公開日: 2026年9月21日 更新日: 2026年9月26日

auじぶん銀行の住宅ローンが安いのは、店舗を持たないネット銀行としてコストを抑え、その分を金利と団信の条件に回しているからです。2026年9月の適用金利は変動金利が年1.134%(全期間引下げプラン・物件価格80%以下)と主要ネット銀行の中でも低い水準で、さらにがん50%保障・4疾病保障・全疾病長期入院保障が上乗せ金利なしで付きます。
金利の低さだけでなく、借りたあとも家族の暮らしを守りやすいことが、住宅ローンの比較ランキングで「auじぶん銀行」が頻繁に上位に入る理由です。
では、auじぶん銀行はなぜ金利や保障の負担が軽い住宅ローンを出し続けられるのでしょうか。家計を預かる立場の目線で、その理由と、選ぶときに家族で確認しておきたい点をやさしく整理していきます。
auじぶん銀行は、2008年にKDDIと三菱UFJ銀行が共同で開業したインターネット銀行で、一般的な銀行のように実店舗を持たないのが大きな特徴です。2025年1月にKDDIグループが三菱UFJ銀行の保有株式を取得し、現在はauフィナンシャルホールディングスの100%子会社となっています(会社概要・2026年9月確認)。
スマートフォンをはじめとするデジタル端末に特化しており、住宅ローンや口座開設などの手続きはパソコンやスマホを使ってネット上で行います。問い合わせも基本的にチャットやコールセンターを利用する形です。機器が一台あれば多くの銀行サービスを使えるため、忙しい子育て世帯や共働き世帯にとって使い勝手のよい仕組みといえるでしょう。
また、auじぶん銀行は顧客基盤を広げるために、満足度の高いサービスや商品を打ち出し続けている点も見逃せません。店舗を持たない分、店舗の維持費や人件費などのコストを抑えられるため、その分を有利な条件として住宅ローンに反映しやすいのです。
特に、auじぶん銀行の住宅ローンは低金利だけでなく充実した団信(保障)も兼ね備えています。住宅ローンは多くの人にとって一生に一度の大きな契約で、何十年にもわたって付き合う商品です。だからこそ金融機関は、少しでも多くの人に選んでもらえるよう、それぞれの「強み」を前面にアピールしています。
auじぶん銀行の場合、「低金利」と「上乗せなしで付けられる手厚い団信」を看板に住宅ローンを取り扱っていると考えてよいでしょう。
まずは「実際にいくらで借りられるのか」を確認しておきましょう。下表は2026年9月適用の新規借入金利と、申込条件の要点です。金利は毎月見直されるため、申し込み時点の数値は公式サイトで確認してください。
| 項目 | 内容(2026年9月時点) | 備考 |
|---|---|---|
| 変動金利 | 年1.134% | 全期間引下げプラン・物件価格の80%以下で借りる場合(80%超は年1.179%) |
| 固定10年 | 年3.270% | 当初期間引下げプラン |
| 固定35年 | 年4.605% | 当初期間引下げプラン |
| 事務手数料 | 借入金額×2.20%(税込) | 保証料は不要(審査の結果、保証会社を使う場合も別途保証料はなし) |
| 借入金額・期間 | 500万円以上2億円以下/1年以上50年以内 | 年収による借入額の制限あり |
| 申込条件 | 満18歳以上65歳未満・前年度年収200万円以上 | 自営業は申告所得200万円以上・完済時80歳の誕生日まで |
変動金利の適用金利は、物件価格に対する借入額の割合(80%以下か80%超か)で年0.045%変わります。頭金を2割以上入れられるかどうかが金利に直結するので、教育費など手元に残しておきたい資金とのバランスを家族で話し合っておきたいところです。なお、50歳以下で特約なしの一般団信を選ぶ人向けには専用の金利プランも用意されています。
近年は医療技術が進歩し、がんなどの重い病気でも治療しながら暮らしを続けられるケースが増えています。国立がん研究センターの集計でも、がんと診断された方の5年相対生存率はおおむね6割を超える水準です。一方で「日本人の2人に1人はがんになる」とも言われ、誰にとっても身近な病気になりつつあります。だからこそ、住宅ローンを組むときには「もしものとき、家族に返済が残らないか」という視点が欠かせません。
