長期金利が今年最低の水準に低下

2019年2月22日

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長期金利が今年最低の水準に低下

長期金利がマイナス圏で推移する動きが定着しており、2019年2月22日の取引中に今年最低の水準であるマイナス0.05%をつけました。

長期金利の低下傾向は2018年10月から続いており、住宅ローン金利も低下傾向にあります。

実際、2018年12月28日に三菱UFJ銀行とKDDIが出資しているじぶん銀行が発表した住宅ローン金利は10年固定を0.05%引き下げ、年0.590%としています。長期固定金利の住宅ローンの代表格であるフラット35も2018年11月に年1.450%でしたが、今月は年1.310%にまで低下しています。

 

直近の長期金利の動向

米中貿易戦争や米国の利上げ停止見通しで米国の長期金利も低下傾向にあり、日本の長期金利も低位で推移する傾向が続いています。

2018年12月28日は日経平均株価も前日の反動で下落し、国債が買われ、長期金利が下落し、1年3ヶ月ぶりにマイナス金利に突入しました。

長期金利の推移

 

 

 

長期金利のこの1年の動向

長期金利は2018年12月までは0.02%を下限とした推移をみせてきましたが、12月上旬の世界的な株価急落でその下限を突破、マイナス金利に再突入しました。2019年初めにプラス圏内に戻りましたが、最近はマイナス金利が定着しつつあります。

過去1年の長期金利の推移

 

長期金利の低下の背景・原因

今回の長期金利の下落は10月上旬より始まっています。この原因は米国発の株安にあります。

下記グラフがNYダウの過去3か月の株価推移です。赤丸の10月上旬から3回にわたり急落していることがわかりますね。この株安が日本にも波及し、日経平均株価が下落し、安全資産である日本国債が買われ、金利が低下しています。

 

株安の原因としては

1.ロシア疑惑に起因するトランプ政権の信頼性・弾劾への懸念

2.米中貿易戦争

3.世界的な景気減速懸念

4.アップルなど米国ハイテク企業の業績懸念

があげられています。特に米中貿易戦争はカナダでファーウェイのCFOが12/1に逮捕されて以降、更なる激化が懸念されています。

NYダウの過去3ヶ月の推移

 

 

住宅ローン金利への影響は?

現在の長期金利の水準が来週も続けば、2019年3月も住宅ローン金利を引き下げる金融機関が相次ぎそうです。

すでに2019年3月の金利を発表している、楽天銀行とソニー銀行の最新金利は下記の記事を参考にしてください。

【速報】ソニー銀行が2019年3月の住宅ローン金利を発表!

【速報】楽天銀行が2019年3月の住宅ローン(金利選択型)の金利を発表!

同様にフラット35も現時点では金利の引き下げが予想されています。

2019年3月のフラット35金利はどうなる?今後の金利動向を予想!

 

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