公開日: 2026年10月1日

auじぶん銀行の住宅ローンで、金利や事務手数料が下がるキャンペーンコードは、2026年10月1日に公式サイトを確認した時点では配布されていません。仮審査の申込画面のコード欄に入れられるのは、審査を急いでほしいことを伝える「SAISOKU01」で、これは特典ではなく“お急ぎ”の意思表示です。
2026年10月1日に公式のキャンペーン一覧を確認したところ、住宅ローン向けに掲載されていたのは「環境配慮型住宅現金プレゼントプログラム」と「普通預金連動型 住宅ローン利息キャッシュバックプログラム」の2つで、どちらもコードの入力は不要です。「SAISOKU01」は「お急ぎのお客さまへ」のページで引き続き案内されています(後述)。
SBIマネープラザでは、ドコモSMTBネット銀行の住宅ローン(対面相談コース)を、店舗やオンラインで専門スタッフに相談しながら申し込めます。金利タイプの選び方や借り換えのシミュレーションも、その場で相談できます。
2026年9月は、ドコモSMTBネット銀行のWEB申込コースで終了した「物件価格の80%以下の金利優遇」が、SBIマネープラザで申し込む対面相談コースでは引き続き案内されています。頭金を入れる予定の方は、あわせて比べてみましょう。
※PR SBIマネープラザは、ドコモSMTBネット銀行とSBI新生銀行を所属銀行とする銀行代理業者です。
コードを探す前に知っておきたいのは、2026年10月は変動金利も固定金利もそろって上がった月だということです。auじぶん銀行も10月1日に住宅ローンの基準金利を見直し、変動金利(全期間引下げプラン)と当初期間引下げプランの固定金利をいずれも引き上げました。
背景には、日本銀行が2026年9月18日の金融政策決定会合で政策金利を1.0%程度から1.25%程度へ引き上げた(9月24日から適用)ことに加え、6月の利上げが各行の基準金利に反映され始めたことがあります。金利が上がる局面では、各行とも金利の値下げより、団信や回線・電気とのセット割といった「金利以外の条件」で差をつける傾向が強まっています。
auじぶん銀行でも、いま家計に効くのはコードではなく、住宅ローン金利優遇割(最大年0.15%引下げ)や団信の選び方です。たとえば10月からは、50歳以下で一般団信(特約なし)を選んだ場合の変動金利も公式に示されています。キャンペーンの再開を待つより、使える優遇を先に確かめるほうが確実です。
住宅ローンのキャンペーンは、金利の引き下げのほか、事務手数料の割引やキャッシュバック、提携企業との企画など形がさまざまで、月単位で入れ替わります。金利が毎月見直されるいまは、特典の有無より「いつ借りるか」のほうが返済額への影響が大きくなりやすいのが実情です。
申込を完了する前に、公式サイトのキャンペーン一覧を一度だけ確認する。それで十分です。コード探しに時間をかけるより、審査書類の準備を前に進めておくほうが、引き渡しまでの家族の予定は組みやすくなります。
auじぶん銀行ではキャンペーンコード欄に特定のコードを入力することで審査手続きを急いでもらうように希望できるサービスを実施しています。
2026年10月1日に公式サイト(「お急ぎのお客さまへ」ページ)で確認したところ、仮審査の申込画面(1/8ページ)のキャンペーンコード欄に「SAISOKU01」を入力することで、「急いで住宅ローンを契約したい」という希望を伝えられます(公式には「最短2週間でお借り入れ可能」と記載)。新規借り入れでも借り換えでも利用できます。
もちろん、住宅ローンの審査はどんなに急いでもある程度の時間がかかります。このコードを入力したからといって希望日に借り入れできることが保証されているわけではありません。公式も「審査結果や書類の提出時期等により、最短での対応が難しい場合がございます」と注記しています。引き渡し日が決まっている子育て世帯のように、「引っ越しと新学期を合わせたい」といった事情がある方は、忘れずに入力しておきたい欄です。
なお、公式はスムーズな手続きのために①売買契約書など審査書類を早めに提出する②仮審査申込後に団信の告知を済ませる③銀行からの電話に応じる④本審査完了までに口座開設と情報連携を済ませる、の4点を案内しています。情報連携にはキャッシュカードが必要で、届くまでに1〜2週間程度かかりますので、口座開設は早めに済ませておくのが安心です。