こうしたニーズに応えるように、auじぶん銀行では50歳以下の方を対象に「がん50%保障団信」を金利の上乗せなし(無料)で提供しています。これは、がんと診断された場合に住宅ローン残高の半分が保険金で返済される保障です。
さらに、精神障害を除くすべてのケガ・病気で入院が継続180日以上となった場合に残高が0円になる「全疾病長期入院保障」と、31日以上の連続入院で毎月の返済額が保障される「月次返済保障」も上乗せなしで付帯します。
2023年7月の改定では急性心筋梗塞・脳卒中・肝疾患・腎疾患の4疾病について残高の50%を保障する内容も追加され、無料の保障がさらに手厚くなりました。より広くカバーしたい方向けには、がん100%保障団信(+年0.05%)やがん100%保障団信プレミアム(+年0.15%)も選べます。
下表は、auじぶん銀行の主な団信ラインアップと上乗せ金利です(公式 団体信用生命保険・2026年9月20日現在)。
| 団信の種類 | 主な保障 | 上乗せ金利 |
|---|---|---|
| 一般団信 | 死亡・所定の高度障害・余命6か月 | なし(50歳以下は専用金利プランあり) |
| がん50%保障団信 | がん診断で残高50%+4疾病で残高50%+全疾病長期入院で残高0円+月次返済保障 | なし(50歳以下) |
| がん100%保障団信 | がん診断で残高100%+全疾病長期入院保障+月次返済保障 | +年0.05% |
| がん100%保障団信プレミアム | がん100%+4疾病で残高100%+がん診断給付金100万円 等 | +年0.15% |
| ワイド団信 | 持病がある方向けの引受基準緩和型(65歳以下) | +年0.30% |
なお、51歳以上の方が選べるのは一般団信とワイド団信で、がん50%保障団信などの特約付き団信は対象外です。「50歳の誕生日を過ぎる前に申し込むか」で無料保障の有無が変わるため、40代後半で住宅購入や借り換えを考えているご家庭は、この年齢の区切りを意識しておくと安心です。
小さなお子さんがいるご家庭ほど、「万一のときに住まいだけは残せる」という安心は大きな支えになります。金利の低さと同じくらい、家族の生活を守る保障が無料または低負担で付く点は、auじぶん銀行が支持される理由の一つといえるでしょう。
(参考 国立がん研究センター 最新がん統計)
https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/summary.html
共働きのご夫婦がペアローンを組む場合、auじぶん銀行では「ペアローン連生団信」を選べます。夫婦のどちらか一方に万一のことがあったとき、2人分の住宅ローン残高がまとめて保障される仕組みで、残された側が相手の分の返済まで抱え込まずに済みます。
通常のペアローンでは、亡くなった側のローンだけが団信で完済され、もう一方のローンは残ります。
連生団信は、がん50%保障団信で+年0.30%、一般団信で+年0.20%の上乗せ金利がかかりますが、片方の収入が途絶えても住まいを守れる備えとして、子育て世帯には検討価値があります。なお、保険金の支払いを受けた側の免除債務は一時所得として課税対象になる点は、申し込み前に「被保険者のしおり」で確認しておきましょう。
auじぶん銀行は比較的新しいネット銀行のため、メガバンクと比べると預金残高などの規模はどうしても小さくなります。そこで気になるのが「規模や健全性は実際のところどうなのか」という点でしょう。成長性と安全性の両面から見ていきます。
成長性については、口座数・預金残高・融資残高の3点で解説します。
auじぶん銀行の預金口座数は、2010年5月時点で100万口座だったものが、2015年9月に200万口座、2020年6月に400万口座、2022年12月に500万口座、2024年4月に600万口座、そして2025年9月には700万口座へ到達しました。従業員数が650名(2026年4月1日現在)であることを考えると、限られた人員で効率的に業務を回している様子がうかがえます。
