2020年6月19日
2019年4月にがん研究センターが、 2008年から2010年にがんと診断された約14万人の5年後の生存率が67.9%となったと発表しました。同時に2002年から2005年にがんと診断された患者約7万人の10年後の生存率が56.3%だったと発表しています。
がんにかかった人の5年生存率・10年生存率は健康診断の普及や抗がん剤や放射線治療などガン治療の医療の進化により今後も上昇していく可能性が高い状況です。
がんの種類ごとの10年後の生存率をを確認すると胃がん64.2% 、大腸がん66.3% 、肝臓がん14.6% 、肺がん31%。同じがんでも疾患する場所で生存率は全く違います。5年生存率67.9%は今から10年以上前にがんになり治療を受けた人たちの生存率ですので、2020年時点でがんになった人の生存率はさらに高い水準にあるのは間違いありません。
日本人の2人に1人は死ぬまでにがんになると言われ、がんは日本人の国民病と言われている病気ですが、年々生存率が高まり、不治の病ではなくなってきています。
その一方、「国立がん研究センター」が2016年6月に発表した、「がん退職に関する調査」ではがんの治療を開始する前に4割の患者が「職場に迷惑をかけれない」「治療と仕事の両立に自信がない」などの理由で退職をしていることがわかります。
「がんは不治の病ではなくなりつつあるが、がんになると収入が途絶える可能性は高い」というのが近年のがん疾患患者の傾向で、最近の無料の疾病保障がついている住宅ローンが人気を集めている背景にこのような事情があることがわかります。
ネット銀行の住宅ローンを中心に無料の疾病保障サービスが充実してきています。各社の疾病保障の特徴を解説した記事もいくつか用意していますので参考にしてください。
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