※キャンペーンコードは定期的に変わりますので、必ず公式サイトで最新のキャンペーンコードを確認してから入力するようにしてください。
auじぶん銀行では、過去に住宅ローンの申し込み時にキャンペーンコードの入力が必要となる施策を実施していました。こうしたキャンペーンは現在でも不定期に行われる可能性があり、コードの配布方法や入手経路はその都度異なります。実際には、特定エリアで配布される紙のチラシに記載されていたり、期間限定のWEB広告ページや提携サイト上だけで案内されたりするなど、あらかじめ対象者が絞られているケースがほとんどです。
キャンペーンコードが使われる背景には、対象者を限定することで過度なコスト増を防ぎ、効率的に集客を行うという金融機関側の意図があります。そのため、条件に合致しない人がコードを入力しても、審査や判定の段階で無効と判断され、特典が適用されないことがあります。コードを入力したからといって、必ずしもキャンペーンの恩恵を受けられるわけではない点には注意が必要です。
住宅ローンを検討する際には、公式サイトで現在実施中のキャンペーン内容を確認することは重要ですが、存在するかどうか分からないキャンペーンコードを無理に探し回る必要はありません。
auじぶん銀行の住宅ローンは、キャンペーンがなくても金利水準や保障内容、利便性といった基本的な商品力が高く評価されています。特典の有無だけに振り回されるのではなく、長期的な返済計画や自分の条件に合った住宅ローンかどうかを重視して判断することが、結果的に後悔のない選択につながります。
コード探しよりも、常設の特典を取りこぼさないことのほうが家計への寄与は大きいのが実情です。編集部が2026年10月1日に公式サイトで確認したところ、次の3つはキャンペーンコードなしで利用できます。
| 特典の名前 | 内容 | 家族目線での見方 |
|---|---|---|
| 住宅ローン金利優遇割 | 携帯・でんき・ネット・TVの4プランを組み合わせ、適用金利から最大年0.150%引下げ | すでに契約中の回線・電気が対象なら、追加支出なしで金利が下がる |
| 環境配慮型住宅現金プレゼント | 所定の環境性能を満たす住宅を新規で借り入れし、書類提出とエントリーをすると1万円プレゼント | 新築・高断熱住宅を検討中の世帯は忘れずにエントリーを |
| 普通預金連動型 利息キャッシュバック | 変動金利で借り入れした人向けに、円普通預金の残高に応じて利息の一部をキャッシュバック | 教育費などの「使う予定のあるお金」を置いておく場所として活かせる |
※2026年10月1日時点で公式サイトに掲載の内容です。適用条件・エントリー期限・対象プランは変わることがあります。
金利優遇割は、携帯(年0.07%)・でんき(年0.03%)・ネット(年0.03%)・TV(年0.02%)を組み合わせ、すべてそろうと適用金利から年0.15%下がる仕組みです(詳しくはauじぶん銀行「住宅ローン金利優遇割」の解説)。
ただしJ:COM NET・J:COM TVの優遇割は、適用条件を満たした3ヵ月後からの適用開始で、どちらも戸建てにお住まいの方が対象です。またpovo2.0とUQ mobileはauモバイル優遇割の条件となる「家族割プラス」のカウント対象外なので、家族で格安プランを使っている世帯は事前に確認しておきましょう。
auじぶん銀行では、過去に口座開設時にキャンペーンコードの入力が必要なキャンペーンを実施していたことがありました。
例えば、カブドットコム証券限定キャンペーンでは「カブドットコム証券の企業コードである”8703”」をキャンペーンコード欄に入力することでキャッシュプレゼントの特典を受け取れるキャンペーンを実施していたこともあります。auじぶん銀行の銀行口座を申し込む時も最新のキャンペーンやキャンペーンコードが配られていないか確認してから申し込むと良いでしょう。
