公開日: 2018年10月4日 更新日: 2026年6月26日

※本記事は2018年ごろの内容です。ローソン銀行は2018年10月15日にサービスを開始しましたが、その後の取扱商品やサービス内容は変わっている場合があります。最新の情報は各金融機関の公式サイトでご確認ください。
2016年11月下旬にローソンが銀行業への参入に向けて設立した「ローソン銀行」が、2018年10月15日よりサービスを開始します。
セブンイレブンがセブン銀行のサービスを開始して17年が経過しており、新たな形態の銀行としては最後発となるため、どういったサービス展開をしていくのかに注目が集まっています。

すでにローソンでは全国約1万3,000台のATMを設置しており、提携する銀行の預金の出し入れなどのサービスを手掛けています。
銀行業参入後はしばらくこのATMサービスに注力することが想定されますが、住宅ローンなどの新サービスの導入もうわさされています。
| サービス名 | 詳細 |
| ATMサービス | ローソンに設置されているATMや提携ATMでの現金入出金 |
| ポイントサービス | Pontaとの連携 |
| 定期預金・普通預金 | 個人が対象の預金サービス |
| 振込み | ローソン銀行ダイレクトやローソン銀行ATMより振込みが可能 |
| オンラインバンキング(ローソン銀行ダイレクト) | パソコンやアプリで利用可能 |
流通業界では、セブンイレブンのセブン&アイ・ホールディングス、イオンのイオングループに次いで3社目の銀行参入となります。
すでに流通業界で銀行業に参入しているセブン&アイ・ホールディングスのセブン銀行と、イオングループのイオン銀行では、少し銀行業への参入の仕方が異なります。
セブン銀行はATMサービスやローン事業を主に行っているのに対し、イオン銀行では全国のイオンに相談員が常駐し、住宅ローンを取り扱うなど、一般の銀行と同レベルの商品ラインナップとサービスを提供しています。
当時はPayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)が2019年夏に住宅ローンサービスへの参入を発表しています。一方でみずほ銀行が地方からの住宅ローンサービスの撤退、三菱信託銀行が新規での住宅ローン融資の中止を発表するなど、住宅ローン業界は新旧入り乱れての獲得競争が激化しています。
最後に、近年の住宅ローンサービスをめぐる金融業界の動きをご紹介していきたいと思います。
| 年月 | 金融機関名 | 内容 |
| 2015年12月 | auじぶん銀行 | 自社の住宅ローンの取り扱いを開始、日本初のネット完結型住宅ローンを実現。 |
| 2016年1月 | カブドットコム証券 | 銀行代理業で三菱UFJ銀行の住宅ローンの取り扱いを開始 |
| 2017年3月 | ゆうちょ銀行 | 自社の住宅ローンへの参入を断念 |
| 2017年10月 | みずほ銀行 | 一部地方からの住宅ローンサービスからの撤退を発表 |
| 2017年12月 | 三菱信託銀行 | 住宅ローンサービスからの撤退を発表 |
| 2018年8月 | ソニー銀行 | がん50%保障付き住宅ローンの取り扱いを開始 |
| 2018年8月 | 楽天銀行 | 金利選択型住宅ローンに全疾病保障を無料で付帯開始 |
| 2019年夏(予定) | PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行) | 住宅ローンの取り扱いを開始 |
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