2025年7月3日
住信SBIネット銀行は、住宅ローンの累計融資実行額が12兆円を超えるという、ネット銀行の中でも圧倒的な実績を誇る住宅ローンの代表格です。これは、単なる累計申込額ではなく、実際に貸し出された融資の合計額であり、数あるネット銀行の中でもトップクラスの信頼と利用者数を獲得している証といえるでしょう。
ここまで多くのユーザーに選ばれてきた最大の理由は、業界最低水準の金利に加え、全疾病保障付き団信を無料でセットできるといった、他社にはない先進的なサービスの提供にあります。こうした制度により、金利だけでなく「もしも」に備えた安心感まで兼ね備えた住宅ローンとして評価されています。
さらに最近では、ネット経由での個人申込に加えて、大手不動産会社やデベロッパーとの提携を通じた申込件数も増加傾向にあります。これは、現場で住宅購入をサポートする不動産業者からの信頼も厚いことを意味しており、ユーザーにとっても申込手続きのサポートが受けられるメリットがあります。
ネット銀行でありながら、金利・保障・サポート体制を高水準で融合させた住信SBIネット銀行の住宅ローンは、これから住宅を購入する人にも、すでに借り入れている人の借り換え先としても、引き続き注目される存在となっています。
また、2025年5月にはNTTドコモグループ入りが決まっており、今度はNTTやドコモと通信サービスと連携したサービスにも期待ができそうです。
1位 | 住信SBIネット銀行 | 約1兆4,000億円 |
2位 | auじぶん銀行 | 約8,000億円 |
3位 | 三菱UFJ銀行 | 約7,000億円 |
2023年7月10日付、日本経済新聞掲載情報
住信SBIネット銀行では、住宅ローンのキャンペーンを頻繁に行っています。また、それらの”キャンペーン”を活用して住宅ローン利用者を増やしています。
引き続き、住宅ローンのキャンペーンを実施することが多く、特定のキャンペーンコードの入力が必要だったり、エントリーが必要なキャンペーンを行っている場合もあります。
日本でもいよいよ住宅ローンの金利の引き上げが相次いでいます。2025年4月に住信SBIネット銀行をはじめとするネット銀行は変動金利の引き上げを実施しました。もともと低金利と手続きの利便性で人気を集めていた住信SBI銀行ですが、SBI新生銀行と比較すると、今回の引き上げによって相対的に金利に割高感が出てきています。
これまで、日本の住宅ローン業界を引っ張ってきたネット銀行が住宅ローンの金利を大幅に引き上げています。業界全体が金利引き上げ傾向ですが、ネット銀行の住宅ローンの引き上げペースは早く、「ネット銀行の住宅ローンの金利は低い」といはとても言えない状況になっています。そんな中で、目立っているのがSBI新生銀行の住宅ローンで、変動金利タイプの金利は年0.660%~と業界最安値水準の低金利です。変動金利で1%を超える金融機関がどんどん増えているなか、SBI新生銀行の注目度は一気に高まっています。
住信SBIネット銀行の住宅ローンの魅力の基本は金利の低さですが、加えて、疾病保障を無料で付帯できる点も大きな魅力です。
住信SBIネット銀行の住宅ローン(WEB申込コース)にセットされるスゴ団信や、スゴ団信や全疾病保障は、すべての病気や怪我に対応しながらガンなどの手厚く対応できるようになっています。また、ワイド団信の取り扱いもしているので健康状態に不安のある人でも利用しやすい住宅ローンの1つです。
以下に住信SBIネット銀行の住宅ローン(WEB申込コース)の主なメリット・デメリットなどの特徴をまとめておきましたので参考にしてください。
時期 | 内容 |
2022年1月1日(火)~2022年3月31日(木) | 変動金利引き下げキャンペーン(借り換え限定) |
2021年7月1日(木)~2021年9月30日(木) | 変動金利引き下げキャンペーン(借り換え限定) |
2020年1月6日(月)~2020年3月31日(火) | 変動金利引き下げキャンペーン |
2019年1月4日(金)~2019年3月29日(金) | 住宅ローン契約で1万円キャッシュバック |
2018年7月2日(月)~2018年9月28日(金) | 住宅ローン契約で1万円キャッシュバック |
2018年2月1日(木) ~ 2018年3月30日(金) | 住宅ローン契約で1万円キャッシュバック |
2018年2月1日(木)~2018年3月30日(金) | 住宅ローン取扱額もうすぐ4兆円突破記念キャンペーン |
2017年2月10日(金)~2017年3月31日(金) | 住宅ローン借換え応援Wキャンペーン金利引下げ幅拡大キャンペーン |
今月は住信SBIネット銀行でキャンペーンコードが必要なキャンペーンは実施していないようですが、いつキャンペーンがスタートしてもおかしくないので、公式サイトなどで最新のキャンペーンの実施状況を申し込み前に確認しておくようにしましょう。
住信SBIネット銀行では、「保証型」と呼ばれる独自のフラット35商品を提供しています。これは、住宅金融支援機構が定める制度の中でも、限られた金融機関だけが取り扱うことができる特別なスキームで、2023年12月時点で全国でわずか8社しか提供していません。
中でも注目すべきは、保証型フラット35を提供している“唯一の銀行”が住信SBIネット銀行であるという点です(住宅金融支援機構の公表情報より)。他の取り扱い事業者の多くがモーゲージバンクである中、銀行として直接この仕組みを提供しているのは同行のみであり、商品力の高さや信頼性の裏付けとも言えます。
「保証型フラット35」は、従来のフラット35と比べて、金利の水準や審査基準、取扱手数料などにおいてオリジナリティを持たせられるため、より柔軟な商品設計が可能です。住信SBIネット銀行ではこの枠組みを活かし、低金利かつ長期固定の安心感を求めるユーザーに向けて、競争力の高い住宅ローン商品を展開しています。
2025年現在も、「安定した固定金利」「銀行ならではの審査力」「ネット完結の利便性」を求めるユーザーから、引き続き高い支持を集めています。住宅ローンの金利上昇が続く中、固定型で安心感を得たい方にとっては、有力な選択肢の一つとなるでしょう。
上記のように非常に魅力的な商品性を備えたフラット35です。利用条件・最新情報については以下のページよりご確認ください。
住信SBIネット銀行では、住宅ローンに限らず様々なキャンペーンを毎月行っています。銀行口座の解説やサービスを利用することでキャッシュバックしてもらえるキャンペーンを頻繁に開催していますので、キャンペーンをチェックしてみてください。
今月のおすすめ特集
各社住宅ローンの金利速報
サイト更新情報
2025.07.03
2025.07.03
2025.07.03
2025.07.03
2025.07.03
2025.07.01
2025.07.01
2025.06.30
2025.06.27
2025.06.27
住宅ローンの基礎
住宅ローンの審査特集
職業別の住宅ローン審査
年収別の住宅ローン審査
地域別おすすめ住宅ローン
取扱銀行一覧
執筆・監修者
Copyright © Izit Inc. 2013 - 2025
Copyright © Izit Inc. 2013 - 202