2023年5月22日
※審査の結果によっては、保証付金利プランとなる場合があり、その場合、上記の金利とは異なる金利となります。 金利プランが保証付金利プランとなる場合は、固定金利特約が3年、5 年、10年に限定されます。それぞれの金利プランの詳細はこちらから確認してください。
※お借り換え用の変動金利は、【お借換え】変動金利引下げキャンペーン(2023年4月14日(金)~2023年6月30日(金)の間に融資実行)適用後の金利です。この金利は2023年5月現在の金利にお借り換え変動金利引下げキャンペーンの金利引下幅を適用した金利であり、実際のお借入日の金利により変動します。審査の結果によっては、本金利プランおよび本キャンペーンをご利用いただけない場合がございます。
auじぶん銀行は、メガバンクと大手通信会社が共同で出資して開業したインターネット銀行です。スマートフォンやパソコンでかんたんに口座開設できるだけでなく、住宅ローンも申し込めますし、銀行口座に関する様々な手続きをネットから簡単に行うことができます。もちろん、口座残高や入出金明細などの確認、振込、電子マネーへのチャージなどをインターネットから行うことができます。パソコンが無くてもスマートフォンがあれば困ることはありません。
また、住宅ローンにも力を入れていて、新規借り入れ、借り換えのどちらのケースでも利用できる魅力的な金利の住宅ローンを提供しています。金利が魅力的なのはもちろん、団体信用生命保険(以下、団信)に無料でセットすることができるがん保障、全疾病保障などの疾病保障も魅力的です。このように、単に住宅ローンの金利が低いだけでなく、借りた後の安心感のある医療保障(疾病保障)が充実していることが、auじぶん銀行の住宅ローンの人気の理由です。
住宅ローンは高額な借り入れですし、多くの人が初めて利用するので、誰でも住宅ローンを選ぶ時は不安を感じるものです。auじぶん銀行の住宅ローンは、将来の健康状態や病気に対する不安を持つ多くの顧客から選ばれています。特に「病気になって今より収入が落ちてしまったらどうしよう」という不安な気持ちを持っている人にはauじぶん銀行の住宅ローンは必見と言えるでしょう。
目次
これまで説明してきたようにauじぶん銀行の住宅ローンには様々な魅力があります。改めてauじぶん銀行の住宅ローンの特徴的なサービスについて確認していきましょう。
auじぶん銀行では、住宅ローンを組む時に団信に加入することが必須条件になっています。加入が必須なのは一般団信またはワイド団信で、死亡または高度障害になった時に住宅ローンの残高が保険金で完済される保険です。
ワイド団信とは、治療中の病気や過去の病歴で、一般団信を利用できない方でも加入できる可能性がある加入の条件が緩和された団信です。加入には金利の上乗せが必要です。
auじぶん銀行の住宅ローンは非常に低金利で、特に変動金利タイプはとても低い金利です。例えば、変動金利は2023年5月適用金利で年HPご確認%(全期間引下げプラン)※となっており、ネット銀行の中でも、かなり金利が低いグループに属します。
※審査の結果によっては保証付金利プランとなる場合があり、この場合には上記の金利とは異なる金利となります。 金利プランが保証付金利プランとなる場合は、固定金利特約が3年、5 年、10年に限定されます。
auじぶん銀行はネット銀行なので店舗がありません。従って、契約時の申込手続きは、インターネット上に開設する住宅ローンマイページ内の操作に加えて、電話、司法書士との面談で完了します。契約書類を記入するために銀行の店舗に行く必要がありませんし、会社を休まなくても住宅ローンの契約を完了させることができます。
auじぶん銀行では、さまざまサービスや手続きが無料で利用できます。
例えば、一般団信や後述するがん50%保障団信の保険料は0円ですし、審査の結果で保証会社の利用が必要とならない限り保証料※もかかりません。また、住宅ローンの返済口座への資金移動や一部繰上返済の手数料も無料です。マイページ内で契約を締結する電子契約(ネット完結)を利用すると収入印紙代も不要です。(電子契約の使用料も無料)
※審査の結果、保証会社をご利用いただく場合は、保証料相当額を上乗せした金利が設定されますが、別途お支払いいただく保証料はございません。
近年、共働きの家庭は急増しており、夫婦2人で合計2本の住宅ローンを組む「ペアローン」を利用する家庭が増えています。
