楽天銀行 住宅ローン(フラット35) 諸費用はいくら?組み込み借り入れは可能?

2019年1月23日

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楽天銀行 住宅ローン(フラット35) 諸費用はいくら?組み込み借り入れは可能?

670万を超す口座数を有し日本最大のネット銀行である楽天銀行は長期固定型住宅ローンの代名詞であるフラット35の取り扱いを行っており、ネット銀行ながら銀行業界で2015年度まで取り扱いシェア1位であったみずほ銀行を凌ぎ、2016年度に取り扱い件数シェア1位に輝きました。

日本を代表するメガバンクから1位の座を奪った意味は大きくネット銀行の今後の躍進を感じさせる出来事といえます。

楽天銀行のフラット35は銀行業界取り扱い件数1位

楽天銀行がこうした躍進をしているのは、事前審査が最短翌日など高いサービス性を打ち出している点はもちろん、融資事務手数料が0.972%~と一般的な金融機関の手数料2.16%の半分以下となっている点が大きいと思われます。

楽天銀行の融資事務手数料は

返済口座が楽天銀行以外返済口座が楽天銀行
新規購入1.404%1.08%
借り換え 1.404%0.972%

となっており、いずれのケースでも大きなコストメリットがあると言えます。

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2000万円の借り換えを行おうと思えば、一般的な金融機関ではフラット35の融資事務手数料は432,000円ものコストになり、楽天銀行では194,400円と格安になる計算です。

今回はこうした楽天銀行の諸経費に関していくらかかるのか?また住宅ローンとして組み込み借りることが可能なのか解説したいと思います。

 

楽天銀行 住宅ローン(フラット35) 諸費用はいくら?

楽天銀行でフラット35を借りた場合の諸費用を整理してみましょう。前述の通り、新規購入と借り換えでは融資事務手数料が異なるため、両パターン別々でご紹介したいと思います。

新規購入・借り換えで2,000万円、3000万円の住宅ローンを組んだとします。また融資事務手数料が安くなる返済口座を楽天銀行に指定する前提とします。もし楽天銀行の口座をお持ちでない場合は手続きはインターネット上で3分ででき、本人確認の手続きもスマホのアプリ利用で数日で完了するので開設するデメリットはないので迷ううことなく返済口座に楽天銀行を指定しましょう。

ケース① 新規購入・借り換えで2,000万円

 新規購入借り換え
楽天銀行 融資事務手数料(返済口座は楽天銀行を指定)208,000円194,400円
適合証明書発行費用64,800円64,800円
司法書士報酬約80,000円約80,000円
印紙税20,000円20,000円
抵当権設定登録免許税(一定の条件を満たした前提で税率0.1%)20,000円20,000円
抵当権抹消費用なし約20,000円
合計392,800円399,200円

ケース② 新規購入・借り換えで3,000万円

 新規購入借り換え
楽天銀行 融資事務手数料(返済口座は楽天銀行を指定)312,000円291,600円
適合証明書発行費用64,800円64,800円
司法書士報酬約80,000円約80,000円
印紙税20,000円20,000円
抵当権設定登録免許税(一定の条件を満たした前提で税率0.1%)30,000円30,000円
抵当権抹消費用なし約20,000円
合計506,800円506,400円

いかがでしょうか。2000万円の借入れでは40万円近い費用、3,000万円のローン借入れであれば50万円近いコストとなる計算です。

諸費用が住宅ローン大きな負担となります。

なお、楽天銀行の融資事務手数料は他行の半額の水準ですので、楽天銀行以外でフラット35で2000万円を借りようとすれば60万円、3,000万円の借入れであれば80万円の費用となることはお分かりいただけると思います。

 

楽天銀行 フラット35 諸費用は住宅ローンに組み込み、借り入れは可能?

次に上記見た諸費用を住宅ローンに組み込み借入れが可能かという点を見て行きたいと思います。

2018年3月までは新規購入時の諸費用をフラット35に組み入れることはできませんでしたが、4月以降は可能になっています。

資金用途組み入れ
新規購入可能(2018年4月より)
借り換え可能

2018年4月の制度改正により不動産仲介会社への仲介手数料も住宅ローンとして借りることが可能です。2,000万円程度の中古マンションを購入する場合の仲介手数料は70万円を超えますのでかなりな制度変更と言ってよいでしょう。

 

楽天銀行 フラット35 諸費用な費用は?

費用備考
既存家屋の取り壊し除去費用住宅建設時
据え付工事を伴う家具の費用住宅建設時
新築住宅の内装工事費住宅建設時
請負契約書や金銭消費貸借契約書の印紙代住宅建設時の契約書、住宅ローン契約書に貼るための印紙代
仲介手数料中古住宅購入時の不動産仲介手数料など
各種検査費用フラット35やフラット35適合検査費用
司法書士の費用住宅ローン契約時の登記手続き費用
融資手数料金融機関への融資事務手数料
火災保険料購入する住宅の火災保険料

 

楽天銀行 フラット35 諸費用ローン

楽天銀行では諸費用を借りるための専用のローン商品は存在していませんが、2018年4月のフラット35の制度改正でマイホーム購入や住宅ローンを組むための諸費用のほぼすべてが住宅ローンとして組むことが可能です。

ただし、諸費用の借入れが多くなることで住宅建設費または住宅購入価額に対する借入額の占める割合が90%を超え、フラット35の金利が割高になるデメリットがありますので、借入れが必要な場合には楽天銀行(金利選択型)と併用して住宅ローンを組むことを検討してはいかがでしょうか?

例)住宅購入価格の80%をフラット35、20%を金利選択型で借り入れるなど。

 

結局、楽天銀行のフラット35はお得?

今回は楽天銀行の諸費用について詳しく見てきましたが、楽天銀行の融資事務手数料が他行の半分の水準であることは特筆すべきでしょう。また、気になるフラット35の金利も楽天銀行は常に業界最低水準を実現しているため、楽天銀行を選択して後悔することはないと言って良いでしょう。

楽天銀行(フラット35)の詳細はコチラ

 

最後に楽天銀行フラット35の金利推移は?

最後に2017年10月に団信保険料が金利に含まれるようになった制度改正以降の金利推移を見てみましょう。

制度改正によりこれまで毎年1回まとめて支払いが必要であった団信の保険料が月々の返済に含むことになり、フラット35の使い勝手が向上しています。

旧制度のように年1回の団信保険料の支払いですと、3000万円のフラット35を借りると初年度の団信保険料は10万円を超していました。(次項で保険料を掲載していますので確認ください)

フラット20フラット35
2019年1月1.260%1.330%
2018年12月1.330%1.410%
2018年11月1.350%1.450%
2018年10月1.330%1.410%
2018年9月 1.310% 1.390%
2018年8月 1.290% 1.340%
2018年7月 1.290% 1.340%
2018年6月 1.310% 1.370%
2018年5月 1.300% 1.350%
2018年4月 1.300% 1.350%
2018年3月 1.290% 1.360%
2018年2月 1.320% 1.400%
2018年1月 1.300% 1.360%
2017年12月1.270%1.340%
2017年11月1.300%1.370%
2017年10月1.290%1.360%

 

参考 旧団信の保険料について

 

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