変動金利?固定金利?変動金利タイプの選び方

2015年11月18日

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変動金利?固定金利?変動金利タイプの選び方

住宅ローンの借り入れや借り換えを検討するときに、最初に考えなければならないのが金利タイプの選び方です。

要は変動金利で借りるか固定金利で借りるかを決めると言う話です。さらに住宅ローンを利用するためには審査に通過しなければなりません。国家公務員や上場会社の正社員などであれば幅広い住宅ローンを利用できる可能性がありますが、自営業や会社経営者の場合、利用できる住宅ローンが限られる可能性もあります。

 

住宅ローンの審査に通過できるかは最終的には申し込んで見ないとわかりませんが、審査に落ちる可能性が高い住宅ローンばかりを検討候補に入れても仕方がありません。よほど審査に自信がある人を除けば審査基準が異なる住宅ローンを検討候補に残しておくと良いでしょう。

 

なお、住宅ローンは「金利が低い方が良い」に決まっていますが、変動金利は低い金利が何よりの魅力ですが、将来金利が上がったときの不安があります。

 

万が一、金利が大幅に金利が上昇して、住宅ローンの返済が出来なくなっては大変です。変動金利タイプを選ぶ方には知っておきたい注意点などをご説明します。

 

毎月返済額は5年毎に見直し

変動金利は、市場金利の変動に伴い返済期間中でも定期的に金利が変動します。基本半年に1度、短期プライムレートの変動に応じて適用金利が変わる仕組みです。また、変動金利の元利均等返済(毎月の返済額が、返済期間開始から返済期間終了まで均等となる返済方式)では、毎月返済額が5年毎に見直されます。つまり、5年以内に金利が上昇した場合、6年目以降の毎月返済額の元金と利息の内訳が変わり、利息の割合が増えることになります。また、金利上昇幅が大きいと返済額が変わるまでに「未払利息」が発生する恐れがあり、未払利息は最終返済日に一括返済することが多いことから負担になることがあります。金利上昇時の「毎月返済額の変動」と「未払利息」が変動金利を選ぶときには注意が必要です。

 

共働き夫婦におすすめ?

変動金利に向いているのは、ダブルインカムの共働き夫婦と言われています。夫婦の片方の収入に頼るケースよりも、家計に余裕が出ることが多く、夫婦で多く稼げるうちに住宅ローンを出来る限り返済してしまうことが目指しやすいからです。

次に、変動金利の選ぶときには、「返済期間を短く設定すること」「金利が低いうちに繰上返済をがんばること」の2点はおさえたいポイントです。

 

返済期間を短く設定する

変動金利の最大のメリットは、固定金利に比べ金利が低いこと。同じ期間、同じ借入額の場合、変動金利の方が毎月の返済金額が少なくなります。つまり「変動金利で返済期間を短くしてローンを組む」ことが可能になります。また、金利上昇のリスクを少なくするためにも返済期間を短くすることが重要です。

 

金利が低いうちに繰上返済をがんばる

低金利のうちに繰上返済をがんばれば、当然早く完済することができます。つまり、低金利水準の恩恵を受けるためには、短期間で完済することが重要です。変動金利のリスクを理解すれば、経済的に住宅ローンを返済することが出来ます。繰上返済は、その全額が元金に充当されるため、元々毎月の返済金額の中で利息部分が少ない変動金利ではより効率がよい返済となります。

 

超低金時代と言われる今、将来的に金利が上昇する可能性は十分にあります。ただ、将来に金利が上昇しても、その時点で借入額の残高が少なければそのリスクは抑えられるはずです。変動金利の特徴をしっかり理解して、現在の低金利の恩恵を十分に享受できるとよいですね。

 


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