auじぶん銀行の発表では2021年にauじぶん銀行で住宅ローンを組んだ方の32.1%の方がペアローンを利用しているとのことです。共働き世帯の急増と共にペアローンの存在感が高まっています。
なお、ペアローンの場合は、夫婦どちらかが病気になって収入が減少してしまうと、最悪の場合1人の収入で2人分の返済を負担することになってしまいます。auじぶん銀行の団信であれば、がんになった場合は残債の一部または全部が返済されますし、長期入院になった場合の入院保障もあるので、安心して治療に専念することができます。
一方で、ペアローンのデメリットとして、登記費用などの諸費用が2倍かかることが挙げられます。このデメリットは、新規で借りるときはもちろんですが、借り換えのときにも大きな負担となります。しかし、auじぶん銀行の住宅ローン金利は、他行と比較しても魅力的な水準であるため、よほどのことがない限り借り換えの必要はないと思われます。
逆に、他の銀行からauじぶん銀行に借り換えを検討している方は注意が必要です。事務手数料は借入金額に手数料率をかけるだけなので、ペアローンだからといって2重になるわけではありません。しかし登記費用などの諸費用は、2重にかかってしまうのでシミュレーションの際は1人分でまとめて計算してしまわないように注意しましょう。
auじぶん銀行では、店頭サポートが受けられないものの、コールセンターに電話で問い合わせはできますので、自身の試算に大きな間違いがないか気になったときはコールセンターの方にきいてみるのも良いでしょう。
auじぶん銀行では、がん50%保障団信が付いた住宅ローンを金利上乗せなしで利用できます。
がん50%保障団信は、一般団信の保障に加えてがんと診断された時に、住宅ローンの残債の半額分が保険金で返済される団信です。「がんになって闘病生活が始まったら、今ほどは稼げなくなるかもしれない。」と考える方にとっては非常に安心できる疾病保障です。
なお、医師の診断確定で保険金が支払われる「がん」は所定の悪性新生物が対象で、皮膚がんや上皮内がんは対象外となっていますので認識しておきましょう。また、がん50%保障団信には、精神障害を除くすべての怪我・病気で入院が連続して31日以上になった場合に、毎月の住宅ローンの返済を保険金で支払うことができる月次返済保障が無償で付いてきます。月次返済保障のおかげで幅広い病気やケガに備えられていることになります。
さらに、怪我や病気の入院が180日以上継続した場合は、住宅ローン残高が保険金で0円になる全疾病保障までが無料でついていますし、特典として、医師の手配や紹介をしてくれるセカンドオピニオンサービスが利用できるので、病気になった時にやみくもに病院やお医者さん探しをせずに済みます。24時間利用できる電話健康相談サービスは健康維持に役立つことでしょう。
がん50%保障団信よりもさらに保障を充実させたいという方のために、金利を上乗せすることで保障を手厚くできる団信も取り扱っています。
「がんになった時に住宅ローンをすべて無くしたい」という方のために用意されているのが「がん100%保障団信」です。がん100%保障団信に加入しておけば、がんと診断されたら残債が全て保険金で完済されます。がん50%保障団信の適用金利に上乗せ金利の負担はあるものの、がん家系の方や、がんになった場合に収入が大きく減少する可能性が高い方に向いています。
11疾病保障団信は、がん100%保障団信と同様にがん(所定の悪性新生物)と診断された時には住宅ローンの残債が0円になる団信です。がん以外の10種の生活習慣病(糖尿病、高血圧性疾患、腎疾患、肝疾患、慢性膵炎、脳血管疾患、心疾患、大動脈瘤及び解離、上皮内新生物、皮膚の悪性黒色腫以外の皮膚がん)で入院が継続180日以上になった場合にも保険金が支払われ、住宅ローンの残債がなくなります。
11疾病保障団信の特徴に給付金特約があります。この特約は、医療保険のような特約で、がんと診断されたら100万円、上皮内がんや皮膚がんの場合は50万円、精神疾患以外の入院が5日以上続いた時は10万円の給付金が支払われます。さらに、がん治療のために陽子線や重粒子線といった先進医療を使用した時にも給付金(1回500万円・通算1,000万円まで)が支払われます。
つまり、がんと診断された場合は住宅ローン残高が0円になるだけでなく、がん診断給付金として100万円分がプラスになる計算になります。
ここまで述べてきた医療保障付きの団信(がん50%保障団信、がん100%保障団信、11疾病保障団信)について注意して欲しい点があります。