過去にタワーレコードのサービスと連携したキャンペーンを実施していたことがあり、その際も、キャンペーンコードを活用する形で実施していました。今後も不定期にキャンペーンコードを活用したキャンペーンが開催される可能性はあるでしょう。また、口座開設後のアンケートに回答することで特典を受け取れるキャンペーンも実施しています。
いずれにせよ最新のキャンペーン情報を公式サイトでチェックしておくことをおすすめします。
2025年以降、日本の住宅ローン市場はこれまでにない転換期を迎えています。背景には、進行する物価上昇と不動産価格の高止まりという二重のインフレ要因があり、そこに2024年3月の日銀によるマイナス金利政策の解除が拍車をかけました。金融政策は明確に「引き締め」方向へと転じ、その後も段階的な政策金利の引き上げが続いています。
2026年に入ってからは、日銀が6月に政策金利を1.0%程度へ、9月18日の会合でさらに1.25%程度へ引き上げ(9月24日から適用)、長期金利も9月末時点で3%台で推移しています(報道ベース)。
ここで大切なのは、長期金利(10年国債利回り)は固定金利やフラット35の基準であり、変動金利の基準は短期プライムレートだということです。変動金利は、政策金利の引き上げが各行の基準金利の見直しを通じて、あとから反映されます。
実際、9月30日に発表された大手5行の10月適用分(新規借入の最優遇金利)では、10年固定型を5行すべてが引き上げ、変動型もみずほ銀行・りそな銀行・三井住友信託銀行の3行が引き上げました(三菱UFJ銀行・三井住友銀行は9月に引き上げ済みで据え置き)。
9月は「固定だけが上がった月」でしたが、10月は変動と固定がそろって上がった月です。なお、これは新規借入の金利の話で、返済中の人の金利がいつ見直されるかは契約ごとに異なります。
当編集部の実測でも同じ傾向が出ています。2026年10月1日に14の金融機関・機関の公式サイトで139件の適用金利を集計したところ、前月と比べられた127件のうち121件が引き上げ、6件が据え置き、引き下げは0件でした(当社調べ)。変動金利も比較できた27件のうち21件が引き上げで、据え置きは一部の大手行などに限られました。※当社が実測できた範囲の件数で、市場全体の統計ではありません。
都市部の不動産価格は依然として高値圏にあり、借入可能額が減少したことで購入計画を見直さざるを得ないケースも増えています。頭金を多めに用意し、返済負担率を無理のない水準に抑えるなど、より慎重で現実的な資金計画が求められる時代になりました。
注目されるのは、ネット銀行各社の戦略転換です。かつて“超低金利×ネット完結”で住宅ローン市場を席巻したネット銀行も、いまや金利の低さだけでは差別化できなくなっています。疾病保障を標準装備した団信、借り換え時の手数料優遇、アプリによるサポート体制など、「金利+αの総合力」が問われるようになりました。
このような状況下で住宅ローンを選ぶ際、かつての「史上最低金利前提」の考え方は通用しません。これからは、以下のような複眼的な視点が重要になります:
金利だけでなく総返済額のシミュレーション
疾病保障の内容と条件
繰上返済の自由度(手数料や回数)
オンラインでの申込・管理の利便性
金利が上がる局面では、団信で家族の備えをどこまで厚くするか、繰上返済をどう使うかで、同じ金利でも家計の安心感は変わります。キャンペーンコードの有無は、その判断のなかではごく小さな要素です。
キャンペーンコードの有無にかかわらず、家計にいちばん大きく響くのは適用金利そのものです。編集部が公式金利ページで確認した2026年10月適用のauじぶん銀行の住宅ローン金利は次のとおりです。
| 金利タイプ | 新規借り入れ | 借り換え |
|---|---|---|
| 変動金利(全期間引下げ・50歳以下で一般団信〔特約なし〕を選んだ場合) | 年1.680% | 年1.725% |
| 変動金利(全期間引下げ・がん50%保障団信付き) | 年1.734% | 年1.779% |
| 固定10年(当初期間引下げ) | 年3.470% | 年3.515% |
| 固定20年(当初期間引下げ) | 年4.070% | 年4.115% |
| 固定35年(当初期間引下げ) | 年4.755% | 年4.800% |
