ARUHI 住宅ローン(フラット35)の落とし穴・デメリット・メリットとは?

2019年5月2日

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ARUHI 住宅ローン(フラット35)の落とし穴・デメリット・メリットとは?

ARUHIはフラット35の実行件数で何年も連続で1位を獲得し続け、300社以上あるフラット35取扱金融機関の中で圧倒的な取り扱いシェアを誇る金融機関です。

ARUHIの公式サイトでフラット35のシェアのグラフが掲載されていますが、2位と3位を足してもARUHIの実行件数に届かないほど高いシェアを維持し、全国にある店舗網を武器に大手銀行と変わらぬ規模の住宅ローンを取り扱っているのが住宅ローン専門の金融機関のアルヒです。この記事では、そんなARUHIの住宅ローン(フラット35)の落とし穴・デメリット・メリットについて解説していきたいと思います。

 

ARUHIのフラット35について詳しくはこちら https://www.aruhi-corp.co.jp/

 

 

アルヒのフラット35取り扱いシェア

メリット① 業界最低水準の金利!

ARUHIは常にフラット35の業界で業界最低水準の金利を提供しています。楽天銀行(フラット35)住信SBIネット銀行(フラット35)など多くの金融機関が業界最低水準の金利で提供していますので、ARUHIだけが特別に最低水準の金利を提供しているわけではありません。

ARUHIのフラット35の最新金利

最初にアルヒのフラット35の最新金利を確認しておきましょう。以下は2019年5月に融資時受ける際に適用される金利です。

フラット20フラット35
フラット35(団信加入)1.23%~1.67%1.29%~1.73%
フラット35(団信なし)1.03%~1.53%1.09%~1.53%

 

メリット② 全国各地で専門スタッフに相談できる

日本全国の店舗でフラット35の借入れに関する相談・手続きが可能です。初めての住宅ローンで手続きが心配だ、実際に住宅ローン専門のスタッフに細かい相談・フォローをして欲しいという方には最適です。

※ただし店舗で相談や住宅ローン申し込みを行うと融資事務手数料が2.16%となり、割高です。なお、こちらから申し込みいただくと半額の1.08%となります。https://www.aruhi-corp.co.jp/

フラット35の審査は原則としてはどの金融機関に申し込んでも同じですが、他の金融機関のフラット35の審査に落ちた人でもARUHI経由で申し込むことで審査に通ったという話も耳にすることが多くあります。この点もフラット35に精通するスタッフの多いアルヒの強みと言えるでしょう。

 

 

メリット③ つなぎ融資にもしっかり対応!

住宅の注文から引渡しまでに必要となえる資金を融資する「つなぎ融資」に対応しています。

つなぎ融資

 

メリット④ 女性の住宅ローン利用をサポート

AUHIのフラット35は女性にも支持を受けています。2017年にはARUHIで住宅ローンを組んだ単身女性にアンケート調査を行っており、パート、アルバイト、契約社員、派遣社員でも利用していること見て取れます。

特にパートやアルバイトとして働いている場合、民間の住宅ローンを組むことはできないため、フラット35が最後の貸し手として重要な存在となっています。

独身女性の住宅ローン利用

 

メリット⑤ フラット35の種類がとにかく豊富

ARUHIではフラット35リノベ、フラット35子育て支援型・地域活性化型など幅広いフラット35の取り扱いを行っています。

2018年4月からはARUHI スーパーフラットを借り換えにも適用し大きな反響をよんでいます。

フラット35リノベ

 

メリット⑥ 収入合算やペアローンも利用可能

フラット35は収入合算に対応しており、ご家族やご夫婦で協力して住宅ローンを組みたい方に強い味方となります。なお、ペアローンには対応していないので注意が必要です。

フラット35の収入合算

 

デメリット① 事務手数料は安くない

ARUHIのフラット35融資事務手数料は融資額の2.16%となっており割高といってよい水準です。店舗を利用しないでARUHIダイレクト経由でフラット35の契約をすると1.08%まで手数料が割り引かれますが、最低手数料が216,000円に設定されており、半額の割引メリットを受けるためには2,000万円以上の新規借入れか借り換えを行う必要があります。

一方、ARUHIとフラット35のシェア拡大競争をしている楽天銀行では新規借入れの融資事務手数料は1.08%、借り換えは0.972%としており、最低手数料がそれぞれ108,000円、162,000円とARUHIより低く設定されています。

具体的にARUHIと楽天銀行の融資事務手数料を借入額ごとに比較してみましょう。

【融資事務手数料比較】

2,000万円までの新規購入と借り換えの全てで楽天銀行(フラット35)の方が安い結果となりました。融資事務手数料だけを見るといくら借りる場合でも楽天銀行が有利となっています。