これらの団信は、50歳までの方が対象になっており、51歳以上の方は加入できないという点です。また、病歴があったり持病を持っていると50歳以下の方でも加入できない可能性が高くなります。
なお、医療保障が付いた団信に加入できない方でも、医療保障がない一般団信であれば加入できる可能性があります。さらに、高血圧症、糖尿病、肝機能障害といった持病があって一般団信の審査も通らなかった方でも、ワイド団信であれば加入できる可能性があります。
一般団信とワイド団信は、ここまで述べてきた医療保障付きの団信と比較して保障内容はシンプルです。65歳の方まで利用でき、残高が返済されるケースは、死亡と所定の高度障害になった場合です。また、医師の診断書などで余命が6ヶ月以内と宣告された時に保険金が支払われるリビング・ニーズ特約も付いています。
※一般団信に加入できない方向けに用意されているワイド団信を利用して住宅ローンを組む場合、一般団信の金利に年0.3%の金利上乗せが必要になります。
<auじぶん銀行の団信の内容>
| 一般団信 | ワイド団信 | がん50% 保障団信 | がん100% 保障団信 | 11疾病 保障団信 |
上乗せ金利 | なし | 年0.3% | なし | 年0.1%※ | 年0.2%※ |
死亡・高度障害 リビングニーズ6ヶ月 | あり | あり | あり | あり | あり |
がん診断確定時の保険金 | – | – | 残債の半分 | 残債全額 | 残債全額 |
10種類の生活習慣病で入院180日以上 | – | – | – | – | 残債全額 |
全ての怪我、病気で入院継続180日以上 | – | – | 残債全額 | 残債全額 | – |
全ての怪我、病気で入院が連続31日以上 | – | – | 毎月の返済金額を保険金でカバー | 毎月の返済金額を保険金でカバー | – |
給付金特約 | – | – | – | – | がん診断給付金100万円、上皮内がん・皮膚がん給付50万円、入院一時金10万円 |
がん先進医療給付 | – | – | – | – | がん先進医療給付金500万円 |
セカンドオピニオンサービスと24時間電話健康相談サービス | – | – | あり | あり | あり |
※auじぶん銀行の公式サイトより引用。みんなの住宅ローン編集部調べ(2023年5月1日検索)
※がん100%保障団信と11疾病保障団信の上乗せ金利は2022年5月2日以降お借入れのお客さまが対象です。
一般的に”保険”への加入を考える際は、保険金が支払われる可能性と保険料が見合っているか、という観点から検討して判断する必要があります。
一般的な生命保険と違って、団信の場合は保険料に該当する費用負担は上乗せ金利のことです。つまり、がん100%保障団信の上乗せ金利と11疾病保障団信の上乗せ金利によって得られる保障が金額に見合っているか、という観点で判断することになります。
国立がん研究センターの調べによると、生涯でがんに罹患する確率は、男性で65.5%、女性は51.2%です。(2019年データによる)。一般的に、がんは年齢が上がるほど、罹患する可能性が高くなるといわれています。年齢が上がるごとにがん団信の価値は高まっていくことでしょう。
(参考)国立研究開発法人国立がん研究センター がん情報サービス
https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/summary.html
主な病名ごとの退院患者(35〜64歳)の平均在院日数
病名 | 入院日数 |
悪性新生物 | 14.7日 |
糖尿病 | 15.6日 |
高血圧性疾患 | 10.7日 |
慢性腎臓病 | 25.3日 |
肝疾患 | 16.4日 |
脳血管疾患 | 51.8日 |
心疾患 | 12.6日 |
※みんなの住宅ローン編集部調べ(2023年5月1日検索)
厚生労働省 令和2年(2020)患者調査の概況→退院患者の平均在院日数等
なお、上記の数値は統計的なものであり、軽度の疾患の治療のケースも含まれています。実際はがんの治療で数ヶ月程度の入院を余儀なくされるケースはありますし、腎臓系の疾患の場合、半年以上の入院が必要となる例もあります。このような闘病が長期に渡るほどの重度の疾患になってはじめて、入院180日で残債が完済される保障が役に立つということになります。
一方で、31日以上の入院時に保険金で毎月の返済がカバーされる保障は、脳の疾患のように治療に時間がかかる病気になった場合などには活躍する可能性が高いと言えるでしょう。
