2026年6月30日

住信SBIネット銀行では2015年9月からフラット35を取り扱っています。この記事では、住信SBIネット銀行が提供するフラット35の特徴と、押さえておきたい最新の取扱状況について解説します。
目次
住信SBIネット銀行は2007年に営業を開始したネット銀行です。開業して間もないころから住宅ローンに力を入れ、保証料を無料にしたり、無料の疾病保障をセットしたりと、ネット銀行の住宅ローンの代表的な存在として長年人気を集めてきました。
住信SBIネット銀行の通常の住宅ローン(変動金利など)は低金利が魅力ですが、その分、審査はしっかり行われます。年収や勤続年数の面で通常の住宅ローンが難しい方でも、比較的利用しやすい審査基準のフラット35という選択肢を用意することで、より幅広いご家庭が住宅ローンを借りられるようにしてきた経緯があります。フラット35は団信加入が任意で、健康面に不安がある方にも検討しやすい点が特徴です。
フラット35は住宅金融支援機構が提供する全期間固定金利の住宅ローンで、民間の金融機関が提携して取り扱っています。提供元が同じため、基本的な商品性はどの金融機関を経由してもほぼ共通です。
このフラット35には、大きく分けて「買取型」と「保証型」の2つの仕組みがあります。
住信SBIネット銀行はこの「保証型」をいち早く手がけ、頭金10%以上で利用でき、全疾病保障を付帯できる独自のフラット35として人気を集めてきました。ただし前述のとおり、保証型の新規申込受付は2026年4月30日で停止しています。これから新規で申し込む場合は買取型が対象です。
2026年6月時点で住信SBIネット銀行に新規で申し込めるのは、フラット35「買取型」です。買取型でも、住信SBIネット銀行ならではの次のような特徴があります。
フラット35は全期間固定金利のため、借入時から完済まで毎月の返済額が変わらないのが最大の安心材料です。金利が上昇する局面でも返済額がぶれないため、教育費やライフイベントを見据えて長期の家計設計を立てたいご家庭に向いています(2026年に入りフラット35の金利は上昇傾向にあります。最新の適用金利は公式でご確認ください。フラット35は実行月の金利が適用される点にも注意しましょう)。
住信SBIネット銀行のフラット35「保証型」は、2026年4月30日で新規申込受付を停止しています。これから申し込む場合は「買取型」が対象です。すでに保証型で借りている方の契約はそのまま継続されます。最新の取扱状況は公式サイトでご確認ください。
フラット35は団信への加入が任意のため、健康上の理由で民間の住宅ローンの団信に通りにくい方でも利用を検討しやすい住宅ローンです。ただし団信に入らない場合は、万一のときにご家族へ返済が残る点に注意が必要です。家族の備えという観点では、団信や別途の生命保険でカバーできるかもあわせて考えておくと安心です。
毎月の返済額が完済まで変わらないため、教育費が増える時期や金利が上昇する局面でも家計の見通しを立てやすいのがフラット35のメリットです。「返済額が一定である安心」を重視するご家庭には向いています。一方で、低金利を追求したい場合は変動金利との総返済額の比較も大切です。各金融機関の最新金利を見比べて、ご家庭の方針に合う1本を選びましょう。
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