フラット35借り入れ額楽天銀行(フラット35)アルヒ(ARUHIダイレクト)※注意
新規1000万円108,000円216,000円
借り換え162,000円216,000円
新規1500万円162,000円216,000円
借り換え162,000円216,000円
新規2000万円216,000円216,000円
借り換え194,400円216,000円
新規2500万円270,000円270,000円
借り換え243,000円270,000円
新規3000万円324,000円324,000円
借り換え291,600円324,000円

※注意 ARUHI店舗での契約時は2.16%の融資事務手数料が必要となるので、表記の2倍の手数料となります。

 

デメリット② ワイド団信の取り扱いが無い

健康状態のために団信に加入できない方向けに加入条件を緩和したワイド団信を取り扱い金融機関が増えていますが、ARUHIのフラット35ではワイド団信の取り扱いがありません。

健康状態のため団信に加入できなかった場合には団信なしでフラット35を借りることになり、万が一の供えが無く住宅ローンを組むこととなってしまいます。

万が一の際の備えがないことは避けるべきであり、代替となる生命保険に加入しているなどが望ましいですね。

 

デメリット③ 銀行ではないので注意

ARUHIは住宅ローン専門の金融機関(モーゲージバンク)であり銀行ではありません。そのため、フラット35を組んだARUHIをメインバンクにすることはできませんし、銀行サービスとの連携した特典がありません。

また、ARUHIが銀行でないことから経営の安定性を心配する人もいるようですが、ARUHIは2017年12月に東証1部に上場した規模の企業であることと、フラット35という仕組み自体、融資実行日に債権を住宅金融支援機構に売却するため、契約先の経営状態は関係ないともいえます。

 

フラット35の仕組み

 

デメリット④ ネット申し込みだと審査に時間がかかることも

ARUHIダイレクトを利用し、フラット35を申し込むと融資実行までに6週間以上の時間が必要となっています。店舗を利用すると1ヶ月程度としてされており、遅いと言わないまでも一定の時間が必要となっています。

じぶん銀行が展開するネット完結型で契約まで最短10日とする先端型の住宅ローンとはまだまだスピード感でかなり差がある状態です。

ARUHIの店舗で手続きを行うと融資事務手数料が2.16%と楽天銀行(フラット35)の2倍もの費用が必要となってしまいます。

 

デメリット⑤ ファストパス利用時の注意点

アルヒが2018年10月から開始したサービスが”ファストパス”と言われるサービスです。

このサービスは最短3営業日で融資実行できる時短サービスなのですが、このサービスには落とし穴があるので注意して利用するようにしましょう。

ファストパスの注意点①

ファストパスの利用には税抜き20万円もの費用が必要であること

ファストパスの注意点②

取り扱いがアルヒの直営店舗など限られた店舗

ファストパスの注意点③

注意点②にも関連しますが店舗での審査、手続きが前提となるため、融資事務手数料が税抜き2%必要となります。

アルヒのファストパス

 

ARUHI 住宅ローン(フラット35)/楽天銀行との違いは?

最後にARUHIと楽天銀行のフラット35の違いについてまとめてみました。

アルヒ楽天銀行
フラット35の金利年1.290%年1.290%
団信金利に含む金利に含む
疾病保障/その他保険3大疾病保障、デュエット、8疾病保障、失業保障3大疾病保障、デュエット、失業・入院保障
融資事務手数料(最低手数料)・店舗の場合は2.16%

・ARUHIダイレクトの利用で1.08%(最低融資事務手数料216,000円)

・借り換えは0.972%から(最低融資事務手数料162,000円)

・新規は1.08%(最低融資事務手数料108000円)

住宅ローン審査基準パート、アルバイト、個人事業主、転職直後、会社社長・経営者・取締役でも可能パート、アルバイト、個人事業主、転職直後、会社社長・経営者・取締役でも可能
店舗での対面相談・サービスあり(ただし、店舗を利用すると融資事務手数料は2.16%)なし(Skype相談は可能)
口座引き落とし指定する金融機関(アルヒでは引き落とし口座作れず)楽天銀行および指定した金融機関
おまけ・付帯サービスARUHI暮らしのサービスで提携企業のサービスが割引住宅ローン借り入れで楽天ポイントをプレゼント(楽天スーパーポイントがもらえるキャンペーンを実施中

基本的には同じフラット35を取り扱うため商品性に違いはありませんが、融資事務手数料で大きな違いが出ることとなります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?フラット35取り扱いシェア1位の企業であるためそれだけ多くの方に指示されているということであり、金利も業界最低水準を実現し続けているため、フラット35借入先として間違いが無い金融機関だといえます。しかし、融資事務手数料に割安感がなく、コストを意識する方には楽天銀行(フラット35)がオススメといえます。

 

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