保険というものは基本的に、万が一の備えとして加入するものです。最終的には個人個人の考え方で決定する必要がありますが、がんになった場合に、収入が急減するリスクが高い方は、金利上乗せタイプに加入して保障を手厚くすることを優先すると良いでしょうし、勤め先が大手企業で就業規則や福利厚生がしっかりしている安定した企業で、病気になっても復帰できれば元の収入が見込めるという方は、金利上乗せが必要な疾病保障のプランは慎重に検討しても良いかもしれません。
そのようなときは、毎月の返済額を固定して借入可能額を定めることで無理のない返済プランを立てやすくなりますので参考にしてください。
がん100%保障団信の上乗せ金利(年0.1%※)、11疾病保障団信の上乗せ金利(年0.2%※)を負担すると、毎月の返済額と総返済額はどのくらい上昇するのでしょうか。それは、同行のウェブサイトに搭載されている住宅ローンシミュレーションを使うことで計算できます。
※2022年5月2日以降お借入れのお客さまが対象です。
例えば、下記の借入条件で、年0.1%と年0.2%の上乗せ金利がどのくらい毎月の返済額と総返済額を増加させるのかを計算してみました。
<借入条件>
借入額:5,000万円
金利:年0.5%(auじぶん銀行の実際の金利ではなく、筆者が任意に決めた金利)
返済期間:35年
諸費用:比較をわかりやすくするために今回はなしとする
| 金利上乗せなしの場合(がん50%保障団信または一般団信利用) | 金利上乗せ年0.1% (がん100%保障団信を選択) | 金利上乗せ年0.2% (11疾病保障団信を選択) |
借入金利 | 年0.5% | 年0.6% | 年0.7% |
毎月返済額 | 129,792円 | 132,014円 | 134,260円 |
総返済額 | 54,512,740円 | 55,445,855円 | 56,389,136円 |
※auじぶん銀行の住宅ローンシミュレーションを使用し筆者計算(2023年5月1日の試算)
上記のとおり、年0.1%程度の金利の違いで、月に2,000円以上、35年で90万円以上の返済額の違いが出ます。いうまでもなく、返済期間中にがんと診断された場合は、上位商品を選んでおいた方がよかったということになります。ただ、がん100%保障団信と11疾病保障団信の違いで最も明確なのが給付金の有無です。給付金の額は一律なのに対し、上乗せ金利の実際の支払い額は借入額に応じて決まるため、借入額が大きい方は、給付金部分に割高な保険料を払っていることになるため注意が必要です。
実は、各金融機関の住宅ローンを調べていると、auじぶん銀行よりも低金利の住宅ローンキャンペーンを行っている銀行が見つかることがあります。しかし、そのようなケースでは団信の保障内容が「死亡・高度障害保障およびリビングニーズ特約」になっているのが一般的です。
そのような低金利の住宅ローンにオプションとしてがん団信を付けると、結局金利が上がってしまい、金利上乗せなしでがん50%保障団信が付けられるauじぶん銀行に軍配が上がるケースが多いというのが実情です。また、他の銀行の場合には、月次返済保障や全疾病保障の選択肢がないこともめずらしくありません。
それなら、金利がなるべく低い銀行で一般団信付の住宅ローンを借り、医療系の保障を生命保険で補強してはどうか、という発想も浮かびます。ただ、その方法を取るとむしろコスト高になる可能性が高いといえます。
仮に住宅ローンで3,000万円を借り入れる方であれば、がん50%保障団信におけるがん保険部分の保険金額は1,500万円ということになります。もちろん返済と共に残債は減っていきますが、残債が1,000万円の状態でもがん保険部分の保険金額は500万円もあります。
もし、民間の生命保険でがんの罹患時に100万円の保険金が受け取れるがん保険に、月2,000 円で加入できると仮定した場合、保障額を1,500万円分付けるなら月30,000円、保障額を500万円分付けるなら月10,000円の保険料がかかることになります。その上、入院保障用の医療保険も加入するとなるとさらに保険料は高額になります。
auじぶん銀行のがん50%保障団信の保障内容はかなり優遇されているため、民間の生命保険で類似の保障を手作りしようとすると、非常にコスト高になる可能性が高くなっています。
ここまでの説明でauじぶん銀行の住宅ローンやそれについてくる団信について少し理解が深まってきたと思います。ただし、auじぶん銀行の住宅ローンにもデメリットはあります。