預金残高は2018年12月に1兆円を突破し、2024年4月に4兆円、2025年8月には5兆円を突破しました。ローン残高も2019年11月に1兆円を超えたあと急成長を続けており、どちらも非常にハイペースの積み上がりです(数字でみるauじぶん銀行・2026年9月確認)。
銀行業界全体では、預貸率(預金に対する貸し出しの割合)が低下傾向にある状態が長く続いています。そうした中で、auじぶん銀行が積極的に住宅ローンなどの貸し出しを伸ばしている点に、堅実な成長を感じる方も多いでしょう。
auじぶん銀行は、株式会社格付投資情報センター(R&I)から発行体格付「AA」、株式会社日本格付研究所(JCR)から発行体格付「AA+」(いずれも方向性は「安定的」)を取得しています(2026年3月5日現在)。格付は開業当初の「AA-」から段階的に引き上げられてきました。
格付の最高値はAAAですが、これらは金融機関として相対的に高い水準であり、財務の健全性の高さを示しています。親会社がKDDIグループという大企業である点も、安心材料といえるでしょう。
つまり、auじぶん銀行は成長性と安全性を両立していると言えます。こうした裏付けもあり、利用者やこれから検討する人でも、経営面を不安視する方は少ないのではないでしょうか。
auじぶん銀行の住宅ローン金利は、変動金利・固定金利ともに低水準で提供されています。ただし、いくら低金利でも自分の家計に合った金利プランとは限りません。ここでは、金利プランを選ぶ際の参考として、それぞれのデメリットに触れておきます。
変動金利のデメリットは、将来的に金利が上昇するリスクがある点です。固定金利は契約当初から返済終了まで金利が変わりませんが、変動金利は経済情勢によって見直されていきます。
日本はバブル崩壊以降、長らく超低金利が続き、変動金利を選んだ方が低金利の恩恵を受けやすい状況でした。しかし日本銀行は2024年3月にマイナス金利政策を解除して以降、段階的に利上げを進めています。2026年9月18日の金融政策決定会合では、政策金利(無担保コールレート)を1.0%程度から1.25%程度へ引き上げることを決めました(9月24日から適用・日本銀行 公表資料)。
ただし、利上げが決まった翌月からすぐに返済額が増えるわけではありません。auじぶん銀行の変動金利は毎年4月1日と10月1日を基準日に見直され、新しい金利はそれぞれ6月・12月の返済日の翌日から適用されます。しかも元利均等返済なら、返済額の見直しは5年ごとで、増える場合も直前の返済額の125%までという上限があります(その間は元金と利息の内訳が変わります)。
今後の金利の先行きは不透明で、変動金利を選ぶ場合は「金利が上がっても家計が耐えられるか」をあらかじめ試算しておくことが大切です。教育費のかかる時期と金利上昇が重なっても無理なく返せる範囲か、という家族目線での確認をおすすめします。auじぶん銀行の保証付金利プランのように、審査の結果で金利プランが変わるケースも知っておくと安心です。
このように、経済情勢によって返済計画の見通しが立てにくい点は、変動金利のデメリットといえます。
固定金利(当初期間引下げプラン)のデメリットは、当初の固定金利特約期間が終わると金利の引下げ幅の優遇が小さくなり、比較的高い金利に切り替わってしまうことです。この特徴を踏まえると、当初期間引下げプランは次のような方に向いています。
1つ目の例としては、借り換えなどで借入期間を長く確保しない方が挙げられます。たとえば20年ローンを組む際に当初の固定金利特約期間を20年にすれば、全期間が当初の固定金利特約期間ということになります。
2つ目の例としては、新規で35年ローンを借りつつ、繰上げ返済によって20年程度で完済することを目標にしている方が該当します。
auじぶん銀行の住宅ローンには”0円”で利用できるサービスが6つあります。
対面型の銀行では、融資の条件に「保証会社の利用」を必須とし、その保証料を利用者が負担するケースがあります。保証料は住宅ローンに必要な費用なので損というわけではありませんが、払わずに済むならそれに越したことはありません。
auじぶん銀行では、一般団信の保険料を銀行側が負担するため、実質的に利用者の負担がありません(※1)。加えて、がん50%保障・4疾病保障・全疾病入院保障のほか、セカンドオピニオンサービスや電話健康相談サービスも付いています。