※2026年10月1日現在・公式サイトにて確認(50歳以下の方の金利)。変動金利は物件価格の80%以下で借り入れる場合の金利で、80%超の場合は年0.045%が上乗せされます。別途借入金額の2.20%(税込)の事務手数料がかかり、借入期間を35年1ヵ月以上とする場合は年0.1%の上乗せがあります。金利は毎月見直されるため、最新の適用金利は必ず公式サイトでご確認ください。
2026年10月は、10月1日の基準金利の見直しで変動金利・固定金利ともに引き上げとなりました。表のとおり、一般団信(特約なし)を選ぶと、がん50%保障団信付きより変動金利が年0.054%低くなります。金利だけを見ると一般団信が有利ですが、その分がんへの備えは手薄になります。お子さまが小さいうちは、教育費を守る意味で保障を厚くしておく考え方もあります。
たとえば3,500万円を35年・元利均等返済(ボーナス返済なし)で借り、がん50%保障団信付きの変動金利(新規)が全期間変わらないと仮定すると、毎月の返済額は約111,221円です(当編集部の試算。円未満四捨五入・諸費用は含みません。変動金利は今後上下するため、あくまで現時点の目安です)。
金利優遇割を最大まで使えて年0.15%下がると約108,611円になり、月々の差は約2,600円、35年分では約110万円です。教育費や習い事の支出が重なる時期を思い浮かべて、この返済額が手取り月収に対して無理のない割合に収まるかを、キャンペーン探しより先に確認しておきましょう。
なお、金利だけで見ればもっと低い選択肢もあります。たとえばSBI新生銀行の変動金利は2026年10月時点で新規 年1.410%(自己資金10%以上の優遇適用時)、SBIハイパー預金の優遇を使うと年1.340%です。保証料と一部繰上返済手数料は0円ですが、原則として仮審査がなく本審査から始まる点や、事務手数料が借入額に比例する定率型である点は事前に知っておきたいところです。
一方でauじぶん銀行は、上乗せ金利なしのがん50%保障団信やペアローン連生団信、回線・電気とのセット割など、家族での使い方によって条件が良くなるタイプです。金利の高い安いだけで決めず、事務手数料を含めた総費用と保障内容をあわせて見比べるのが、共働き世帯にとっては現実的な選び方です。
A. 一般に、キャンペーンコードは特典の適用や申込者の希望を伝えるためのもので、空欄のまま申し込んでも審査そのものが不利になる性質のものではありません。ただし適用条件は施策ごとに異なるため、最終的には公式サイトの案内をご確認ください。
A. ペアローンは夫婦それぞれが1本ずつ契約を結ぶ借り方のため、申込手続きも1人ずつ行うのが基本です。コードの入力可否や特典の適用範囲はキャンペーンごとに条件が異なるので、それぞれの申込画面の案内に従い、不明な点は申し込み前に銀行へ確認しておくと安心です。
A. 安くはなりません。「SAISOKU01」は急いで借り入れたいという希望を伝えるためのコードで、金利や事務手数料の優遇とは別物です。公式も、審査結果や書類の提出時期によっては最短での対応が難しい場合があると案内しています。引き渡し日が近いご家庭は、コードの入力とあわせて売買契約書などの書類を早めにそろえておきましょう。
A. まず、いまの金利に年1%程度を上乗せしても毎月の返済が回るかを試算しておくことです。教育費のピークと金利の上昇が重なっても家計が回るかが判断の軸になります。auじぶん銀行の変動金利には5年ルール・125%ルールがありますが、返済額の変化を緩やかにする仕組みで、利息そのものが減るわけではありません。詳しくはauじぶん銀行の5年ルール・125%ルールの解説をご覧ください。
今月のおすすめ特集
各社住宅ローンの金利速報
サイト更新情報
2026.10.23NEW住宅ローン
2026.10.23NEW住宅ローン
2026.10.23NEW住宅ローン
2026.10.23NEW住宅ローン
2026.10.22住宅ローン
2026.10.20住宅ローン
2026.10.15住宅ローン
2026.10.14住宅ローン
2026.10.14住宅ローン
2026.10.12住宅ローン
住宅ローンの基礎
住宅ローンの審査特集
職業別の住宅ローン審査
年収別の住宅ローン審査
地域別おすすめ住宅ローン
取扱銀行一覧
執筆・監修者