auじぶん銀行には店舗がありません。ネット中心の手続きになるので、原則として自分で全ての手続きを行う必要があります。もちろん、不明点があればコールセンターに電話して確認したりできます。ご自身の返済計画の試算が合っているのか不安だったり、団信の解釈に不安がある場合でもコールセンターのスタッフに相談できますが、店舗での対面サービスのように、手取り足取り手続きを進めてくれるわけではないので注意してください。
(ただし、せっかく気に入ったのであれば、”ネット手続きが不安だから”が理由で見送る必要はありません)
金利が低いauじぶん銀行の住宅ローンですが、事務手数料に関しては「借り入れ金額の2.20%(税込)」と一般的なレベルです。一方で、auじぶん銀行では、審査結果で必要と判断されない限りは保証会社の利用は不要なので保証料※はかかりません。また、電子手続きであれば契約書に貼る収入印紙(例:1000万円超5000万円以下の借り入れで20,000円)を必要としないなど、トータルではコストを抑えることができる住宅ローンを提供していると言えます。
※審査の結果、保証会社をご利用いただく場合は、保証料相当額を上乗せした金利が設定されますが、別途お支払いいただく保証料はございません。
auじぶん銀行は店頭がないため、外見からでは現時点でどれだけ混み合っているのかが見えにくくなっています。実際に、他の銀行からauじぶん銀行に住宅ローンの借り換えをするための申し込みをした人のケースでは、審査に1ヶ月前後かかったという例もあります。
いくらシステム化が進んだとはいっても、銀行業務にはどうしても人の手がかかっています。
低金利と優れた団信によって人気が高まれば高まるほど、銀行が混み合ってしまい、審査に時間がかかってしまうことがあり得ます。
新規の住宅購入の際には引渡し期日が迫っていると、審査結果が出るまで落ち着かないものです。もし審査に落ちてしまったら、物件の引渡しが完了しないからです。
auじぶん銀行に限らず、金融機関に融資の審査を出す際には、混み具合を確認しておくと、仮に時間がかかってしまうような場合も、心の準備ができるので、不安な気持ちを和らげることができます。特に人気の金融機関に審査を申し込む際には、「待たされる可能性」については念頭に置いておきましょう。
auじぶん銀行の住宅ローンは、不動産会社の方々も推奨顧客に推奨しているのを良く耳にします。人に勧められるほど、「本当にこの銀行でいいのかな?」という疑念が湧いてしまう人は多いのではないでしょうか。
もちろん、auじぶん銀行の住宅ローンが全ての方にとってベストとは限りません。他の銀行の住宅ローンの条件も見た上で判断すると良いでしょう。住宅ローンを比較する際には以下の3点を比べることをお勧めします。
【住宅ローン比較のポイント】
1. 金利 2. 事務手数料 3. 団信の内容 |
多くの人が金利は当然比較していると思いますので、ここで言及の必要はないと思います。見落としがちなのが、事務手数料です。先述のとおり、auじぶん銀行の事務手数料は借入金額の2.2%(税込)です。銀行の中には、定額制の事務手数料のところもあります。借入額が大きい場合は、定額制の事務手数料が比較的安価になる場合があります。ただ、事務手数料だけで判断せず、金利の総支払額も含めて経済的に有利な銀行を選ぶようにしましょう。
実は、本記事で取り上げたがん団信は多くの銀行で取り扱っています。しかし、団信の詳細をみると、がん団信利用時の上乗せ金利や、入院時の保証などのプラスアルファの部分の詳細あ銀行によって異なります。団信の内容は各金融機関のウェブサイトでよく確認をするようにしましょう。
auじぶん銀行の住宅ローンの特徴は、金利が低く、医療保障(疾病保障)が充実していることです。
住宅ローンは低金利が続いているので、金利が高かった時代のようにとにかく繰上げ返済を急げば良いというわけではありません。手元に資金を残し、住宅ローンはじっくり返していくという選択肢を選ぶ人も多くなっています。
auじぶん銀行の疾病保障付きの団信は、返済期間が長い方がその価値は高まります。住宅ローンは、人によっては人生の半分ぐらいの時間をかけて返済していくことになります。疾病保障が充実しながら金利の低さも実現しているauじぶん銀行の住宅ローンは、低金利による経済的負担の軽減と医療保障による精神的安心の両面で優れた住宅ローンと言えます。
参考サイト:auじぶん銀行 住宅ローン 公式サイト
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