と適用金利のバランスが変わるため、審査申し込みの際に窓口で確認しましょう。なお、審査結果によっては全国保証株式会社の保証付住宅ローンとなる場合があり、その場合は金利や条件が異なります。最新の手数料・保証の扱いは常陽銀行公式サイトでご確認ください。
常陽銀行では、自然災害により一定程度以上の住宅損壊を被った場合に最大24ヶ月にわたり住宅ローンの返済が免除される「自然災害時返済一部免除特約付住宅ローン」を取り扱っています。近年は大きな災害が相次ぎ、火災保険料の値上げも続いているため、火災保険とあわせて住まいの備えを考える際の選択肢になります。金利上乗せの有無・幅や適用条件、キャンペーンの実施状況は変わることがあるため、最新情報は常陽銀行公式サイトでご確認ください。
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