さらに、審査の結果に問題がなければ保証会社を利用しないため、保証料がかかりません(※1 審査の結果によっては保証会社を利用する場合がありますが、保証料相当額は金利に含まれており、別途保証料は発生しません)。
住宅ローンはauじぶん銀行で借りたものの、給与振込口座は別の銀行という方も多いでしょう。そのような場合でも、auじぶん銀行では定額自動入金サービスを使えば、毎月のローン返済分を給与振込口座からauじぶん銀行の口座へ自動で移動できます。他行間の資金移動には手数料がかかることが多いのですが、auじぶん銀行なら無料で行えます。
一部繰上げ返済を書類手続きで行うと、対面型銀行によっては1万円以上の手数料がかかることがあります。auじぶん銀行では、一部繰上げ返済はインターネット上での手続きになるため、手数料が発生しません。教育費のめどが立ったタイミングなどでこまめに繰上げ返済をしたい家庭にとっては、うれしいポイントです。
ただし、全額繰上返済(完済)は固定金利特約の適用中だと33,000円(税込)の手数料がかかります。変動金利の適用中なら無料です。借り換えや売却で完済する可能性がある方は覚えておきましょう。
住宅ローンを紙の契約書で契約すると、借入額が1,000万円超5,000万円以下の場合は2万円、5,000万円超1億円以下の場合は6万円の「収入印紙代」がかかります。
1件でも痛い出費ですが、ペアローンの場合は契約書が2件分になるため、収入印紙も2件分必要です。一方、auじぶん銀行はネット上で契約するため紙の契約書がなく、収入印紙を購入する必要もありません。地味ではありますが、数万円でも出費を抑えたい方にとってはありがたい節約です。
auじぶん銀行では、登記手続きのための司法書士面談以外は住宅ローンの申し込みから契約までをすべてインターネット上で完結できます。
一人で申し込むことに不安を感じる方も少なくありませんが、ウェブサイトには手順や必要書類のチェックシートがわかりやすく用意されているので、初めての方でも比較的スムーズに手続きを進められます。
疑問点はコールセンターに電話すれば丁寧に答えてくれます。auじぶん銀行の住宅ローン窓口は、問い合わせ窓口の格付けで最高評価を獲得した実績があり、サポート面でも安心感があります(最新の受賞状況は公式サイトに掲載されています)。
auじぶん銀行は実店舗を持たないネット銀行のため、地域を問わず日本全国の方から広く選ばれています。マイホーム購入時は最寄りの対面型銀行で借りたものの、あとからauじぶん銀行の好条件な住宅ローンへ借り換えたという方も少なくありません。
これまで忙しくて銀行に行く時間がなかった方でも、自宅にいながら手続きができます。地方在住などで希望する銀行が近くになく不便を感じていた方でも、ネット環境さえあればどこからでも手軽に申し込めます。時間や場所に縛られたくないという方に、auじぶん銀行は広く選ばれているといえるでしょう。
近年は共働き世帯が増え、それに伴って夫婦が協力して組む「ペアローン」を利用する方も増えています。
ペアローンは、夫婦のどちらか一方が病気などで働けなくなると返済の比重が重くなりがちですが、auじぶん銀行の住宅ローンならがん診断時や入院時の保障が充実しているため、世帯としての安心感を確保しやすくなります。万一のときに「片方の返済が残っても、もう片方の家計だけで抱え込まない」ための備えとして、前述のペアローン連生団信も含めて団信の中身は夫婦でしっかり確認しておきたいところです。
また、ペアローンのために夫婦2人そろって銀行の窓口へ行くのは、忙しい家庭にとって大きな負担です。auじぶん銀行ならインターネット上でほとんどの手続きが進むため、スケジュール調整のストレスも軽減できます。
さらに、都心を中心に価格が1億円を超える物件も珍しくなくなりました。借入限度額が1億円以下の銀行で高額物件を購入する場合は個別の交渉が必要になることもありますが、auじぶん銀行の住宅ローンの借入限度額は500万円以上2億円以下(10万円単位)となっており、高額物件を検討する方にも利用しやすい設計です。
「安い」と言われるauじぶん銀行ですが、同じネット系の住宅ローンと並べると、それぞれに強みがあります。家族構成や重視する点によって選び方が変わるので、代表的な2行と比べてみましょう(2026年9月時点・新規借入・各行公式サイト確認)。
| 比較の観点 | auじぶん銀行 | SBI新生銀行 | ソニー銀行 |
|---|---|---|---|
| 変動金利 | 年1.134%(全期間引下げ・80%以下) | 年1.060%(自己資金10%以上優遇)/年0.990%(SBIハイパー預金優遇) | 年1.347%(変動セレクト) |
| 固定10年 | 年3.270% | 年3.230%(自己資金優遇) | 年3.577%(固定セレクト) |
| 事務手数料 | 2.20%(税込) | 2.20%(税込) | 2.20%(税込・変動/固定セレクト) |
| 上乗せなしの疾病保障 | がん50%+4疾病+全疾病長期入院(50歳以下) | 全疾病保障付団信(2026年3月開始) | がん団信50(加入時50歳未満) |
| 相談方法 | ネット・電話・チャット | 店舗相談とオンラインの両方 | ネット・電話 |
金利の低さと無料保障の広さではauじぶん銀行が頭一つ抜けていますが、「対面で相談しながら決めたい」「預金と組み合わせて金利を下げたい」というご家庭には、店舗相談にも対応し上乗せなしの全疾病保障付団信をそろえるSBI新生銀行も有力な候補です。
同じネット銀行同士の詳しい比較はauじぶん銀行とPayPay銀行の住宅ローン比較で、auじぶん銀行の団信・諸費用の詳細はauじぶん銀行の住宅ローン解説ページでまとめています。
A. 実店舗を持たないネット銀行として店舗維持費や人件費を抑え、申し込みから契約までをネットで完結させて事務コストも下げているためです。その分を金利の引き下げと、上乗せなしの団信に回しています。2026年9月の変動金利は年1.134%(全期間引下げプラン・物件価格80%以下)です。
A. 上乗せ金利なしで付帯します。対象は50歳以下の方で、健康状態の告知が必要です。がんは責任開始日から90日以内の診断は対象外、上皮内がんや皮膚がん(悪性黒色腫を除く)は保障されないなどの条件があります。51歳以上の方は一般団信かワイド団信を選ぶ形になります。
A. すぐには変わりません。借入後の変動金利は毎年4月1日・10月1日を基準日に見直され、新しい金利は6月・12月の返済日の翌日から適用されます。元利均等返済では返済額の見直しは5年ごとで、増額も直前の125%までに抑えられます。金利が上がった場合の返済額は、家計に余裕がある今のうちに試算しておきましょう。
A. 夫婦それぞれが債務者となる「ペアローン」や、一方の収入に他方の収入を合わせて借入額を増やす「収入合算」があります。ペアローンでは、どちらかに万一のことがあったときに2人分の残高が保障される「ペアローン連生団信」(上乗せ金利あり)も選べるので、団信の内容まで含めて検討すると安心です。
A. auユーザー以外でも住宅ローンは同じ条件で利用できます。au回線などの利用者向けに金利を引き下げる優遇プログラムはありますが、適用条件は変わることがあるため、最新の内容は公式サイトで確認してください。
auじぶん銀行の住宅ローンは、店舗を持たないコスト構造を活かした低金利に加えて、上乗せなしで付けられる手厚い団信が魅力で、auの優遇サービスを最大限活用すると金利負担はさらに軽くなります。これは、激しい顧客獲得競争のなかで、利用者に選ばれるためにauじぶん銀行が磨き上げてきた強みだといえるでしょう。
そう考えると、auじぶん銀行が継続して好条件の住宅ローンを提供できる理由も見えてきます。特にauユーザーにとってはメリットが大きく、アプリを活用すれば返済状況や返済計画の確認も手軽に行えます。
もっとも、住宅ローンは各家庭のライフプランによって最適解が変わります。金利のわかりやすさや諸費用、団信を重視するなら、店舗相談とオンライン手続きの両方に対応するSBI新生銀行なども含めて、複数行を比較して選ぶと納得感が高まります。金利・団信の条件は改定されることがあるため、最新の内容は各金融機関の公式サイトでご確認ください。
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